■フリーターになり193日目
フリーターになり193日目になりました💦今日もアルバイトで汗を流してきました😅別段変わりなく、いつも通りの1日だったという感じです・・・早く自立しなければ、とことあるごとに考えるのに、家に着くとぐーたらしてしまいます💧
やはり自律神経の流れ的に、バイト終わりは副交感神経が優位になるのでリラックスしてしまい、やる気が削がれるのかな?お休みのお昼過ぎくらいに交感神経が優位になる時間帯が一番やる気が出るな・・・と、健康に関する知識をつけると「やる気はあるけど、なかなか前に進まない」とやる気が出ないことを自律神経のせいにして理由づけて言い訳してしまいます😅
神奈川県鎌倉市より 鎌倉乃フクロウの森
満面の笑み!
■糖質制限で子どもの知能が下がる??
「妊娠中にケトン体が高いままに生まれる子は、2〜5歳時の知能指数が下がる」
という論文が1991年に発表されています。この論文では、ケトン体の数値が異なる三つのグループで比較する実験を行っています。ちなみに正常なケトン体値は76μmol/L以下とされています。
- グループ1 140μmol/L 正常妊婦
- グループ2 170μmol/L 妊娠糖尿病妊婦
- グループ3 180μmol/L 糖尿病妊婦
上記の妊婦さんから産まれた子のIQの比較してケトン体の数値が高かった妊婦さんの子のIQが低かったという結果が出ました。しかし、参考書籍にて宗田氏は「妊娠初期に、つわりのひどい妊婦(あまり食べられない)ではケトン体は3000μmol/Lにもなります」としており、上記の実験におけるケトン値はそれほど高いものではないとも判断できます。
■知能低下の本当の理由とは??
上記の実験では、ケトン体の数値を比較したものです。それ以外の要素は反映されていません。つまり「ケトン体は悪いもの」という先入観から進められた実験だった可能性があります。
逆に上記の実験結果が正しかったとすると、つわりのひどい妊婦さん(あまり食べられず高ケトン値)の子は皆、知能指数が低くなる危険性があることになります。
しかし実際には「つわりがひどかった妊婦さんの子のIQが高くなる」と、ジョン・メディナ著の『100万人が信頼した脳科学者の 絶対に賢い子になる子育てバイブル』にて紹介されているそうです。
本当にケトン体が原因で知能指数が低くなったのでしょうか?
- 食後の高血糖
- 平均血糖変動幅増大
- 糖尿病による低血糖
上記の論文では、血糖値の変化には触れていませんでした。本当は、こちらが原因ではないでしょうか?
■あとがき
私には子供はいないので、子育てや妊娠時などに関する書籍を読む機会はほとんどありません。ただ今回、改めてケトン体を通して妊娠時の食事と子への影響について考えるきっかけになりました。正直、今回ご紹介した内容に関してはわからないことも多く、曖昧な表現が多くなってしまいました💦あまり無責任なことも言えませんが、説得力のないことも言っても仕方がないという板挟みでした😓ただ自分もまだ子供(25歳😅)みたいなものなので、一つ言えることはケトン体を主体にした食事を続けてきて、頭がぼーっとしたりすることは少なくなった気がします。
その中でも一番実感するのはやはり「眠気」です。糖質を食べていた頃は、お昼過ぎくらいから急に眠くなってしまいがちでしたが、今では滅多にありません。おそらく、お昼ご飯に糖質を摂ることで、急に血糖値が上がり、その反動で低血糖になり、眠気を引き起こすのだろうと、今ならわかります。
何が言いたいかというと、血糖値はそれだけ脳に影響を与えやすい要因だということです。だから、ケトン体ではなく血糖値の変動によって、子供のIQにも影響が出るのでは・・・とそう考えています。
ー参考書籍ー
ケトン体についてはこちら