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2016-08-24 21:26:24

看護実習で効率良く看護過程を展開するには?

テーマ:■実習がうまくいくコツ
いつも、ありがとうございます!
ローザン由香里です。


近々実習が始まります。ペーパーペイシエントではある程度じっくりと展開できますが、実習となると、短期間で展開しなければなりません。どう視点を持てば、効率よく看護過程を展開できますか?




授業の課題に取り組む時間と、実習時間を比べると、単純計算で「これでは足りない…」と感じることでしょう…。


しかも、実習時間といっても、毎日を調べたり、書いたりする時間にあてられるわけではなく、何分の一になることか。こんな気持ちが湧くのも、当然です。


「どう視点を持てば、効率よく看護過程を展開できますか?」


ペーパーペイシエントの事例での展開において、何に時間がかかっているか、ということにもよりそうですが。


結果として、看護過程を効率よく展開することになるためのポイントは、【いかに看護問題(看護診断を含む、以下「看護問題」とします)までスムーズに、かつ適切にたどり着くか】ということになるかと思います。


*看護問題=看護介入が必要な事柄


そのために、必要なことは、「ゼロからやらない」「自分だけで完成させようとしない」という点がカギです。


かんたんに言い換えますと、
・既成のものを使う
・助言をもらう



これを合わせて使いながら、スムーズに、ずれない看護問題にたどり着けると、展開はスムーズになるかと思います。




考えられる看護問題の数というのは、決まっています。


ので、一般的には、患者さんにあてはまる看護問題は、このうちのどれか、ということになります。


ということは、このうちの「どれなのか」を、できるだけ早く見つけることがポイント、というわけです。


では、患者さんにあてはまる看護問題は「どれなのか」を、早く見つけるためには、どうするといいのか?


とりあえず集まった情報をもとに、「目星」をつけて、アセスメントを進めていくといいです。


大事な点は、「ある程度の目星をつけて、アセスメントをする。その結果、結論を出す」というこの順番です。


目星をつけて、それを結論にしてしまう。これはNG。
目星をつけても、結論を出すのは、アセスメントをしてからです。


アセスメントをしないまま、結論を出してしまうと「思い込み、根拠のない」結論となり、もれなく「患者さんに合わない、個別性のない」内容になってしまいます。


ので、
1、目星をつける
2、事実としての情報をもとにアセスメントをする
3、結論を出す


目星をつけるときに頼りにするといいのが、「●●の看護」です。


例)
糖尿病の患者の看護
経管栄養中の患者の看護
手術を受ける患者の看護 など


これにあてはまるから、これらの看護が受け持ち患者さんにも、すべて必要だ、というわけではありません。


同じ糖尿病の方でも、教科書に載っている看護のうち、あてはまらないものがあるかもしれません。


同じ手術を受ける方でも、教科書に載っていない、その方特有の看護が必要なこともあるかもしれません。


ので、あくまで目安。


ですが、目安があって、おおよその方向がわかると、どっちに行けばいいのか、さっぱりわからない、ということは防げると思います。


●●の看護を確認する、ということは、●●の場合、どんな看護介入が必要なのか、つまり、どんなことが看護問題となり得るのかを確認するということ。


これが、看護問題の目星をつける、ということです。


こんな看護問題があがってくるかもしれない(あくまで、「かもしれない」)をもとに、それに関連する情報収集をして、アセスメントができる、


その途中で相談しながらアドバイスがもらえると、ムダは省きやすくなるかなと思います。^^


看護学生さん、指導者さんのための実習がうまくいくコツを配信中。ご登録は、→こちらから。(無料です)

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2016-08-24 00:30:05

実習で指導者からよく聞かれる質問ベスト10

テーマ:■実習コミュニケーション
いつも、ありがとうございます!
ローザン由香里です。


プチナース9月号「実習で指導者からよく聞かれる質問ベスト10」を担当しました。


心の準備ができて、少しでも不安や緊張がやわらぎますように。






な、9月号なんですが、特集がすごい!


「急性期実習で使える 経過でみる観察とケア」


いつ、何を観察して、どんなケアをすればいいのか、合併症別に整理されています。





これは、必見。^^ 








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2016-08-24 00:05:30

看護実習の行動計画の立てるときの留意点

テーマ: |-毎日の行動目標・行動計画
いつも、ありがとうございます!
ローザン由香里です。


行動計画がうまくたてられません




実習の最初に発表する施設も多く、これがうまくいかないことで、その日がどよーんと始まることもあるかもしれません…。


1日の始まりは、できれば明るくいきたいものです。


というわけで、少しでも明るく始まる実習を願って。


通常は、目標をたてて、目標を達成するために行うこと(行動)を書くと言う順序で行動計画をたてることが多いです。


が、実習の場合は、目標とは別に、その日に実施することのうちの、いくつかはすでに決まっていることがほとんどです。


という理由で、計画→目標、という順番で記録をすると、スムーズになることが多いです。


すでに決まっていることの一例)

・定期的に行なわれている処置(体重測定、経管栄養、リハビリ、診察など)
・面会、患者さんの日課
・実習のカンファレンス
・自分の昼食休憩 など


1、決まった時間に定期的に行われていることについて、はじめに行動計画表の中に書き込みます。


2、そして、残りの時間を調整して、必要な看護を計画します。


3、その日に行うスケジュール案が決まったら、その内容をもとに、その日のうちに到達したい目標を確認すると、目標と計画がずれることなく、どちらもその日にあった、かつ患者さんの様子にあった内容になります。




2、の「必要な看護の計画」には、看護計画の中にあるケアを入れます。


看護計画の中にあるケアを入れていくときに、注意したいことは、
 1)援助にかかる時間(負担、疲労など)
 2)援助を行う時間帯
 3)患者さんの状態、状況(パターン) など


1)準備、セッティング、実施、片付けまでを含めて、ゆとりをもって予定を立てる

*何かが終わった後休憩をしないまま、援助を始めたり、援助後に続けて、次のイベントに突入することのないよう、援助の前後に休憩時間を確保できるようチェックすると良いです。


2)日課、定期的な処置と照らし合わせながら、より状況にあった時間帯を選ぶ

*面会前に清潔援助を行うことで、身だしなみを整えてご家族に会えるようにするとか
*発汗することを踏まえて、リハビリ後に清潔援助を行うとか


3)決まった体調や、心理状態のパターンがある場合は、それらを考慮する

*午前中は調子が良いとか、午後は疲れやすいとか
*午前中は、血圧が高いとか、低いとか
*午後から気温が上がってからの方が、布団から出やすいとか
*午後からの方が意識レベルが高いとか、心理状態が安定しているとか



どれも、患者さん個々によって、設定が変わるはずです。患者さんと相談しながら、検討すると良いと思います。


これを看護計画に表現できると、「個別性のある看護計画」にもなります。^^


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2016-08-23 23:00:39

「辞めたいと思いつつなんとなく続けています」

テーマ:|-ナース的わたし
いつも、ありがとうございます!
ローザン由香里です。


「向いていないとわかっていながら、実習を続けています」

「辞めたいと思いつつ、辞めた後のことが不安で何となく続けています」




夏休み、少しまとまった時間ができて、普段忙しすぎて、気にせずにいられたことが、浮き彫りになってきたのかもしれないですね。


ここのところ、こうしたお悩みメールが、続けて届きました。


看護師になる、と覚悟して、看護師になるために一生懸命取り組んでいる人には、「辞めたい」とか「何となく続けている」というのは、不快に聞こえるかもしれません。


が、「やってみて、わかること」というのは、現実にあります。


「こんなはずじゃなかった」と思うことも、少なくありません。


サンクコストって聞いたことありますか?
日本語で「埋没費用」


取り返すことのできない、埋まってしまったお金、ということです。


ウィキペディアに、挙げられている例をお借りすると、


2時間の映画のチケットを1800円で買いました。


映画が始まって10分後、映画がつまらないことに気づきます。


そこで退室するか、そのまま映画を見続けるか。


映画を見続けた場合、チケット代の1800円と映画を見た2時間を失うことになり、


退室した場合、チケット代の1800円と、最初の10分を失うけれど、残りの1時間50分を、有効に使うことができる。


いずれにしても、1800円は回収できない、この費用を、埋没費用、と言います。



全文は→こちらから。


「回収できない」という点がポイント。だけど、人は「元を取りたい」と思いがち。


一旦学校に入学する、
一旦病院に就職する、と、


「せっかく入学、就職したんだから」という気持ちが湧いてくることがあります。


これは、埋没費用を回収しようとしているのと同じこと。


入学のための費用や、就職のための苦労そのものは、回収できません。それを回収しようとする気持ちが、判断を鈍らせます。


もちろん、継続することで得られること、というのがあるのは事実。


ただ、継続することで、失うことがある、というのも事実。


だからこそ、「心の声」を聞くことが大事なのだと思います。


もし、動き出せない理由が、「辞めた後のことが不安だから」だとしたら、辞める前に不安をなくし
ておくといいです。


辞めた後どうするかと決めてから、辞める、ということです。


決して、辞めることを勧めているわけではありません。


ご自身が向いていないと思っているだけで、可能性を秘めているも多いです。


が、そのご本人が眠れないほど、食べられないほど、苦しんでいて、そこで助けを求められないのなら、そこにい続けたほうがいいとは、私は言えません。


「そんなこと言って、辞めた後の責任取れるんですか?」


取れるはずがありません。


大事なその人の人生です。


その人が、自分以外の誰かに将来を決めてもらうなんて無責任なことをするはずがありません。


自分の大事な人生だから、悩んでいるのです。
自分の大事な人生だから、迷っているのです。


まだまだ人生の経験の浅い私には、アドバイスをするなんていう器ではありませんが、もし私にできることがあるのだとしたら、


可能な限り多くの選択肢を一緒に探すことなのかなと、そんなふうに感じました。


どうしたいのか。
それを知っているのは、あなた自身です。



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2016-08-20 13:16:25

【販売終了】看護アセスメントマニュアル

テーマ:■お知らせ
いつも、ありがとうございます!
ナースの先生、ローザン由香里です。


*看護アセスメントマニュアルを、一旦終了させていただきます。ご迷惑をおかけいたします。何卒、ご了承のほど、よろしくお願い致します。


アセスメントがわからなくて、
何時間も、何もしないまま、時間だけが過ぎていく。


できない自分を責めて、できない自分に落ち込んで、
ますますアセスメントができなくなる。


アセスメントマニュアルが、そんな悪循環を断ち切ります。


何をすればいいのかがわかる。
情報がそろってから、文章としてできあがるまでの、あらゆるアセスメントの作業を手順にして、まとめました。



ゴードンアセスメント



アセスメントがわからない
アセスメントができない
アセスメントが書けない



アセスメントは、技術です。


ベッドメイキングと同じです。
やり方があって、そのやり方で何度も何度も練習して、それで、できるようになるものです。


ポイントは、「やり方がある」という点。


看護技術の教科書には、かならずベッドメイキングの手順って載ってますね。
その通りにやれば、ベッドが出来上がります。


最初は、かどの三角が上手にできません。シーツもピンっとしていません。
でも、何度も何度も練習すると、段々ときれいな三角になっていきます。
シーツもピンっと張るようになっていきます。


ベッドなんて、誰でも知っているものなので、見よう見まねで、なんとかそれっぽく作ることもできるかもしれません。


でも、そういう練習ではなく、「やり方」を学んで、それをもとに練習をします。
なぜか?


自宅のベッドをつくるのではなく、患者さんが休まれるベッドをつくるからです。
ベッドをつくることは、患者さんへのケアなのです。看護技術なのです。


アセスメントも同じです。


「やり方」があります。
患者さんに必要な看護を見極めるために、患者さんの状態を判断する方法があるのです。


実際、お仕事をされている、ナースのみなさんの、アセスメントの方法は、基本的には同じです。
それが、患者さんに必要な看護を見極めるために、患者さんの状態を判断するのに、適した方法だからです。


その方法を、看護の経験が浅い、技術も未熟な学生さんにわかるように、作業として行う順番にまとめました。その名も、看護アセスメントマニュアル、です。


アセスメントの記録用紙を目の前にして、何をしていいのかわからない、という人に、ぜひ使って欲しい教材です。


今回、ゴードンバージョンと、ヘンダーソンバージョンをつくりました。



>>>くわしくは、こちらから。





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