孤独が認知症を加速させる!! カウンセラー生活日記18日目 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

■カウンセラー生活18日目

 カウンセラーになり18日目になりました💦今日もバイト終わりの投稿になります!カウンセリング・相談が入らなければ、明日はお休みになります💦喜んでいいのか悪いのか😓

 

 ただ、集客について考えなければならないかなと、記事で話した際にコメントにて「YouTubeで宣伝」を行なっているカウンセラーさんが多いというお話をいただきました❗️私も過去にYouTubeに動画を上げた身・・・今一度挑戦してみるのも手かなと考えています💦

 

 しかし、過去にあげたような動画では見向きもされないことはわかっているので、何かしらの軸と言いますか、どこのニーズに刺さるように、どんな動画を作るか・・・アイディア・想像力はやはりセンスが必要になるので苦労します💦(私センスないので😅)しかし、やらず嫌いにならずひとまず色々と手をつけてきた自分なので焦らずとも怠けずYouTubeも進めていこうと思います!!

 

山形県に旅行に行った際、泊まった宿のフロントにあった

『王将』

成人男性一人分の高さがあります💦写真じゃ分かりにくいですが。

■生き甲斐と人間関係

 前回の記事で長寿・健康には「生き甲斐」が重要であり、その中でも「やるべきこと」が大切な要因であることをご紹介しました。

 長寿と生き甲斐の関係とは↓

 

 「やるべきこと」と合わせてもう一つ気にかけるべき、重要な要素について今回はご紹介していこうと思います!

 

 内閣府が高齢者を対象に行なった意識調査によると、生き甲斐を感じられるかどうかは「健康状態や友人関係の有無」によって大きく左右されることがわかっています。健康状態についてはわかりますが、友人関係が生き甲斐とどのような関係があるのでしょうか。

 

 私が老人ホームで働いていた際に、施設で提供する飲み物を注ぐカップなどを率先して洗ってくださる利用者様がいらっしゃいました。そのかたは軽度の認知症で、物忘れがある方でしたが笑顔が絶えず、誰かのためになることをしたいという姿勢と元気は崩れない方でした。

 

 それに対して、ベットに寝たきりでベットの上にあるもの以外は誰かの手を借りないと動かすことができない利用者さんがいました。そのかたは、自分だけでは何もできない。誰かの手を煩わせている自分が嫌になる。そう言って、しょんぼりした顔で毎日のようにつぶやいていました。

 

 両者を比べたときに、認知症ではありますが、前者の方の方が肉体的にも精神的にも健康であると言えると私は考えます。では、2人の決定的な違いはなんなのか。

 

 それは「自分は必要とされている」と感じているかどうかだと私は考えます。

 

 前回ご紹介した「生き甲斐」は自分のためだけではなく、他人の対しても行われることでより高い健康・長寿の効果があると思われます。

 

 つまり社会・友人・家族などの自分以外の誰かに対して、貢献することが健康長寿に必要な大きな要因であるということです!!

■孤独は認知症を加速させる!?

 では、社会・友人・家族などの他人との関わりがない孤独な状態に置かれると健康にどのような影響が起きるのでしょうか。

 

 オランダ・アムステルダム自由大学医療センターでの調査によると孤独を感じていると認知症にかかるリスクが2倍になる! 

 

 という結果になっています。調査を担当したホルウエルダ教授らは「認知症発症には1人でいること自体より、自分が孤独だと感じることが強く影響している」としています。現代の高齢者の3人に1人は、一人暮らしだと言われています。

 

 孤独死という言葉もできるくらい。今の世の中において孤独は珍しくありません。コロナウイルスが蔓延する状態も追い討ちをかけ、人との関わりも少なくなり孤独を感じることが多くなったと思われます。だからこそ、今ある自粛の時間が人との関わりが大切だということを実感できる機会だと私は考えています。

 

ー参考書籍ー

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

現体重:65.4kg

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