■カウンセラー生活200日目🎉
本日でカウンセラーになり200日目になりました‼️
ここまでブログを続けてこれたのは、単にブログを見てくださったり、コメント・メッセージをくださる方々のおかげです‼️
コロナに感染して死にかける一面もありましたが😅
今はなんとかカウンセラーとしての活動に、Youtubeへの動画投稿、ブログでの健康情報の発信を続けることができています。
今後とも積極的に活動していく所存ですので、是非是非応援をよろしくお願いいたします💦
今日の記事はバイト終わりに書き込んでいます👩💻
コロナ回復後の頃と違い、体力も回復しているので、だいぶ楽に働けるようになりました👍
HPの改善に今は力を入れていて、実はすでにHP上に投稿しております😅
改めて、ご紹介と解説はしていきますが『アルツハイマー型認知症』について細かく書き込んでいます。
ご興味がある方は、是非是非覗いていってください‼️
バイトに行く道で見かけた「彼岸花」
「葉見ず鼻見ず」とも言いますね、
花が咲いている時は葉がなく、葉が開く時には花は無い。
そんな奇妙なで毒々しい見た目をしていますが
私は割と好きなお花です😊
■痛みは思い込みで自由自在!?
痛みというのは人の精神と深く関わっています。
例えば、手や足を失い神経が損傷して感覚が全くなくなっても、未だに手足があるように感じられる幻肢覚と呼ばれる現象があります。
そして失ったはずの手足が痛むことを幻肢痛と呼びます。
この症状は珍しいものではなく、手や足を失った人の約50~80%で起こると言われています。
つまり、痛みというものは思い込みなどで簡単に起きるものだということです。
逆に言えば、思い込みで痛みを消すことだって可能です。
■病院の診察で痛みが出る!?
痛みというのは人の精神と深く関わっています。
「痛い」と思えば痛いし、「痛くない」と思えば痛くない。
簡単に言えばこの程度の存在でしかありません。
心理学用語で「プラシーボ効果」と「ノーシーボ効果」というものがあります。
まさに今回の「痛み」のあり方を解説する効果で
プラシーボ効果は思い込みによって得られるプラスの効果を指します。
実際には効果がない偽薬を「これは腰痛に効く」と思い込んだ被験者が服用すると、本当に腰痛が良くなる‼️と言う体の不思議な反応を指します。
つまり、思い込みによって実際には効果が現れるはずがないのに、痛みが引いていくと言うことです。
ノーシーボ効果は思い込みによって被るマイナスの効果を指します。
プラシーボ効果と原理は同じですが、効果は全くの逆になります。
有名な実験として、第二次世界大戦前のヨーロッパにて、死刑囚を被験者として血液を体から少しずつ抜くという実験が行われました。
実際は、血は抜けれておらず目隠しをされた被験者は水滴の音を血液が滴り落ちる音だと思い込んでいただけでした。
しかし、事前に知らされていた「人間の全血液量」に相当する出血量を医師に告げられると、被験者は亡くなってしまいました。
この例は極端ですが、実際の日常の中でもノーシーボ効果は多くみられます。
病院での診察にて「椎間板が突出して神経を圧迫しているから、今は痛くなくとも今後、腰に痛みが出るでしょう」
「腰椎が変解しているから、そのうち腰痛になりますよ」
「脊柱管が狭くなっているから、今後、狭窄症の症状が出るでしょう」などなど。
病院の先生に宣告されて「あっ、これから痛みが出るんだ」と意識することで、痛みが増したり発生することがあります。
これもノーシーボ効果によるものが多いです。
実際には椎間板や腰椎の変形で必ずしも腰痛を引き起こすわけではありません。
しかし、患者側からしてみれば100%痛み出すと受け取り、実際に痛み出して「あっ本当に腰痛が起きた!!椎間板・腰椎を直さないと腰痛も治らないんだ」と考えてしまい、より一層腰痛の改善からは離れていきます。
ほとんどの腰痛の原因は「腰回りの筋肉の緊張」です。
加えて、腰痛は痛みがあったとしても、普段通りの生活を続け動くことで改善されます。
逆に安静にしすぎると、筋肉が凝り固まり、より一層腰痛が増すか、治りが遅くなってしまいます❗️
腰痛解消の近道は
- 痛みの原因とメカニズムを自分で理解すること
- 自分自身で腰痛を治す‼️と言う意思を持つこと
人は皆「誰かに指示をしてもらいたい」と言う欲求を持ち、依存してしまう傾向があるそうです。
しかし、腰痛解消においては、自分自身で立ち上がり、行動する必要があるでしょう‼️
ー参考書籍ー