パーキンソン病で悩んでいた男性の話/ 内定を一つゲッチュ!568日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

カウンセラー生活日記568日目

 ドラマ相棒を見ながら書いております💦

 

 今日は転職先の一つからご連絡があり、無事内定をいただきました🎉

 

 まだそこの企業さんにお世話になるかは決めかねているので、お返事はできていませんが、まず安心かな(^◇^;)

 

 扁桃腺の方も喉の白いプツプツが減ったきたようで、相変わらず痛みは続いていますが、なんとか回復に近づいているようです(`_´)ゞ

 

 ■カウンセラーとして活動する前

 

 もう3年前になりますか・・・

 

 介護職員として、老人ホームで働いていた時の話です。

 

 当時の私は入所されている方々のQOL(Quality of life(クオリティ オブ ライフ)「生活の質」「生命の質」などと訳され、患者様の身体的な苦痛の軽減、精神的、社会的活動を含めた総合的な活力、生きがい、満足度という意味が含まれます。

 

 を高めるために、それぞれが抱えると症状や病気が少しでも良くなるように尽くしていたつもりでした(*´-`)

 

 認知症糖尿病、リウマチや下肢静脈瘤などなど、色々な症状に関する書籍を読み、介護職員として生活に密接に関わっている自分ができることを進めました。

 

 そんな症状から脱したい!!と強い意志を持っている入居者さんもいて、パーキンソン病を抱えていた男性の方がいました。

 

 その方はパーキンソン病によって、体の筋肉が動かせず、車椅子での生活を余儀なくされていました。

 

 しかし、自分で歩けるようになりたい!!と歩行器による歩行訓練もされていました。

 

 私もその男性の方の助けになりたいと、協力と応援を惜しみませんでした(*´◒`*)

 

 しかし、歩行訓練といっても、食事の際に食堂に移動するときと、入浴の際に脱衣所に向かう時にしか歩行器の使用は許されませんでした。

 

 転倒のリスクがあるため、お一人での使用はできません。そして、介護職員含めた老人ホームで働く従業員に、見守りを行う時間もありませんでした。

 

 結局、パーキンソン病の症状は悪化していき、口元の筋肉も動きづらくなり、食事のスピードが遅くなったり、発声が難しくなりました。

 

 それでも自分の体を良くしたいという気持ちは折れずに、その方は今の自分にできることを続けました。

 

 もちろん私もそれに寄り添い続けました。

 

 そんなある日、老人ホームでの夕食。

 

 パーキンソン病の進行で、食事スピードが落ちてしまい、他の方々が30分〜45分かけて食べる食事を、1時間以上かけなくては完食できなくなってしましました。

 

 食堂に1人取り残すことはもちろんできません。

 

 私はその日19時上がりだったのですが、他のスタッフがそそくさと、就寝前の薬やトイレ介助に向かってしまったため残業をして残りました。

 

 「ゆっくりでも最後まで食べたい」という本人の希望を優先してあげたかった。というのもあります。

 

 そんな姿を見た先輩介護スタッフが「さっさと食べないと厨房の人が帰れないだろう!!」と私とその男性を怒鳴りつけてきました。

 

 確かに、厨房スタッフは夕食の片付けの仕事があり、それを終わらせてから帰っています。

 

 まぁ同じ建物で働いていますが、厨房スタッフとは全く顔を合わせることはないので顔も名前も知りませんが💦(これも考えたら異常だな・・・)

 

 そこの言葉にカチンときた私は「スタッフの都合を優先して、入居者さんに負担かけさせろっていうのか!?そんなに帰りたきゃ帰れ!!一人分の食器ぐらい俺が洗うわ!」

 

 と怒鳴り返してしまいました・・・

 

 それを聞いた介護スタッフは普段おとなしい私に怒鳴り返されるとは思っていなかったようで、何も言わずに何処か行きました。

 

 いきなり怒鳴ってしまったことにハッとなり「すみません大きな声を出して、ゆっくり食べてください」と男性に伝えると「すまないね」と言われてしましました。

 

 私は申し訳ない気持ちになってしまいました。

 

 自分自身の無力さに。

 

 結局、私はパーキンソン病が良くならない症状であること、症状の進行を抑えることも難しいこと。

 

 そして、頑張って食事をすることや歩行器での訓練という、改善効果の薄い方法でさえも、日常的に続けることができない老人ホームという環境であること。

 

 これを理解しながらも、がむしゃらと言うか無駄なことをしているとどこかで思っていること。

 

 言ってしまえば自己満足でした。

 

 奇跡が起こってその方のパーキンソンが良くなるなんて、本気で思っていません。

 

 そんな自分の中の意識と行動の矛盾もあって、介護職から離れて今ではカウンセラーとして、多くの方の健康に携わっています!!

 

 そして、今ではパーキンソン病が改善される治療法も知っています!!

 

 もちろんパーキンソン病だけでなく、認知症・糖尿病・リウマチなどの、介護職員の時には歯もたたなかった症状や病気を根本から良くする方法も!

 

 当時の悔しさをバネに、介護職員時代に改善できなかったものを今では良くするお手伝いができています!!

 

 今、あの時の男性に会えるなら・・・

 

 成長した今の自分の力を存分に発揮して、一緒に改善していきたい・・・

  ■当時の男性に教えてあげたい!!

 

 

 

■用語集!更新!「パーキンソン病」

 

 

■現体重:61.8kg

 
■朝食:麦茶
 
■昼食:コーヒー
 
■夕食:煮込みハンバーグ
    千切りキャベツ
    メカジキの西京漬
    きのことボーンブロスの味噌キムチスープ
 
■歩数:9044歩
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

■現視力:0.38

 

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