■カウンセラー生活日記403日目
カウンセラーになり403日目!!
疲れた!眠い!!ということで、今日は早めにお休みさせてもらうます(^◇^;)
■これまでの自己肯定感とは
■自己肯定感を持って、成功する確率を上げよう!!
とこれまで自己肯定感について解説してきました(`_´)ゞ
■自己肯定感ってな〜んだ?
■自己肯定感を持つとは
自分自身をまるごと受けとめ、認めてあげること。
と言葉にすると簡単ですが具体的にははどうすれば良いのか?
ということで自己肯定感を下げている「思い込み」を解消する方法を主にご紹介してきました(`_´)ゞ
■自己肯定感を下げる「思い込み」とは
■思い込みを解消する方法はこれらだ!!
■今回からは思い込みの解消とは別に
自己肯定感を上げる方法の紹介といきたいところですが・・・
その前に自己肯定感を上げるため「自分を受け入れる」「自分を認める」「自分にOKを出す」とご紹介してきましたが・・・
それって自分を甘やかすことにつながるのでは??
と疑問に思う方もいるかもしれません!!
ということで、具体的な自己肯定感の上げ方についてお話しする前に、自己肯定感を持つことと、自分を甘やかすことの違いについて解説・紹介していこうともいます(*´-`)
■自己肯定感と自分を甘やかすこと
■自己肯定感を持つこと・自分を甘やかすこと
・自己肯定感を持つとは
自分自身の存在をまるごと受け入れて、認めてあげること。
・自分を甘やかすとは
今の自分に対してご褒美をあげたり、無理をさせないように楽な選択をしたりすること。
と言葉にして解釈してみましたが、いまいちピンときませんね・・・
■例えば(`_´)ゞ
私がこのブログを書いて投稿した時に、Tさんというフォロワーさんから「タイトルに誤字がありますよ!」と注意されたとします( ˘ω˘ )
私はその時に「あっ、しまった!!ミスをしてしまった・・・なんでこんなポカミスしたかな?体調悪かったのもあるけど、ちゃんと確認しておけばよかったな(´-`).。oO」と反省して、その後は投稿前に記事を読み返すようにしました。
私は自己肯定感を高めるよう意識していたので「ああ、こんな簡単なミスをするなんて、私はダメだな・・・」と自己否定することはしません!!
どうすればミスをしなかったか?
客観的に考えて次に繋げるように考えられるようになりました(๑˃̵ᴗ˂̵)自己肯定感サマサマです(*´-`)
■過去は過去!未来は未来!
ではこれが自己肯定感ではなく「自分を甘やかす」場合はどうなるのか。
Tさんに「タイトルに誤字がありますよ!」と注意された私は「あ、ポカミスね、まぁよくあることだしすぐに直しておけばいいよね」となります( ˘ω˘ )
この両者の大きな違いはミスに対して「どうしたら次はミスしないようにできるか?」と考えたかどうかです。
「まっいっか」と済ましてしまうことは、自己肯定感を高めることとは全く別のただの自分の甘やかしです(*´-`)
「自分はダメなんだ」と自己否定するよりはマシかもしれませんが、自分を甘やかすことばかり選んでいると、次第に将来へのモチベーションが下がっていき、結果的に自己肯定感を下げる原因になりかねません・・・
では自分を甘やかさず追い込めば良いのか?となれば、それはそれで追い込んだ先で失敗した時に、自己否定につながり自己肯定感を下げてしまう要因に・・・
ではどうすれば良いにか??
■自分を甘やかすのは自分を守るため!?
■自分を甘やかしてしまうのは
注意された行動と自分自身を切り離せておらず、注意された行動を認めてしまうと、自分自身を否定されたことを認めるような気がする・・・
と考えてしまうことが原因の一つではないでしょうか?
■テレビで
政治家が「誤解を与えたのであれば申し訳ない」などと謝罪している姿を見ることがありますが(´-`).。oO
「〇〇さんに対して大変申し訳ない発言をしました。本当に申し訳ありませんでした。今後はこのようなことがないよう精進してまいります」と当事者にたいして謝罪すれば良いのに、なんで誤解を与えたのであればとつけるのか?
これがまさに「自分の行動・発言」=「自分自身」となっているから、自分の発言を謝罪すると自分自身も否定してしまうような気がして、素直に謝ることができない状態だと思われます(*´-`)
「謝罪しない謝罪」とでも言うのでしょうか?_:(´ཀ`」 ∠):
自己肯定感を持つ上でもこの「自分自身」と「自分の状態」を切り離すことが重要だというお話をしました。
■自分自身と状態を分けることがスタート
■状態と行動・発言と異なるものではありますが
自分自身と同一化することは同じなため、自分を甘やかす人も自己否定におちいるリスクがあり、自己肯定感を下げることにつながってしまうでしょう・・・
そうならないためにも!
自分自身と自分の行動・発言を切り分けて考え、自分の行動・発言を注意されたり否定されても、自分自身を否定されたわけではないと考えることが必要でしょう( ˘ω˘ )
また、人の行動・発言を注意する方も注意の仕方を変えるといいと思います( ͡° ͜ʖ ͡°)
■会社などで上司がミスをした部下に
「ミスをすると君も困ると思うが、私や周りも困るから気を引き締めてほしい。それにこんなミスをするなんて君らしくもないじゃないか!どうしたら同じミスが起きないと思う?」
これぞ100点満点の注意の仕方ではないでしょうか?
ミスをすることで自分だけでなく上司や周りの人にも、影響が出てしまうため甘やかすことは許さない。
しかし部下の存在を否定することなく、どうすればミスがなくなるかという未来への期待と改善を促すような声がけです。
こんな注意を受けた部下は「あ、僕はミスをするような悪い状態だったのか、僕のミスでみんなにも迷惑になっているから今度はミスをしないように、気を引き締めなきゃ。どうすればミスしないか考えよう!!」と前向きにミスをしないようになるのでは!?
このような声かけができる上司と、私は出会ったことがありません( ̄∀ ̄)
会ったことがないなら私がなれば良い!とこんな上司になりたいと素直に思います(*´-`)
■と言うことで今回は
自己肯定感を持つことと自分を甘やかすことの違い。
そして、自分を甘やかす人は実は自己肯定感が低い人だった!?というお話でした(`_´)ゞ
自分を甘やかすことで、自分に余裕をつくり無理をさせないようにするというメリットもあると思います。
しかしこと、注意を受けた時に「まっいっか」と軽く受け流して甘やかすのは良くないでしょう(*´-`)
誰かに注意されてそれを認めたら「自分が悪く言われている」と感じてしまう人はとても多いと思います。
これを書いている私自身もそう感じたことが多々あります(´∀`*)
自分の行動・発言・状態を否定されることは
自分自身を否定されることではない!!
これは自己肯定感を持つ上でまさに格言のようなフレーズですね(*´-`)
大人子供関係なく、自己肯定感のうんぬんを置いておいてもこの言葉は広く知ってほしいですね(`_´)ゞ
ということで次回以降は、自己肯定感を上げるのに役立つ情報をモリモリ投稿していきますので、ぜひぜひ!また覗きにきてください(`_´)ゞ
ではまたお待ちしています(*´◒`*)