LADY DUJOUR / JOHNNY GILL
1990年にリリースされた 3枚目のアルバム "JOHNNY GILL" はR&B界の
歴史に残る名盤となりました。
収録された曲の中で、最も深く艶のある曲 "LADY DUJOUR" が好きです。
ニュージャックスウィング時代の到来の中で、JIMMY JAM & TERRY LEWIS と
L.A. & BABYFACE の強力なバックアップの機会を手に入れた ジョニー・ギル
落ち目だった MOTOWN を BOYZ ⅡMEN と共に復活
30年以上も前のマンハッタン時代のことをいろいろと思い出します。
ジョニー・ギルのこのアルバムの曲をよくジュークボックスでかけました。
させました。
初めて ジョニー・ギルを知ったのは
1988年にリリースされ NEW EDITION の5枚目のアルバム "HEART BREAK"
で知りました。
ボビー・ブラウンが脱退した後釜に、ジョニー・ギルが加入したことで
それまでのニュー・エディションにはなかった分厚く力強いボーカルが、新しい
グループの魅力の1つになりました。
このアルバムは、テキサス時代の思い出のアルバムで、当時のMTVで
リードシングルの "IF IT ISN'T LOVE" がヘビーローテーションされていて
懐かしく思います。
ニュー・エディションにとって、JIMMY JAM & TERRY LEWIS をプロデューサー
に迎えられたことは、この時代のR&B界では最高のタイミングでラッキー
だったと思います。
この後に
ジョニー・ギルが、満を持して自分のソロをリリースし、成功を掴みました。
■RUB YOU THE RIGHT WAY ★
■MY, MY, MY ★
■WRAP MY BODY TIGHT ★
いかにも、これは JIMMY JAM & TERRY LEIWS だと分かるリードシングルの
"RUB YOU THE RIGHT WAY" が、早速ヒットし、このアルバムからは
4曲のヒットシングルがうまれ、3曲もの★が、R&Bチャートに1位になりました。
他の収録曲も素晴らしいトータルアルバムなので、オススメします
全米8位
R&Bチャート1位のアルバムになりました
■このアルバムから、ジョニー・ギルのことを少し書いています。
■FAIRWEATHER FRIEND / 頼もしい男の曲です。
■GIVING MY ALL TO YOU / 美しいラブソングです。
MY DREAM IS STILL ALIVE
ROUGH BOY