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iPhone3GからiPhone4Sに機種変更したらWiFi設定で固まってつながらない

softbankからのメールでようやく気付いた、機種変更実質無料キャンペーン。


とりあえずやっとくか、ということでネットで申込みをしたのが先週。


で、本日iPhone4Sが届きました。

角がついて手から滑り落ちにくくなったんですね、って知ってたけど(^^;


でも念のため、3Gにつけてたシリコンカバーを装着。

ちょっとブカブカだけどまぁいいでしょう。


自宅の電話で、切り替え(3Gから4Sへ電話番号を移行)をやって

MacにつないでiTunesに登録して、

あとは本体の設定。


と、ここまでは順調でした。


しかし、ネットワークの設定でWiFiの名称を入力し、パスワードを入力してOKすると

そのまま固まります。


タッチもホームボタンも受け付けないので電源OFF。


電源を入れなおして、やり直してもだめ。


Googleで検索してみると、いろいろやってもだめで本体交換とか書かれてるところもあったり。

その中で、ルーターのファームウエア更新でうまくいったという人、発見!


それなら手軽にできちゃうね、というわけで

ルーター(NEC Aterm)のファームウエアのバージョンを確認したら

最新よりも0.02だけ古かったので更新。

待つこと2分。

ルーターの再起動が終わって、iPhoneでWiFiの設定画面で一通り入力し、次へ・・・


成功です!成功しました!


そんな波乱万丈な午前中でした。


C#からExcelのセルに条件付き書式を設定する際の制限

C#からExcelというか、.NetからExcelでもなんでもいいんですが

Excel側に何やら制限があるらしいことが判明。


Microsoftのサイトにある Excelの仕様および制限 (Excel2007) にも書かれていないんですよね。

Excel: ヘルプと使い方 で、「仕様」とか「制限」で検索すれば各バージョンごとの制限も見れて便利です)


で、何にはまったかというと、「条件付き書式」です。


1つのセルに条件付き書式を設定し、それを不連続ないくつかのセルに書式コピーしてみてください。

そしてXML形式で保存します。

で、テキストエディタで開いてみると


<ConditionalFormatting xmlns="urn:schemas-microsoft-com:office:excel">
<Range>R11C4,R13C5:R15C6,R13C8</Range>

<Condition>

条件...

</Condition>

</ConditionalFormatting>


という感じのところがあると思います。

これを見るとわかるように、1つの条件付き書式を複数のセルで利用する場合、

上記の<Range>のところにセル座標がカンマ区切りで並べられます。


このセル座標を並べた文字列の長さがどうも1024バイトまでに制限されているようです。


長方形の範囲に1つの条件付き書式を設定する場合は、RxxCxx:RxxCxx という13文字で済んでしまいますが

たくさんの不連続なセルに指定する場合は、上の例のように連続した範囲をカンマで区切って並べることになるので、あっという間に1024バイトの制限に達してしまいます。

そうなると、表の途中から条件付き書式が消えてしまうというわけです。


さて、この制限をどうやって回避したかですが、

1つの条件付き書式を適用するセル座標に使えるのが1024バイトなわけなので、

行ごとに別の条件付き書式にすることにしました。

こうすることで1行の中の不連続なセル座標の指定に1024バイト使えます。


本当にそんな対応で大丈夫なのか具体的にみていきましょう。


不連続な列を指定する場合、1つ置きにするのが一番数が多くなり

具体的にはC1,C3,...C253,C255という列指定で合計329バイト必要になります。


これに、行座標とカンマがそれぞれつくわけですが、何行目かによって変わってきます。

1行目であればR1の2バイトと、カンマ1バイトの計3バイトがつくので

列指定と合わせると329+384=713バイトになります。

これなら1024バイト以下なので大丈夫です。


しかし、これが1000行目になると行座標はR1000で5バイトになるので

列指定と合わせると329+768=1097バイトとなりアウトです。


とりあえず今回の仕事では、行の範囲が100行も使わないので

行単位の条件付き書式にするだけで大丈夫、というわけです。


ちなみに、ExcelのAPIを外部から呼び出すととてつもなく遅いのですが

その対処方法はまた別の記事で書きます。

Windowsがシャットダウンできない時に強制終了せずにすむ方法

自分の中ではすごい発見!

Windowsでアプリを全部終了し、シャットダウンしたのに、シャットダウンしてくれない。
そんな時ありませんか?

今まで試したのは以下のいずれかをやって、シャットダウンしてみるという方法です。
1.タスクマネージャーを起動して、怪しいプロセスを殺す
2.ログオフし、再度ログオンする
3.スリープモードにし、復帰する
4.休止モードにし、電源オンで復帰する
5.上記のどれでもだめなら、電源ボタンを5秒ほど押して強制的に電源オフ!

5なんてことになったら最悪です。
へたしたらHDDが壊れちゃいそうだし。

ところが今日は新たな方法を発見しました!

まずは保存とかが必要なアプリケーションはちゃんと終了させておきます。
次に休止モードにし、電源オンで復帰します・・が、このとき
「Windowsの問題解決と拡張起動オプションについてはF8キーを押してください」
といういつものメッセージが画面下部にでるのでF8キーを押します。

すると、いつもと違って

・続けてシステムを再起動します
・復元データを削除してシステムブートメニューにすすみます

という2つの選択肢が表示されます。

1番目の再起動というのは、休止状態からの復旧なので元に戻るだけで、シャットダウンできないままです。
2番目の復帰データというのは休止の際に保存されたメモリ情報のことですが
シャットダウンしても構わない状態ですから復元データなんて要りません。
迷わず復元データの削除をしてシステムブートメニューにすすみましょう。
システムブートメニューというのは、通常の起動画面のことですので
そのままいつも通りに起動を続けます。

これでめでたく正常な再起動が完了です。
あとは普通にシャットダウンできるはず。

いつか、シャットダウンできなくなったら・・お試しください。

ThinkPad T520のウルトラベイ・アダプタIII(43N3412)はスカスカ

ついに24時間稼働のT60pの調子が悪くなってきたので
あまり手頃じゃない大きさのT520を買いました。

で、HDDは壊れると怖いのでミラーリングできるように
ThinkPad Serial ATA Hard Drive Bay Adapter III(43N3412)も買い、
追加のHDDをセットしました。

まぁ、ここまでは先代T60pでもやっていたことなのでいいんですが
この「ThinkPad SATA ハードディスクドライブ・ベイアダプター3」、
実際に取り付けてみるとすごいことが判明しました。

これが取り付けた状態での写真。

・・・あとで載せます・・・

ご覧の通り、ベイの上部3~4mm程度が空いている状態だ。
しかも、アダプターの下部を指で軽く押すだけで、ぐらぐらします。

あんまりなので、心配になりLenovoのサポートに電話してみました。

「ユーザーガイドについていた紙にはT520のタイプ番号が書かれてなかったんですが大丈夫ですか?」
「ベイアダプターがT520よりも前に販売されていた関係で、記載がないだけです。
 本来は紙の差し替えをすべきところですが、なされていないようで申し訳ありません」

「アダプターを取り付けた状態で、上半分がすかすかなんですけど、本当に大丈夫ですか?」
「対応製品としてご提供させて頂いておりますので大丈夫です」

「わかりました」

というわけで、対応製品なので、こんなんでいいらしいです。
ほんとに!?(まだ疑ってる・・)

そのうち、ちゃんとしたウルトラベイがでるんじゃないのかな?

電子国土とは

問い:電子国土とは何か答えなさい。

答え:電子の国土です。。。


失格!(^^;


電子国土ポータルはこちら

基本的に中に説明が書いてあります。
技術資料も置いてあります。

でも、ぱっとみ概要がよくわからなかったので一言メモです。

要するに電子国土とは、国土地理院が発信する背景地図(日本地図)を使ったGISで
指定した範囲の地図を表示させたり、その上に点や線や面を描画したり、
他のファイルからデータを読み込んで重ね合わせて表示させたりすることができます。

背景地図には、当然、道路や建物なども表示されていますが、
それらはあくまでも背景であり、なんの情報も持っていません。

地図上の道路の部分をクリックしたら、その路線全体が選択されるとか
あるいは、建物をクリックしたら、その建物に関する情報が表示される、
なんていうことするには、別途データやプログラムが必要になります。

たとえば、道路や建物の座標や情報を別に用意しておき、
クリックされた点の座標をもとに、自作したプログラム(javascript)で
道路や建物のデータを検索し、路線上に太線を表示したり、建物の外形を赤く表示します。


でも、Googleマップとかでも同じようなことができますよね?

どっちもネットにつながなきゃだめだし、何が違うの?

たぶん管理がGoogle(地図はゼンリン?)か、国かの違いだけじゃないんですかね?

一般の方や民間企業向けにはGoogleマップ、お役所向けには電子国土って感じでしょうか?