「安心」して頂く存在
真ナースになるためのアドバイザー☆ゆかりです
「看護師の活動の場が拡大している」
そのことが、国家試験の出題傾向にも影響しています。(詳細はコチラを参考にしてください
)
活動するそれぞれの場において、期待された役割を果たすために、看護師として備えておくべきことがあるからです。
今朝、こんな記事を見つけました。
~ホテルで結婚式を挙げる利用者の家族で、身体の状況により参列が難しい高齢者に対して、看護師の付き添いサービスを始めた~
家族や友達の結婚式。一緒に祝福したいですよね晴れ姿を見たいですよね
とはいえ、挙式と言うとかなりの長丁場。また、遠方から参列して下さる場合には、長旅による疲労も考えられます。
その結果、大事を取って参列を見送るなんてこともあるかもしれませんね。
実際に、お孫さんの挙式のお写真を眺めながら、参列できなかったことを残念がるご家族にお会いしたこともあります。
こちらのサービスでは、入院中の方も主治医の外出許可を得られれば利用可能なのだとか。
付き添う看護師は、状況に応じて適切な判断・処置ができるという高度なスキルが必要です。様々な状況を予測して、対応できるための準備が必要なこともあるかもしれません。
ですが、何より「何かあったときのためのサポート体制がある」ということそのものが「安心」につながるのでしょうね。
多くの方が、安全に安心してお祝いの席に参加できるといいですね
質問・相談、お気軽にメールしてくださいね
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看護に必要な計算能力
真ナースになるためのアドバイザー☆ゆかりです
医療が行われる場において、患者さんに「安全な医療を提供する」ことは最も基本的な条件のひとつです。
代表的な医療安全対策のひとつに「誤薬の防止」があります。
与薬の5原則って知ってますか?
1.指示された薬物を
2.指示された量だけ
3.指示された方法で
4.指示された時間に
5.指示された患者さんに与薬する
正しく患者さんに与薬するための最低限の確認事項をいいます。
「与薬」するということは、指示どおりに、ただ患者さんに薬を与えることではありません
安全に確実に与薬することが大切です
そのためには、安全に確実に予薬するために必要な知識・技術を獲得する必要があります。
中でも、今回は「計算能力」について取り上げたいと思います。
指示された量を確実に与薬するためには、指示された量を間違いなく準備する必要があります。
その準備の際に「計算」が必要な場合があります。
指示:「10%塩酸リドカイン液10mLをブドウ糖液と混合して500mLにして、2mg/分で静脈内注射してください」【第94回】
注入速度は何mL/分になりますか?
他、消毒薬の希釈に関する問題、酸素ボンベの残量を確認する問題など、計算を要する問題は過去に何度か扱われています。
そして、多くの学生さんが苦手とする問題でもあるようです。
公式を覚えておけば、それに当てはめれば答えは出ます。ただ、中には公式に、そのまま当てはまらない問題もあります。
これも、理屈がわかれば混乱することなく計算できるようになります。
その理屈を丁寧に説明、かつ演習問題も紹介しているサイト:「医療安全~ふるかわ先生の計算脳トレーニング」はコチラから
ぜひ、看護に必要な計算の基礎をじっくり固めてみてください
これは、安全な医療を提供するために必要なスキルです!
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第100回看護師国家試験日程
真ナースになるためのアドバイザー☆ゆかりです
8月2日「看護師国家試験の施行」について、厚生労働省から発表がありましたね。
第100回看護師国家試験期日:平成23年2月20日(日曜日)
改めて日時を発表されると、少し緊張する気もしますね。
残すところ、およそ6か月
夏休み明けは、実習を再開する学生さんも多いのでは?
夏休みは徹底的に、必修問題対策に打ち込むことをおススメします
必修問題対策が大事な理由➡「必修問題を攻略するもうひとつの理由」はコチラから
必修問題対策から、学習内容を広げていけるといいと思います
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