復活デザイナー日記! -29ページ目

木の表面に合成

復活デザイナーの(自分だけ)起業!-dogs2


去年、木工所で働いていたとき作った犬の小物たち。今日はPhotoshopの合成の素材として登場。木のテーブルに文字をプリントしたかったのですが、ゆがみが出てやや失敗。置き換えマップデータの数値は5なんですけど、もっと小さくしたほうが良かったようです。

XMLとInDesignとExcel

夕方書いたことと正反対といえばそうなのですが。
Excelのデータをもとに、大人数のハガキの表書きを作っています。Win系のソフトを使って、住所はA列、名前はB列・・と、割り当てを行い流し込んでいますが、さっとできるのはいいですけど体裁がいまいち。これってInDesignでできないでしょうか。

XMLというのを書き出して名刺を自動組版している作例を見たことがありますが、私が見たのは、<>ではさまれたHTMLと似た感じのタグの中身をコピーペーストで入れ替えましょう、というもので、それだったら、XMLを使わなくてもコピペで別名保存しても変わらないんじゃないかな、と思ったのでした。でももし、ExcelからXMLに素早く変換できて、それが瞬時にさっとInDesignに流しこめて、何百人分もの表書きの組版ができたらすごいな、と。もしかしてすでに常識?


不思議発言

もともと理系の人と一緒に仕事をしているのですけど、その人の発言が不思議です。たとえばメアドの@の前後に微妙にカーニング入れたりするとき、「カーニング何十を必ず入れるという決まりはないんですか?」と言います。うーん、確かに決まりがあれば楽だし間違いもなさそう。でも、前後に入る文字が「I」のように左右に余白が少ないか「O」のように余白が多いかで、見え方が違うのでそれは目で揃えるしかないなあと私は思うんですが。

私などは、細かいところに気がつきはじめると、どんどん手動で微調整したくなりますが、時間と料金との兼ね合いで衝動を抑えることも。けれど理系のその人は、「一括でパッと変換する技」を求めています。「細かくちまちま一貫性のない作業は嫌い」なのだそうです。

うーん、わかる。確かに面倒な時もあります。
でも、一貫性がないようで、やっぱり別の意味で一貫性はあると思います。そりゃあ、いろいろ触らないほうがデータもきれいだし、今後のためにも良いと思いますが、最終的には目で合わせるもんだ、というところはどうしても譲れません。そういう一貫性です。

CI関係のロゴやタイポグラフィを、看板のような大きなものから、名刺に刷り込む小さなものまで展開する仕事をたくさんやりました。そのロゴは同じものなんだけど、やっぱり検証しながら微妙にバランス変えていました。直角に見えるところも、微妙にエッジを鋭角にしたり。そういう細かい作業が、結果、美しいものを生む、そういう世界を手描き世代の先輩たちに教えてもらいました。だから、それは数字じゃない、と思うんです。

でも、エクセルで表をつくって、すごくきれいにできた!もアリだと思います。とどのつまり、何を求めるかの違いだけで。とにかく私にとっては不思議な発言が新鮮でした。