■カウンセラー生活日記281日目
カウンセラーになり281日目になりました‼️
体力が落ちないようにと、転職先に勤めるまでの空きの時間もできるだけ体を動かし続けようとウォーキングを続けていますが・・・
28453歩も歩いていました💧
流石に歩きすぎましたかね💦
■シンゴジラのイベントでの一枚
■アトピーの炎症は〇〇のせい!?
これまでアトピー性皮膚炎の原因として
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乾燥肌
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痒み
2つの原因について解説してきました。
しかし、アトピー性皮膚炎で起こる「炎症」を引き起こしている張本人はまだ紹介していません・・・
炎症を引き起こすのは免疫と呼ばれる細胞です。
■免疫とは
また癌細胞を排除する役割もあり、体の平穏を守る番兵のような存在です‼️
免疫細胞が外敵を排除する際に起こす反応が炎症になります。
つまり炎症は体の防衛反応の一種であり、異常な反応ではありません。
ではなぜ正常な反応のはずの炎症で、アトピー性皮膚炎を起こすのか・・・
■アトピー性皮膚炎が起こる原因とは!!
アトピーで引き起こされる炎症は免疫によってもたらされたものでした。
ではアトピーを発症した人は他の人より、細菌やウイルスなどに多く晒されているのでしょうか?
免疫が反応するのは細菌やウイルスだけではありません。
「アレルゲン」と呼ばれる物質にも反応してしまいます‼️
■アレルゲンとは
花粉、ダニ、ほこり、カビなどなどいわゆるアレルギーの元と呼ばれる原因物質の総称です。
元々これらのアレルゲンは、ほとんどの場合は無毒か微毒なもので免疫が反応しない場合もあります、
しかしアトピー性皮膚炎を発症している方の体の中では、これらのアレルゲンに対して免疫が過剰に反応しています。
■アトピー性皮膚炎の原因は
肌に溜まったアレルゲンに暴走した免疫が反応し、慢性的な炎症を起こしている。
と言えるでしょう。
乾燥肌によって肌のバリアが弱まり、アレルゲンが肌に入り込みやすくなります。
アレルゲンの侵入を痒みが知らせ肌を掻き壊すことで、細菌やウイルスなどの侵入を許し、炎症を引き起こすリスクが上がります。
つまり免疫の暴走による炎症を軸に、乾燥肌と痒みも巻き込んだ負の連鎖を起こしているといえます。
アトピー性皮膚炎を改善するには、アレルゲンから遠ざけ免疫反応を正常にする必要があります。
では具体的に「アトピー」の治療はどのように行われるのか?
というお話を次回以降はしていきますので、ぜひまた覗きにきてください‼️