スカンクと友達になれ(笑）... ー トリニティ数秘術ができるまで その4）
先生、計算間違ってますけど... ー トリニティ数秘術ができるまで その５）
33でも333でもない ー トリニティ数秘術ができるまで（6）
日本人のための数秘術（11と22） ー トリニティ数秘術ができるまで（８）
日本人のための数秘術（ヤ行とラ行） ー トリニティ数秘術ができるまで（9）
3次元の世界には、何事も終わりがありますね。
と、おおげさな感じでいってみる。
（９）で、ちょっこっと書きましたが、
数秘のマスターとの協業が２０１０年の初秋に突然の終わりを迎えるのです。
マスターにとっては、わたしって、
かなり生意気な生徒と感じられることも多かったみたい。
そうとういろいろ我慢されていたらしい（笑）
私は、数字を日本に紹介するということにおいては、
オーガナイザーとして、いろいろ意見もはっきりと言ってきました。
そうゆうところで、すれ違いもおおかったなぁ。
思い出すのは、年末の大ゲンカ。
年末も押し迫った１２月３０日だったと思う。
私は日本にいて、
その年の秋にアリゾナ州で開催されたマスターの数秘講座に参加された方への
フォローのために、マスターが書いた数字の説明を訳してました。
いや、それがさー、
もういつもそうなんだけど、
詩みたいな説明なの。
ポエム？
正直ね、何を言わんとしているか、
そうとう鋭い人でないと、わからん。
アリゾナ州での、
マスターの数秘講座に出た方たちから、
講座はとても素晴らしい体験だったけれど、
数字のことも数秘のことも、なんだかわからないので、
数字について説明してほしい。
との、ご要望があったのね。
で、そのために説明を書いてもらったんだけどさ、
余計わからないのです。
で、「これじゃ、わからないので、
もっとわかりやすく書いてもらえませんか？」
って、普通に言った。
英語ネイティブじゃないんで、いまいち、丁寧な言葉とか
よくわかりませんのよ。
そしたら、電話越しから、
怒りの鉄拳が飛んできました。
「膨大なエネルギーである数字を簡単に説明することなんぞ、できん」
みたいなことだったと思う。
私は私で
講座をやっておきながら、わからない説明ばかりで、
それは困ります。
って、抵抗！
なぜか、喧嘩をするときには英語が上手になる気がする。
まぁでも、それしか書けないっていっているから、
結局はそのままになったけれど。
でもねー、今になると、マスターが「こうゆう書き方にしかならない」って
言ったのは理解できます。
数字って純粋なエネルギーに近いっていうか、
「これです」、って定義することが、ほぼ不可能なんですよ。
トリニティ数秘術のメール講座でも、いちおう1-9までの数字の
キーワードって書いたけれど、あまりに一部過ぎて、
その数字について逆に伝えられてない気さえするもの。
でも、私は、言葉にならない領域っていうのは、
それぞれの探求・味わいの世界だから、
それぞれの人が自由にやったらいいと思うんですよ。
そこいざなうために、わかりやすいところから入っていかないと、
とっかかりが難しいと思うのです。
私は自分がトリニティ数秘術の講座を作ったときには、
いろんな神話や、自然科学や、アートや、
歴史とかの話を繰り広げながら、
それぞれの人が数字のイメージを思い出してもらったりするというのもやったのち、
キーワードも伝えるという、
膨大なエネルギーの領域へのアクセスと、
わかりやすさの両方をやることにしたんです。
マスターと私は、実のところ、このブログでは伝わってないかもしれないけれど、
プライベート的にもかなり仲がよかったのです。
でも、日本とアリゾナという距離や、
あとは、どうゆうわけか、私に関して事実無根の話しが
伝わっていったり、いろいろあって、
この１年後だったっけな？
あるとき、本当に突然、関係性が変わったのです。
それもまた、電話での大ゲンカが発端。
私の知らないところで、私に関してもの、
スーパーおかしな噂がたっていたらしく、
わけのわからないことにどんどんなっていきます。
車で、誰それとイチャイチャしてたとか、
まじ、まったくの冤罪です。
つーか、冤罪じゃくても、大人なんだし、関係ないですよね。
最後には、キチガイだとか、
サイコパスだってののしられましたわ。
びっくりするほど下品な呪いの言葉を
浴びたのは、なかなかレアな体験でした（笑）
いやー、びっくりしましたけどね、わけわかんなさに。
もちろん、そうしたわけわかんないことが起こるのも、
自分の中に、人間関係に関して何かおかしな事象をとおして
解放すべきものがあったんだと思う。
そして、それにプラスして、
おそらく、自分の道を歩む時期だったんだと思う。
すったもんががあった末に、
関係が切れ、
仕事の内容もブログもHPも、それから１週間で全とっかえ。
そのマスターから学ぶセドナツアーを予定していて、
すでにお申込みが入っていました。
これをどうするかが、一番頭を悩ませていたのですが、
申し込んだ人に、その方のツアーではなくなって、
別の内容になりました。
アダム・イエローバードさんというネイティブ・アメリカンの叡智を伝える方の
ヒーリング講座になるのですが、
それでも大丈夫でしょうか？
もう、３時間ぐらい瞑想をした後（マジです）に、
電話をしたら、
「あれ、私、もともとアダムさんからヒーリングを学ぶツアーだと思ってました。
おかしいな」
という、超ミラクルなお返事。
これも含め、仕事の内容をかなり変えたので、
これまでのお客さんの反応も、
今後の集客も、かなり心配してました。
でも、ふたを開けたら、
なんの影響もございませんでした。
今、思うと、ものすごく楽しくて、面白い体験でした！
ツアーも大成功！
どころではなく、
このときにアダム・イエローバード（下の白い帽子の人）にピンチヒッターを頼んだことが
きっかけで、わたしはウィズダム・オブ・ジ・アースに出会ったのだから、
ほんと、いい事とか、悪い事とか、わけわかりません。
＜続く＞
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