■フリーター生活194日目
フリーターになり194日目。今日もアルバイトに行ってきました💦今日は土曜日ということで、多くのお客さんがいらっしゃいました・・・緊急事態宣言とは?と言いたくなるほどたくさん来ました😅
それと加えて、店長さんがイライラしている様子で、のんびりお仕事をしていると、尻を叩かれます(比喩表現です🍑)そのイライラが他のバイトさんに移らないように、私はできるだけリラックスして業務に勤しんできました💧イライラとは、詰まるところ交感神経が優位になっている状態。
リラックスしている状態の副交感神経が優位になる状態とは相反する関係です。今日は、私と店長で職場の心理状態のバランスを取ったと言っても過言でないかも??まぁ、私はバイトの皆んなが変な気を使わず、リラックスでき、かつ、いざとなったら動けるような環境が一番の好ましいと思うのですが💦
フェンスの下からこんにちは!
近所の猫ちゃん💓
■最悪死に至る「ケトアシドーシス」
■ケトアシドーシスとは
糖尿病の合併症で、高血糖・高ケトン血症・体液の酸性化が特徴です。症状としては、悪心,嘔吐,および腹痛を引き起こし,脳浮腫,昏睡,および死亡に進展する恐れがあります。
「ケト」とあるように、ケトアシドーシスには「ケトン体」が関係しています。体脂肪を分解して作られたケトン体が血液中に溜まると、ケトン体は強い酸性の物質のため、体液が酸性に傾いてしまいます。元々人の血液は中性〜弱アルカリ性のため、酸性に傾くだけで多く組織に悪影響が出てしまい、症状が出る。これがケトアシドーシスがケトン体を原因とする根拠になっています。
■ケトアシドーシスにケトン体は関係ない?
ケトアシドーシスは、高血糖の状態が続き、インスリン抵抗性により、糖質からエネルギーが作れない状態になった際にケトン体がエネルギーとして生成されることで起こるとされています。つまり「高血糖」「高ケトン体」のどちら、もしくは両方が、ケトアシドーシスの原因になるわけです。
■まず、ケトン体は
糖質制限で、糖質を摂る量が減ると脂肪を燃やして、ケトン体が作られます。つまり、血糖値を上げずにケトン体を上げた「高ケトン体」の状態になります。糖質制限を行わない状態でのケトン体の正常値が76μmol/Lですが、糖質制限を行った状態の通常値がだいたい2000μmol/Lと言われます。多い時では5000〜7000μmol/Lになります。
しかし、参考書籍で実際に糖質制限を行った患者さんに、ケトアシドーシスの症状は出なかったとしています。もちろん、私も糖質制限を行っていますが、上記のような症状に身に覚えはありません。
ただ、過剰な糖質制限を行うことで、炭水化物を抜いたストレスや脂質の過剰摂取による吐き気などを引き起こす「ケト・フルエンザ」と呼ばれる、インフルエンザに似た症状に襲われるデータがあります。ケトアシドーシスとは異なり、こちらは糖をエネルギー源とする体の動きから、体脂肪をエネルギー源とする体の動きに移り変わる際にでる一時的な体の不調になります。そのため、長くても1週間ほどで症状は落ち着き、その後は活力にあふれた体に変わっていますので、安心して糖質制限を続けることができます。
■次に糖質です。
「最近、清涼飲料水をたくさん飲むうちに、糖尿病性ケトアシドーシスに陥るという深刻な問題が起きている。大容量のペットボトルで清涼飲料水を飲んでいたことから、ペットボトル症候群(清涼飲料水ケトーシス)と名付けられている。」(日本薬学会HP 薬学用語解説より)
糖質をエネルギーにするには、インスリンと呼ばれるホルモンの力が必要です。しかし、糖質を過剰に摂取すると、インスリンでエネルギーに変えきれず、血液中に糖が余り漂ってしまいます。
この状態が続くと高血糖になります。高血糖になると、下記のような症状が現れます。
- 異常な喉の渇き
- 尿の頻度が上がる
- 疲労感の増大
- めまい
- 吐き気
- イライラ
- ふらつき
- 幻覚
- 呼吸困難
- 失神
- 生命の危機(死亡)
ー参考書籍ー