MASERATI GIBLI 車高調 その2
ギブリのHYRオリジナル車高調が完成しました。
前後、全長調整機構を採用して、車高の調整が可能です。
調整範囲はノーマル車高から-30mm位まで。
スプリングは街乗り重視のフロント7k、リア6kを採用しています。
フロントはピロアッパー、リアはゴムアッパーを採用。
減衰調整は、前後30段。
フロントハブに組付けた状態。
フロントを車両に組付けたところです。
スタビブラケットの取り付けも調整式なので問題なくOK。
アッパープレートの取り付けも問題なく終了。減衰調整は上側です。
リアの問題のスプリング取り付けも、こんな感じで無事完成しました。
聞いたところ、ブレーキの前後バランス調整を行っているみたいです。
リアのアッパーはリアシートを外した、後ろ側となります。
試走して、前後の減衰調整をしてお客様に乗っていただきました。
感想は、車高調でこんなに乗り心地がいいなんて思っていなかったそうです。
以前乗っていた車両も車高調を組んでいたそうですが、乗り心地は最悪だったようです。
車高調も進化して、いろいろ出来るようになっています。
もちろん、減衰変更でサーキット仕様も可能です。
販売価格は28万円(税別)を予定しています。
MASERATI GIBLI 車高調
AUDI車高調2
AUDI車高調の取り付けをしました。
今回は街乗り仕様で、スプリングは前後9kをチョイス。
純正アッパーに取り付けた状態。
この状態で車両に取り付けです。
車両に取り付けるとアッパーは隠れてしまいます。
純正のスプリングは、スプリングコンプレッサー3本を使用し、縮めた状態で車両から取り外します。
リアを下側から写した写真です。
インプレは前後減衰-20で街乗りは問題なし。