「情報は持ってるのにねぇ」と言われる情報収集になってしまう理由 | 実習記録に振り回されない看護過程の学び方

「情報は持ってるのにねぇ」と言われる情報収集になってしまう理由

 





もし、あなたが、


 集めた情報を見て、「っで、アセスメントって どうすればいいの?」と、悩んでいる、手が止まってしまっている、のだとしたら、
 
 
 とっても言いにくいのですが・・・
 
 
 情報収集から、間違ってしまっている可能性があります。
 
 
 アセスメントは、集めた情報をもとに行います。
 
 
 が、
 1、情報を集める
 2、集めた情報でアセスメントをする
 
 
 これ、半分正解、半分間違い、です。
 
 
正確には、

 1、アセスメントをするために必要な情報を集める
 2、アセスメントをするために集めた情報でアセスメントする


 
 
 なんです。
 
 
 つまり、
 何についてアセスメントをするのか、を確認できた上で、それをするために必要な情報を集めている
 

 

 ので、
 
 
 情報を集めた後に、何をしたらいいのかわからない、ということは起こりません。
 
 
 それと、アセスメントをするために必要な情報を集めているので、
 
 
 集めたのに、使わない情報は、基本的になくなります。
 
 
 「情報は持ってるのにね・・・」という
 残念なコメントももらう必要はありません。
 
 
 看護過程によくある間違った情報収集について、続きは>>>こちらから。