質問する勇気
■質問する勇気
看護師になるための勉強アドバイザー☆上田由香里です
毎回記事の最後に「質問・相談お気軽にメールしてくださいね」とお知らせしています。
なぜかというと、「気軽に質問・相談してほしいから」です。そのままです
でも、質問や相談ってなんだか抵抗があるんですよね。
「こんなこと聞いてもいいかな」とか、「こんなことも知らないのって思われないかな」とか、不安な気持ちになったりしますよね。
私もそうでした。今もまだ時々あります。
セミナーや研修の中でじゃんじゃん質問できる人ってスゴイな、勇気があるなとか思っちゃうんですよね。
でも、そのスゴイ人が質問した内容って「それ、私も聞きたかったんだよね」とか「それ、さっき先生説明してたよ」とか、私が質問できない不安をひっくり返すものもあったりするんですよね。「こんなことも聞いていいんだ」って。
(中には高度過ぎて、質問している意味がさっぱりわかりませんというものもありますが・・・)
教える立場にある人は、教わる立場にいる人に「わからないことがあって当然だよ。じゃんじゃん聞いておくれ」と思っています。
自分が教える立場になって思いました。どんな質問でもOK。わからないことを解決してほしいと願っています
個人的に質問する特典は「自分の」疑問が解決することです。「自分の」わからないことを聞けます。返ってくる返事は他の誰でもなく「自分への」返事なんですね。
最初1回目は勇気が要るかもしれません。でも、その次からはへっちゃらになります
今では質問・相談することがへっちゃらになったみなさんの声です
★ちぃこさん とは、コメントでのやりとりが初めてのコミュニケーションでした。
緊張とか不安?という感じではなくて、こんな私の想いとか気持ちをわかってくれる人がいた(^O^)/!って感じで、とっても嬉しくなりました♪
何を話そうかとか会ったこともないけど…っていうのはありましたよ(^O^)/でもゆかりさんが親身になって考えて下さったり、私にあう?言葉を選んで下さってたり、何よりその対応(言い方が失礼でごめんなさい)が私には嬉しかったです。
不安の前にきっと私は嬉しかったんだと思います。
★はぴ*ポジさんも 、コメント欄で初めてお話しました。
確かに不安もありました。メールって、公のものである面もあるけど、凄くプライベートな部分(秘密にしたい部分)でもあるので、どうしようかなって思いました。
メール送った後は、由香里さんから返事をいただいたっていう事もあり不安は無くなりましたよ。返事が来て『聞いて良かった』って思いました。
元々、そこまで不安は感じてはいなかったけど、安心することができましたぁ。
★ゆうこさんは、看護過程に関する質問をくださいました。
ゆかりさんに質問しようと思ったきっかけは、blogがとても丁寧だったので、小さな事でも教えて下さりそうな気がしたからです!
友達に聞いてもいいけど、みんな自分の中で考えながらやってるから…。ベテランナースさんのゆかりさんのblogに出会って、聞いてみようと思ったのです!
聞いた後はすっきりしましたー!ありがとうございます。
看護過程の授業は今、術後48時間まで計画たてて、カテゴリー別アセスメント、看護診断たてて、グループワークで今週発表です!
自分で調べたり、考えたりすることは大切です。
ですが、「わかりたいのに、わからない」というのは、本当に辛いものです
ちょっとしたこと、こんなこと聞いてもいいのかなと思えるようなことでも、解決すると他のいろんなことまで合わせて解決することがあります。
もちろん気持ちの変化もありますね。
今回メッセージをご紹介させてみなさんは「同じような気持ちでいるみなさんのお役に立てれば」と、メッセージの公開を承諾してくださいました
公開させていただいたメッセージで、少しでも質問する抵抗をなくすきっかけになればうれしいです
質問、相談、お気軽にメールしてくださいね