看護師になるための勉強法~ベテランナースが教える合格のカギ~
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これから在宅実習にいく学生さん必見です

■これから在宅実習にいく学生さん必見です


こんばんは、上田由香里です。


在宅看護の実習って、病棟実習とは少し違うんですよね。


まず、患者さんが過ごしておられる「場所」が違いますね。


施設で管理しなければいけない治療をしておられるわけではないので、「患者さん」という表現をされない施設もありますね。


病棟実習との大きな違いは、「同じ患者さんを継続して受け持たない」ということです。


そのために、ケアも「見学」することが多くなります。


「見学」となると、自分が「実施」するときとは違って、少し気持ちにゆとりがありませんか。


緊張マックスだと見えないこと、気付かないことも、少しゆとりがあるだけで見えたり、気付いたりするものです。


ましてや、指導者さんがやさしい~天使のような看護師さんだったら天使


質問をするのに、ためらうことがありません。わかると面白いので、また質問しようと思います。


当然、学びは多いはずです!だって実習が楽しいんですものニコニコ


そのやさしい訪問看護師さんが、在宅看護の実習の心得を教えてくださいました。こんなふうに実習ができると、「実習たのしぃ~」って心から思えると思います♪




実習ブログ新設しました

「実習記録をすばやく書く方法~記録に苦しまないための看護実習のコツ~」


勉強ブログリニューアル中です

「看護師になるための勉強法~元看護教員が教える国家試験合格への近道~」


2011年1月以降の記事は、↑こちらの新ブログに配信しています。

過去問題をリサイクルする

■過去問題をリサイクルする


看護師になるための勉強アドバイザー☆上田由香里です


何度も繰り返し問題を解いていると、答えを覚えてしまっているような気がすることはありませんか。


「わかって解けた」というより、「覚えちゃった」んじゃないかな?みたいな感じに。


そんなとき、同じ問題をリサイクルして、難度をあげてみましょう!




看護師国家試験は四肢択一、五肢択一もしくは五肢択二ですメモ


正しいものはどれか、誤っているものはどれか、選択肢の中から選ぶ。


a,b,c,dと4つの選択肢がある問題で、正しいものを選ぶとします。


最初にaを見た時点で、明らかに正しいとわかったら、その時点で残りの3つは誤りになるんですよね。


「正しいものが、ひとつだけあるはず」という前提で正解を確認するんですね。


では、この同じ問題を問題文なしの○×問題にしてみましょう。


正しいものがひとつなのか、誤っているものがふたつなのか?


選択肢の文章の内容を、きちんと理解できないと4つすべてを正解できませんショック!


同じ問題を繰り返し解くことで「覚えちゃったんじゃないかな」と不安になったら、○×問題で試してみてください。


どれだけ、きちんと理解できているかを確認できますよメモ


※状況設定問題は該当しません



質問、相談、お気軽にメールしてくださいね手紙

benkyou2banurse@gmail.com

質問する勇気

■質問する勇気


看護師になるための勉強アドバイザー☆上田由香里です


毎回記事の最後に「質問・相談お気軽にメールしてくださいね手紙」とお知らせしています。


なぜかというと、「気軽に質問・相談してほしいから」です。そのままですニコニコ


でも、質問や相談ってなんだか抵抗があるんですよね。


「こんなこと聞いてもいいかな」とか、「こんなことも知らないのって思われないかな」とか、不安な気持ちになったりしますよね。


私もそうでした。今もまだ時々あります。


セミナーや研修の中でじゃんじゃん質問できる人ってスゴイな、勇気があるなとか思っちゃうんですよね。


でも、そのスゴイ人が質問した内容って「それ、私も聞きたかったんだよね」とか「それ、さっき先生説明してたよ」とか、私が質問できない不安をひっくり返すものもあったりするんですよね。「こんなことも聞いていいんだ」って。


(中には高度過ぎて、質問している意味がさっぱりわかりませんショック!というものもありますが・・・)


教える立場にある人は、教わる立場にいる人に「わからないことがあって当然だよ。じゃんじゃん聞いておくれ」と思っています。


自分が教える立場になって思いました。どんな質問でもOK。わからないことを解決してほしいと願っていますニコニコ


個人的に質問する特典は「自分の」疑問が解決することです。「自分の」わからないことを聞けます。返ってくる返事は他の誰でもなく「自分への」返事なんですね。


最初1回目は勇気が要るかもしれません。でも、その次からはへっちゃらになりますにひひ


今では質問・相談することがへっちゃらになったみなさんの声です手紙


ちぃこさん とは、コメントでのやりとりが初めてのコミュニケーションでした。


緊張とか不安?という感じではなくて、こんな私の想いとか気持ちをわかってくれる人がいた(^O^)/!って感じで、とっても嬉しくなりました♪


何を話そうかとか会ったこともないけど…っていうのはありましたよ(^O^)/でもゆかりさんが親身になって考えて下さったり、私にあう?言葉を選んで下さってたり、何よりその対応(言い方が失礼でごめんなさい)が私には嬉しかったです。


不安の前にきっと私は嬉しかったんだと思います。


はぴ*ポジさん 、コメント欄で初めてお話しました。


確かに不安もありました。メールって、公のものである面もあるけど、凄くプライベートな部分(秘密にしたい部分)でもあるので、どうしようかなって思いました。


メール送った後は、由香里さんから返事をいただいたっていう事もあり不安は無くなりましたよ。返事が来て『聞いて良かった』って思いました。


元々、そこまで不安は感じてはいなかったけど、安心することができましたぁ。


ゆうこさんは、看護過程に関する質問をくださいました。


ゆかりさんに質問しようと思ったきっかけは、blogがとても丁寧だったので、小さな事でも教えて下さりそうな気がしたからです!


友達に聞いてもいいけど、みんな自分の中で考えながらやってるから…。ベテランナースさんのゆかりさんのblogに出会って、聞いてみようと思ったのです!


聞いた後はすっきりしましたー!ありがとうございます。


看護過程の授業は今、術後48時間まで計画たてて、カテゴリー別アセスメント、看護診断たてて、グループワークで今週発表です!



自分で調べたり、考えたりすることは大切です。


ですが、「わかりたいのに、わからない」というのは、本当に辛いものですしょぼん 


ちょっとしたこと、こんなこと聞いてもいいのかなと思えるようなことでも、解決すると他のいろんなことまで合わせて解決することがあります。


もちろん気持ちの変化もありますね。


今回メッセージをご紹介させてみなさんは「同じような気持ちでいるみなさんのお役に立てれば」と、メッセージの公開を承諾してくださいましたニコニコ


公開させていただいたメッセージで、少しでも質問する抵抗をなくすきっかけになればうれしいですニコニコ






質問、相談、お気軽にメールしてくださいね手紙

benkyou2banurse@gmail.com


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