スーパー耐久のクルマ
スーパー耐久の車両を見てきました。
こちらはアバルト５００のワンメーク車両がベースです。
レール専用車両なので車高も低くてかっこいいです。
気になっていたリヤのダンパーをチェックしました。
ダンパーの取り付けは同じ位置ですが、鉄板で補強されています。
ノーマルの位置にはスプリングがありません。
でも・・・一般車両では無理かな？
こちらの車両は６９５がべースです。
シーケンシャルミッションで快適？仕様です。
コクピットもこてこてしていなくて、とてもシンプル。
日本でもワンメークレースが始まれば面白そうだけど・・・
無理かな?
仕様変更
お盆休み前の最後のお仕事・・・？
減衰力の変更です。
サーキット仕様に変更しています。
沢山のシムの中から、こんな感じ？でやっています。
まあまあ狙ったラインが出て出荷しました。
良い結果が出ることを祈ってます。
Ｅ３６・Ｅ４６用ピロアッパーマウント
Ｅ３６・Ｅ４６用のフロントピロアッパーマウントです。
キャンバー調整が可能です。
ダンパーに取り付けた状態です。
純正のアッパーに対して約２０ｍｍくらい車高が低くなります。
価格：２万５２００円（税込）です。
名古屋ノスタルジックカーショー
名古屋ノスタルジックカーショーの駐車場で見たことの無いボルボを発見。
名前が無かったら分かりません。
ホイールもスポークで洗うのが大変そうです。
ハコスカ とてもきれいです。
ＡＬＦＡ１４７車高調
ＨＹＲ ＡＬＦＡ１４７用の車高調を製作しました。
今回はフロントのみの製作です。
アッパーマウントはサーキット走行前提のピロアッパー仕様です。
減衰力調整は３０段調整で、減衰力も当然サーキット仕様です。
全長調整式で、２０ｋのスプリングでも車高がいい感じになる長さで製作しました。
後は実戦待ちです。
ポルシェ ケイマン車高調
スプリングはスイフト製の内径７０ｍｍを使用します。
前後、倒立ダンパーで30段の減衰調整式です。
フロントのノーマルアッパーを組付けた状態です。
ストラット車両の場合、ノーマルアッパーを使用したほうが異音の心配も無く安心です。
フロントを車両に組付けた状態です。ホイールとのクリアランスがスペーサーを入れた状態で、ギリギリです。
リアも同じようにアッパーマウントを組付けた状態です。
リアはアッパーマウントに角度が付いているので、ノーマルを使用するのがベストだと思います。
リアもホイールスペーサーを入れてギリギリです。
装着時には必ず確認が必要です。
とにかく、ボクスター＆ケイマンはダンパーの交換作業は大変です。
車高調を購入されるときは注意が必要です。
高額だから？メーカー品？で選んでしまうと残念な結果となる場合が有ります。
国内で減衰変更などのアフターサービスが整っている物が、良いと思いますよ。
いくら良い部品を使っていても、セッティングが有っていないものはダメです。
減衰調整が付いていても、すべてをカバーできるわけでは有りません。
ではでは。
Ｅ３６・４６用 リア ピロアッパー
ＢＭＷ Ｅ３６・４６用のリアピロアッパーＫＩＴです。
裏側はこんな感じです。
ピロボールは＃１８のＮＭＢ製を使用しています。
ＨＹＲダンパーに取り付けるとこんな感じです。
もちろん他社製ダンパーにも取り付け可能です。
価格は２万５２００円（税込）です。
ポルシェ９２８車高調完成
ポルシェ９２８用の車高調ＫＩＴが完成しました。
仕様は全長調整式の直巻きスプリング対応です。
フロント、リア共に専用のアッパーマウントを採用しました。
減衰調整は３０段調整です。
フロントの取り付けた状態。
交換作業は大変でしたが、何とか完了。
リアの装着状態。
こちらは、いざ取り付けようとしたらＮＧでした。
写真で分かるかな？
改良を加えて取り付け完了しました。
車高はノーマル車高から４０ｍｍダウンまで対応です。
価格は２８万円（税別）を予定しています。
変更
ＭＩＮＩ車高調の減衰変更を行いました。
以前、フロントの減衰変更を行ったのですが今回はリアを実施しました。
今回のリクエストは、減衰調整ダイヤルで強くすると突き上げが強い。
しかし、ゆるめるとピッチングが発生する。
縮みと伸びのバランスが悪い感じです。
現状の減衰ダイヤル位置が（－２４）だったので、バンプを全体的に弱くしました。
そして、ピッチングを押さえるために低速の立ち上がりを早くしました。
少し試走した感じでは、オーナーさんの指摘部分は改善できたようです。
後はオーナーさんにしばらく乗っていただいて、ＯＫが出ればいいのですが。