閲覧ありがとうございます、
自然なくらし研究所の湯木です。
本日は、
熱中症対策でビタミンCの話題から続いて
柑橘類の皮で香害対抗策です。
香害に苦しんでいるような過敏度の高い方や、お子さんたちは
熱中症リスクが高いため、要注意↓
常飲する水において、
自然塩(天然塩)と果汁を加え、
予防に力を入れましょう。
マグネシウムとビタミンCとDの補給を
意識することも大切です。
ビタミンCは、添加物として
酸化剤や、品質改良剤の目的で用いられ、
栄養強化の目的で使用される場合は
表示が免除される仕組みなので、
要注意です。
現状では
表示を盲目的に信用してしまうと
意図しない不利益が……
安全な食品を選べる表示になるよう
知識を深め、広めましょう。
ビタミンCといえばレモンが有名ですが、
柑橘類はどれも負けず劣らずの数値で↓
柑橘類の皮には、
香りの成分が豊富で、
油汚れを落とす成分も含まれます。
香害対抗策として
柑橘類の皮を使った煮洗いを
オススメします。
煮洗いとは、本来は煮沸消毒様の方法で
文字通り布類を鍋で煮ることによって
”汚れ”に対抗することです。
科学的には、熱湯を布類にかけても
同様の効果が得られます。
化学物質の汚れを、アク抜きのように
加熱、冷却、水浸によって
対策するという条件がそろえば足りるからです。
香害への対抗策に応用して、
柑橘類の皮の成分の働きをプラスしましょう。
具体的には、
干した皮を水に浸して沸騰させ、
煮汁を香害を被った布類にかけて
冷めるまで浸し、水ですすいでから
通常の洗濯を行います。
水ですすいだ時点で香害が残っているようなら、
同じ工程を繰り返し実施するか、
皮を入れないで「通常の熱湯」だけをかけましょう。
物理的な働きかけ(こする、かきだす、叩く、押す等々)
によって排除できない場合は、
熱湯による化学変化の力が頼りになります。
さらに……
次回に続きます。
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