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784日目
本日の健康話_φ(・_・犬猫とタンパク質欲
以前の記事で、人だけでなくゴキブリや蜘蛛にもタンパク質欲による栄養バランスを整える力がある!という話をしました。むしろ人よりも虫の方がその力は強いという💦
「でも虫と人は違うでしょ?」と言われればその通り、ということで今回は猫ちゃんワンちゃんにも、タンパク質欲があり、栄養バランスを本能で理解している!という調査を紹介🐈🐕
参考書籍で紹介された調査は、ペットフードの研究員と著者が数年かけて検証したものです。
犬猫がどのような栄養バランスを好んで選ぶのか?そもそも力があるのか?調査した結果、タンパク質の比率を本能で理解し、それぞれが餌を選んでいることが判明しました!!
■調査結果
- 猫はタンパク質が52%(カロリー比率)含まれた餌を選んだ。野生の捕食者(イエネコも祖先)に典型的な比率だった。
- 犬はタンパク質が25〜35%の餌を選んだ。犬の祖先である狼よりはるかに低く、雑食性動物に近かった。
わんちゃん猫ちゃんで、だいぶ異なる結果になりました🧐なぜこのような結果になったかというと・・・
猫はネズミを減らすという役割を持ち、人との関わりの中で、食生活を変化させるほどの進化をしなかったため、祖先と同じ栄養バランスになった。
実際、ポッテンジャーの猫という研究で、猫は調理した肉よりも、生肉を食べた方が健康に長寿だった!という話もあります!
犬は狩猟犬や牧畜犬など、遠い昔から時間を人と共有し、犬は狩りではなく、人間の残飯に頼ってきたため、狼のように肉食ではなく、人の食生活、雑食によった栄養バランスになった!と考察されています🧐
また犬にはデンプンを分解する能力があり、他の肉食動物より効率よくデンプンを消化できます!これは人が狩猟による肉食から農作物へと、食の変化があった際に、犬も人の食生活に合わせて、進化したもの!と考えられています!!
ワンちゃん猫ちゃんにも、しっかりタンパク質欲があるんですね・・・猫ちゃんがお魚を見てニャーニャー鳴いてくるのは「タンパク質くれ〜〜」と欲しているから!?かもですね😺
ダイエット・視力の記録_φ(・_・
- 体重:60.6kg
- 朝食:mec食
- 昼食:コーヒー
- 夕食:プルコギ、ハンバーグ、千切りキャベツ、納豆、卵焼き
- 視力:0.7
- 歩数:8037歩
- 睡眠:77点