FREAK ME / SILK
KEITH SWEAT の全面バックアップによって、デビューアルバムをリリースした
SILK が1992年に放った全米1位のシングル "FREAK ME" です。
この曲を聴くと、マンハッタン時代の部屋から眺めていた夜景を思い出します。
NEW YORK CITY 出身の KEITH SWEAT が
マンハッタンの深い夜を感じさせてくれる、いつまでも色褪せない素晴らしい曲
を残してくれました。
NEW JACK SWING 時代において KEITH SWEAT がプロデュースした SILK は
流行りに乗らない正統派のボーカルグループだったなって思います。
GARY "LIL G" JENKINS の情熱的で、パワフルで骨太なボーカルが90年代の
R&B界で光っていたなって思います。
もう30年近く前になる曲ですが、いつ聴いてもいいなって思います。
■HAPPY DAYS
■FREAK ME
■LOSE CONTROL / GIRL U FOR ME
■BABY IT'S YOU
■IT HAD TO BE YOU
このデビューアルバムからは5枚のシングルがリリースされ、全米7位 の
ヒットになり、R&Bチャートでは1位を記録しました。
R&B界の歴史に残る最高傑作アルバムです。
KEITH SWEAT がプロデュースし成功させたグループの中では最大のヒット
アルバムになりました。
この "FREAK ME" は KEITH SWEAT が自身でリリースせずに SILK に提供し
大ヒットさせましたが、もし自身でリリースしていたら、どうなったのかな。
もちろんヒットしたとは思いますが SILK としてリリースしたことが正解だった
僕はそう思います。
もちろん KEITH SWEAT はバックコーラスで参加しています。
自身のライブでは "FREAK ME" をセットリストに入れていることもあったりと
永遠に愛されている曲だなって思います。
R&B界の歴史に "FREAK ME" を残した功績は偉大だなって思います。
リードシングル "HAPPY DAYS" のヒットに続く2枚目のシングルカットになり
見事に全米1位 を記録し KEITH SWET 自身も記録したことがなかった全米
1位の大ヒットになりました。
もちろん
R&Bチャートでも、1位のヒットになり、プラチナディスクを獲得しました。
静かに目を閉じて聴いていると、マンハッタンの夜景が浮かんできて、本当に
心地いい曲です。
■キース・スウエットのことを少し書いています。 お時間あれば
■DON'T STOP YOUR LOVE / NEW JACK SWING 時代の到来
■I'LL GIVE ALL MY LOVE TO YOU / 傑作ラブソングです。
■GIRL U FOR ME / SILK のデビューを成功させました。
■I'M NOT READY / 深い夜に聴きたくなる傑作です。
■THERE YOU GO TELLIN' ME NO AGAIN / 切なくて美しいラブソング
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY