■カウンセラー生活147日目
今日も暑い日が続いています😅カウンセラー栞です‼️
『カウンセラー生活日記』と『ダイエッター生活日記』二つの日記をつけることになりました。
ダイエッターの方はダイエット関連の情報や進捗などを書いていくつもりですが、カウンセラー日記は何を書こうか💦
今まで書いてきた方の日記で、何を書けば良いかわからなくなるという・・・よくわからない状態になっています💦
Youtubeにあげるための動画の制作進捗を書いても、それが直接健康関連のお話になるわけでもありませんし・・・
本当にただの日記になると、健康ジャンルとしてどうなのかな❓とも考えてしまいますし・・・
あまり深く考えすぎると、何も書けなくなりそうでそれもそれで・・・
まぁ、色々書いてみてブログを読んでくれた人の反応がよかったものや、ためになりそうなことがわかったら書いたら良いのかな😅
でも、そうなると、私が無職・フリーター時代の話が一番コメントをもらっていたような💦
今はカウンセラーとして振る舞ってはいますが、ほとんどフリーター時代と大差ない生活をしているので、似たようなお話もできるかな😅
今日は午前中にバイトに入り、午後からはブログの更新・記事の書きだめ、動画作成をしていました‼️
バイトの時間が減ったため、4時間労働で休憩なしで働いています。日曜日の割には人も少なく、仕事もすぐに片付き、暇を持て余す感じでした💦
だからこそ、人員削減・契約時間削減で私の労働時間も減ったわけですが😅
その結果「やることを探す」必要が出てきて、何もやることがないのに職場にいる状態が続いています💦そして暇疲れするという😅
そんな時ふと、介護職として働いていた頃のことを思い出します。
介護の現場では「やることがない」状況になど”絶対”ならず、排泄・入浴・食事・歩行・移乗・書類・配膳・就寝などなど・・・
人の手がいくらあっても足りない業界・職場でした✋
介護の現場に戻ることを考えることもありますが、前職を辞めた時と同じような結果になると容易に考えられるので、すぐに介護は候補から外れました。
以前の記事で、仕事選びの落とし穴についてご紹介しました。
自分の適性や性格、強み、好きな仕事、業種・職種などが幸せな仕事選びには何も役に立たないことをお話ししました。
まさに私にとっての介護はそれにあたります💦
と、こんな感じで今日を振り返ってみての、日記を閉めさせていただきます。
夕暮れの街並み
のミニチュア💦
■満足度の高い・低い仕事とは??
2007年にシカゴ大学で、約5万人の男女を集めて30年かけて職業リサーチを行いました。
この調査は「高い満足度を得られる職業とはどのようなものか?」という疑問を解き明かすために行われました。
結果、もっとも満足度の高い仕事トップ5として
- 聖職者
- 理学療法士
- 消防員
- 教育関係者
- 画家・彫刻家
これらの職業はバラバラに見えて、一つの共通点があると考えられています。
研究を手がけたトム・W・スミス氏は「満足度が高い仕事は、他人を気づかい、他人に新たな知見を伝え、他人の人生を守る要素を持っている」とコメントしています。
聖職者は信者の言葉に耳を傾け寄り添うのがお仕事ですし、理学療法士や消防士は被害者や患者の苦しみを取り除くために動き、教育者と芸術家は受けてに新たな知識やものの考え方を伝えるのがお仕事です。
一方で、満足度が低い職業として
- 倉庫でのピッキング
- レジ打ち
- 工場での単純作業
これらの職業は「自分の働きが他人にどう役立っているのか」わかりにくいという共通点を持ちます。そのため仕事の満足度が下がってしまう傾向にあるようです。
以上のことから「その仕事が他人に対して、どのように・どれだけ貢献しているか」が仕事の満足度及び幸福度に大きく関係していると考えられます!!
■情けは人の為ならず
貢献と聞くと、綺麗事だと吐き捨てられてしまいそうですが、科学的にも貢献が幸福度を上げることがわかっています!!
ボランティア活動を行なっている人ほど、うつ病の発生率が低いことが確認されていたり、「他人への小さな親切」を1日5回ずつ6週間続けた被験者に大きな幸福感の向上が見られたりと、多くのデータが、貢献による幸福度・健康への良い影響を示しています!!
なぜ人に貢献すると自身の幸福度にも影響するのか。
それは他人に親切にすることで自分自身の三つの欲求を満たされるからだと言われています。
- 自尊心:他人の役に立つことで「自分は有能だ」と感じることができる。
- 親密感:親切により他人との距離が近くなり、孤独感から逃れやすくなる。
- 自立性:「他人のためになった」という感覚が「誰かの指示でなく、自分で幸せを選択できた」という気持ちにつながる。
この3つの欲求は人間が幸福感を得る上で必要不可欠な要素です。
脳科学の研究でも、社会に役立つ行為を行なった直後に、脳内にドーパミンと呼ばれる「やる気ホルモン」が分泌されることがわかっています‼️
このように貢献・親切によって幸福度が上がる現象をヘルパーズ・ハイと呼んだりします。
「情けは人の為ならず」という言葉がありますが、まさにその言葉を体現化したかのような現象かもしれませんね💦
これからお仕事を選ぶ際にはそのお仕事が他人にどのように貢献しているのか、可視化しやすいかを考えると良いかもしれません。
もちろん、ピッキングやレジ打ちが悪いわけではありませんが、自身の幸福度を上げることを考えれば、エンドユーザーと触れ合ったり、クライアントと直接関われる職業の方が有利であることははっきりしています。
ー参考書籍ー