LY-O-LAY ALE LOYA / CIRCLE DANCE | JUKEBOX から きこえてきたアメリカ

JUKEBOX から きこえてきたアメリカ

テキサス・マンハッタン・ハリウッドと
アメリカ滞在時の90年代を中心に 当時の思い出の曲やジュークボックスでかけた曲
そして、80年代 70年代など懐かしい洋楽をご紹介できればと思います。

 

 

 

LY-O-LAY ALE LOYA / CIRCLE DANCE

 

 

 

 

皆さま

ご無沙汰しております。

人生の全ての環境を変えるために、色々とバタバタしていましたが

この1ヶ月まるまる WI-FI に携帯以外をつなげないという荒業をして

老眼が辛いので、唯一つながっていた携帯ですら、極力観ないよう

デジタル生活から極力人生を離してみました。

今の自分の人生にはこんな時間も必要だと思いました。

 

 

僕はアメリカ時代に

マンハッタンからニューメキシコへの大掛かりな引っ越しのために

かなりの長距離を走っていました。

経験したことのない大きな衝撃と同時に、突然車がスピンして

中央分離帯に車が落ちて、やっと止まりました・・・

何もない田舎の LITTLE ROCK で、夜中に救急車で運ばれました。

車は破壊されましたが、大きな傷もなく奇跡的に助かりました。

 

バカデカいトレーラーの居眠り運転に巻き込まれ、4年という時間を

裁判に費やした経験があります。

アメリカで4年もの裁判を経験する人はなかなかいないと思います。

この時の事故や裁判の話は、長くなるので、いつか書きます。

 

それまで、何度も危機から助かってきた経験がありますが、いつも

"明日は我が身" と若い頃から、意識して生きていました。

それらは

ほぼ自分が甘かったり、自分の判断ミスだったと思いますが、自分の

ミスではなく巻き込まれるという命の危機は、あれが最初で最後です。

 

 

 

今回とうとう起こった身体の故障は、想定はしていましたが、何とか

早期発見で対応出来たことで、大事にはならず助かりました。

ただコロナ禍での手術だったので、色々と余計な心配がありました。

実際手術は病院の都合があり、万全で挑むために絶対に安全だと

判断できる日程を提示され延期にもなりました。

 

コロナという危機がすぐそばにあるということ

医療現場が混乱している中で、風邪ですら、ひかないようにしないと

命にかかわることになる事実を強く意識しないといけないです。

 

 

生きれていること

生かされていること

生きたいと思うこと

 

 

この1ヶ月は

アメリカ時代に集めまくった NEW AGE 系や NATIVE AMERICAN 系の

CDを聴きながら、のんびり瞑想する時間を過ごしました。

 

人生のことを考える時間に聴くインストロメンタル系は、深いものです。

色々とご紹介したい曲が山のようにあるのですが、本日はこの曲を

ご紹介しようと思います。

 

この曲 "LY O LAY ALE LOYA" は、多くの NATIVE AMERICAN の

アーティストたちによって演奏されている曲です。

NATIVE の曲には、色々なダンスに関す曲がありますが、この曲は

"CIRCLE DANCE" です。

 

心に沁みわたってきます。

 

生きている時間が多いほど、人生の岐路に立った時に、多くの葛藤や

判断をしないといけないですが、静かに心を落ち着かせて、ただ強い

意志と信念が必要だと思います。

そして

大切な人たちへの圧倒的な愛情を切らさないことに光が見えてきます。

 

 

 

 

■少しだけ NATIVE AMERICAN の話を書いています。

■GHOST DANCE / ROBBIE ROBERTSON の渾身の傑作です。

 

 

 

 

 

I BELIEVE

MY DREAM IS STILL ALIVE

ROUGH BOY