こんにちは 岡田歩です。(自己紹介はこちら)
趣味のキックボクシング、
完全復活しました。
足の親指を骨折してから、
かれこれ2か月。
骨自体は比較的早くくっついたのだけれど、
ちょうど同じ時期に、
葬儀や法要で
北海道と東京を行ったり来たりしたり、
引越しがあったり。
いろいろ重なって、
思ったより復活に時間がかかってしまいました。
そして昨日、
久しぶりに
しっかりトレーニングしてきました。
このクラスは、
「キック楽しい!」
という感じのクラスではなく、
身体を鍛えるのがメインの、
「まじ、きつい……」
という言葉が
自然とこぼれるようなクラスです(笑)。
でも、
終わったあとは、
全細胞が喜んでいました。
面白かったのは、
2か月キックを休んでいる間に、
「キックも、そろそろ潮時なのかな」
という思いが
浮かんでいたこと。
引越しのときも、
ジムに通える範囲で物件を探すのがものすごく大変で。
このあたり、家賃相場もお高めなのよ(笑)。
「このジムさえなければ、
住む場所の選択肢ももっと広がるのになぁ」
と思ったり、
「時間もエネルギーも、
もっと仕事に向けたほうがいいんじゃない?」
なんていう考えも出てきました。
あんなに好きだったのに、
自由を奪うものみたいな感覚にさえなってきて、
自分でもちょっと驚きました。
そんな思考は、
とりあえず、そっとしておいて。
昨日、
実際にトレーニングに行ってみました。
最初はあまりのきつさに、
「やっぱり、もうそろそろ潮時か……」
とはぁはぁ言いながら
心の中でつぶやいたんですが(笑)、
終わる頃には、
全細胞が喜んでいました。
しかも、
身体が喜んでいるだけじゃないんですよね。
そのあと、
目に入るものや、
人とのやりとりや、
起きてくる出来事に対して、
自分の中から起こる反応が、
とてもオープンで、
優しくて、
軽やかになっている。
そして仕事まで、
めちゃくちゃはかどる。
「好きなもの」が
人にもたらす恩恵って、
自分で意識できているものより、
ずっと大きいんだと思います。
でも、
好きなものに
実際に触れなければ、
その恩恵を受け取れないのはもちろん、
その恩恵が
どんなものだったのかさえ、
わからなくなる。
それどころか、
「あれ?
私、これ、本当に好きだったっけ?」
と、
「好き」という感覚そのものまで
薄れていくこともある。
もちろん、
好きなものや、大事なものが
実際に変化することもあります。
でも、
変化したのかどうなのかさえ、
わからなくなることもある。
これって、
ちょっと大事なことでは?
「やりたいことがない」
「好きなものがわからない」
「何にも心が動かない」
そんなとき、
本当に好きなものが「ない」時期だってあります。
でも、もしかしたら。
いいな、と感じたもの。
ちょっと惹かれたもの。
なんとなく縁を感じたもの。
そういうものに、
実際に触れてみる時間を
自分に与えなくなったことで、
「好き」が感じられなくなっていることも
あるんですよね。
実際に触れてみて、
身体がどうなるのか。
心がどう動くのか。
世界がどう見えるのか。
そこで初めて
わかることがある。
もし今、
「好きなものがわからないな」
と思っているなら、
ほんの少し気になるものでも、
実際に触れてみる。
そんな時間を、
自分にあげてみても
いいのかもしれません。
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岡田 歩 個人セッション





