コミュニケーションの心得その2 with 実習指導者さん | 看護師になるための勉強法~ベテランナースが教える合格のカギ~

コミュニケーションの心得その2 with 実習指導者さん

なんだか順番が前後してしまってごめんなさい(^▽^;)


前回のコミュニケーションの心得の続きです



心得その2: 誠実であること(うそをつかないこと)


  誠実私利私欲をまじえず,真心をもって人や物事に対すること


  約束を守ることも含まれますね

  あなたが誠実に実習に取り組んでいることが相手に伝われば,

  そうそう相手を不快にすることはありません


  ただ,その誠実さは「見せる」ためのものではありません

 

  あなたが「誠実」であればいいのです

  それは伝わりますから('-^*)/


  何より「看護」を学ぶ実習ですから,

  少なくとも患者さんに誠意を持って接することは

  誠実に実習に取り組んでいるということですOK


  

  指導者さんにどう見られるかな,どう思われるかなと考えてしまうのは

  患者さんに心が向いていない現れです



  気にするなと言われても,気になってしまうものですが

  気にし過ぎは「」ですよ


  こんなときこそ「何のため 本左矢印関連記事をどうぞ)」を考えてみましょう




  もうひとつはアドバイスについて

  アドバイスを謙虚に受け止め

  それについて自分なりにじっくり考えてみる


  「でも」「だって」はその後です.まずは「聞く」ことが大事 


  何かを注意されたあとに

  「~するつもりだったんだけど」

  「報告しようと思ってたんだけど」ということってありますよね


  あるんですよね~(;´Д`)ノ


  そんなときに限ってほんの少し遅かったりするんです


  考えていたけど,行動が少し遅かった

  いつすべきか判断が適切ではなかったんですね

  いずれにしても結果は「しなかった」わけです



  「しなかった,できなかった」理由を知ることは大切です

  

  ただそれを主張するよりは

  次はどうするべきかを考えることが重要です



  うまくいかないこともたくさんあります


  何度も繰り返しますが,経験から学ぶのです

  経験を重ねる中でよりよい方法を見つけていくのです







  できることをさぼらないでやってみましょう(°∀°)b



  




  苦しくなるほど頑張りすぎなくていいのです


  できることをさぼらないでやってみましょう ね('-^*)/