足の冷たいおばあさん 〜ちょっとしたマッサージで見る見る鮮やかに!!〜 | 健者シオリの日記帳

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生活習慣病、ダイエットを中心とした健康に関する知識を発信!!するだけでなく、実践してみてどうだったかも合わせて、考察し研究しています!!私自身の日記でもあり、多くの方の健康促進の鍵になれればと思います!!どうぞよろしくお願いします(*´◒`*)

生活習慣病を良くしよう!!

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■冷たく色の悪い、手足

 老人ホーム・デイサービスでのことです。私は利用者さんの入浴を介助する際に、いつも彼・彼女らの手足に注目していました。ホームで暮らす方々、デイに来られる方のほとんどの手足は冷たく、人によっては血色が悪く黄土色になっている方もザラにいました。

 

 「足が冷えて寝付けない」「手が冷たくていつも手袋をしている」と言う方々は大概、手足の色が悪いと感じました。でも、なんで手足の色が悪くなるのか・・・それは血行が悪化しているサインでした!!

 

 

■血行が悪いとどうなるの??

 手足の色が悪くなるのは、手先・足先まで血が通い切れていない証拠です!

では、血行が悪くなるとどのような悪影響があるのか・・・

 

 「ガン」認知症」「糖尿病「感染症」などが血流の悪化で、発症するリスクが上がります!!なぜ血行が悪くなるだけで、これだけの難病が列挙されるのか・・・

 

 血行が悪くなると指先・足先まで血が行かなくなります。

これによって、手足の細胞が栄養・酸素不足に陥り、体の代謝が落ちてしまします。代謝とは、体が生きていく上で必要な体温を保つ動きで、運動をして上がる体温とは別に、内臓などの機能を働かせるためのエネルギーのことを指します。

 

 ではこの代謝が落ちるとどうなるのか・・・代謝が落ちることで、体のエネルギー消費が減り、食事でとった物が中性脂肪としてたまり、糖尿病に!代謝が落ちると免疫力も弱まるので感染症に!

 

 糖尿病が起こると認知症のリスクが上がり(認知症と糖尿病の関係はこちらから!!)低酸素・低栄養の環境に置かれた細胞はガン細胞を作り出します!!

 

 

■血行を良くするには??

 血行を良くする方法はマッサージです!老人ホームで働いて際には、入浴時に血色の悪い方々の手足を、軽く揉み解してあげていました。すると見る見るうちに土色の手足が鮮やかなピンク色に!!

 

 もちろん私は、マッサージ師ではないので素人なりにさする程度ですが、それでも効果を実感できるほど、利用者さんの手足の色は良くなりました!人によっては血栓の危険性があり、揉み解すことができない方を除いて、入浴・足湯の際に軽く揉み解しを行っていました。さらに、足先だけではなく「ふくらはぎ」を揉むことも効果的です。

 

 『福田稔の気血免疫療法』

 にて、ふくらはぎを揉むことで血行・免疫の改善ができます!ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるほど、血流を送る力があります!お風呂に入りながら、ふくらはぎを揉めば、入浴による血行促進と合わせて、かなり効果的です!!

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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