生活習慣病を良くしよう!!
■がん治療とは??
■二人に一人はなると言われる「ガン」
もちろんガンにかかれば、病院にて治療を受けるわけですが「ガンの治療って具体的にはどんなもの?」「副作用はない?」「本当に大丈夫?」と思い悩む方も多いようです・・・
ただでさえガンにかかり精神的に追い詰められ正常な判断ができない状態の中で、治療法についても考えなければならないのはとても辛いと思います・・・
だからこそ、健康なうちからガン・ガン治療について理解をしておく必要があると私は考えています(`_´)ゞ
ということで今回は、多くの病院でおこなわれているガンの治療「標準治療」について紹介していきます!!
■がんの標準治療とは??
■標準治療とは
病院で受けられる三つの保険適応のガン治療のことです。
またその効果が科学的に証明されている治療法のことを指します。
具体的な治療法としては
「手術」
「放射線治療」
「抗ガン剤治療」
上記の三つがそれにあたります。
■標準治療① 手術
■手術とは
体を切開し物理的にガンを取り除く治療です。
ガン細胞は、その周辺の細胞にも侵食している可能性が高いため、ガン細胞そのものとその周辺の組織ごと取り除く事が多いようです。乳ガンなどで、乳房ごと切除するのはこういった理由があるためです。
しかし周囲の組織を切除した場合としなかった場合で治療成績が変わらないという試験結果がわかり、近年では病巣であるガンだけを取り除く、縮小手術が少しづつ行われてきています(*´-`)
■標準治療② 放射線治療
■放射線治療は
放射線をガンに当てる事で死滅させる治療法です。
正常細胞よりもガン細胞は放射線に弱い性質がありそれを利用しています。手術のように切開する必要がないので体へのダメージが少ないと言われています。
ただ、副作用として、だるさ・食欲不振・皮膚のただれが現れる可能性があります。
■標準治療③ 抗がん剤治療
■抗ガン剤治療とは
薬物を使いがん細胞を破壊する治療法です。
抗ガン剤には150種類以上あり、ガンの種類とステージによって使い分けされます。
抗がん剤の種類の豊富さから「抗ガン剤が全く効かないガンはない」と言われています。そう言われているなら、抗がん剤で全ての癌が治るのか??とはいかないようです・・・
抗ガン剤には向き不向きのガンがあるため治癒が期待できるもの・延命、緩和が期待できるものと、それぞれのガンに対する効果が異なります。
でもがん細胞を抑制するという効果は、抗がん剤で得られるんですよね!?やって損はないよね!?・・・とも言えないようです(*´-`)
■抗がん剤が効かないがん細胞とは?
■抗がん剤ががん細胞を増やす!?
色々と心配はありますが・・・抗ガン剤治療において一番に心配されるのは副作用だと思います。
ただ抗がん剤による副作用のその大部分はコントロール可能になっています。抗ガン剤の副作用として挙げられる吐き気・脱毛・白血球減少についての対処として下記のようなものがおこなわれているようです。
・吐き気は
吐き気を抑える制吐薬で8割を抑える事ができます。
・脱毛は
頭部を冷却する事でかなり抑える事ができるそうです。
・白血球減少は
白血球減少に対する抗生物質・白血球を増やす薬が開発されています。実用されているかは定かではありません・・・
■日本のがん治療の今
■今現在
日本で行われているガン治療は上記の三つが主流です。科学的にも効果が証明された日本のガン治療は、どれだけの効果を発揮しているのか??
なんと日本のガン死亡者数は増え続けています・・・では、大国アメリカではどうでしょうか??
なんと、アメリカではがんによる死亡率は低下しているようですΣ(-᷅_-᷄๑)!!減少傾向にあるガンの死亡率に対して、日本は右肩上げりを貫いています・・・これはどういう事なのでしょうか?
アメリカでは、どのような治療法が行われているのでしょうか?とても質の良い抗ガン剤?手術?放射線??
実はアメリカでは日本で行われている標準治療はほとんど行われておらず「代替治療」なるものにシフトしています。
代替治療とは?ということで、次回、代替治療についてご紹介したいと思います!!ぜひ、今後のガン治療の選択にお役立てください!!
■がん治療の代替治療とは
ー参考書籍ー
標準治療はこちら!
代替治療はこちら!