2024年2月3日(土)第8回滋賀ヒーリングマーケット
            2月4日(日)第27回大阪ヒーリングマーケット

各会場にお越しくださった皆様、ありがとうございました😊

滋賀はまったり。大阪は忙しく。
それぞれに楽しい1日を過ごし、幸せな気持ちで満たされながら帰宅しました✨


滋賀ヒーリングマーケットのまったり時間に、主催の幸子さんと共に即興のトークショーを開かせていただきました!


会場入りする時に旧東海道をたまたま通り、当時の宿場町を思わせるノスタルジックを感じられたお話を皮切りに、大津を中心とした滋賀県の歴史と素晴らしさを2人でお話した30分程度のトークショー。

ほんの少しかもしれませんが場のエネルギーを変える事が出来た様で、終了と共にお客様が続々と会場入りしてきてくださったのは嬉しかったです♡

やはりエネルギーって大事ですよねー!

翌日の大阪では、会場であるエルおおさか前にある『坐摩神社 行宮(いかすりじんじゃ あんぐう/旧御鎮座地)』が綺麗に生まれ変わっていた(ずっと工事してたんです)のもあったのか、とても賑わいのある1日でした。


 


こちらの行宮には、2019年に開催された第7回大阪ヒーリングマーケット出店時に偶然ご挨拶をさせていただき、

同年開催の第8回大阪ヒーリングマーケット出店時には、現在の鎮座地へと赴き摂津国一宮 坐摩神社にご挨拶させていただいています。

あれから年月を経て、まさか開催会場が目の前に移動するなど当時は考えてもいませんでしたが、そうした運びだったのでしょうね。

今回の2日間のセッションの中でも、神功皇后が視えた方が多かったというのも、その運び=導きに携わってくださっていらっしゃる事に気付く為のサインだった様に思います。

それに気付いたおかげで忙しくお仕事をさせていただき、本当に感謝です。


ご挨拶を…と思っていたのですが、忙しかったため夕方になってしまい、残念ながら門扉が閉まっていましたが御礼を伝えさせていただきました。

さて。
話は前入りの2/2(金)に遡ります。

今回も京都で下車した私は、写仏体験へと向かいました。




2022年から始めた写仏体験。
十二天の神様全てを写す事を目標に、できる限り伺っているのですが、今回は4回目の体験にして五神目の神様を写させていただきます。(1度息子と体験したので我が家では五神目です)

どちらの神様を写させていただこうかと考え選んだのは『地天 ぢてん』でした。



地天とは密教における天部のひとりで大地を司る神です。多くは男神とされますが古代インドでは女神であったといいます。

左手に鮮やかな華を盛った鉢を持ち、この鉢が大地を表し鮮華が諸仏生成の徳を表すとされ、密教では地天を供養(地天供)して地鎮の法を修するのだそうです。


地天というお名前から地を治める神様である事は分かりましたし、つい先だって地鎮祭を行なった所でしたから選んだ訳ですが、

ニュアンスとしては『サロンが出来るわけだし、今以上に地に足をつけて頑張らないと』といった感覚でしたので、この記事を書くにあたり地天を調べていく中で『地鎮』という言葉が出てくるとは思いませんでした。

『地鎮』となると少しニュアンスは変わり、先に住まれている方への供養という事になります。

以前私は発掘調査の現場でお仕事をしていた時期があり、その時に感じたのは『何層にも折り重なる時代が土地に眠っている』という事でした。

今私たちが生活している地面の下にはたくさんの歴史が刻まれた土地があり、その歴史を生きた方々の想いのエネルギーも当然ある訳で、それらをすくいあげ鎮める事が『地鎮』なのです。

そう考えたら私にとって、今最も必要な神様の写仏だったのだと合点がいきます。

更にこの日(まだ『地鎮』という情報を知らなかった段階でしたが)『供養をしたい』と強く感じ、1時間半の集中力を発揮した直後だというのに『写経をさせてください』と申し出て、更に1時間の集中力を絞り出して納めてまいりました。


結果として、地鎮祭においての神様のお力と私自身が出来る地鎮の供養を合わせ、現世から離れたたくさんのお守りに対して精一杯礼儀を尽くせたのではないかと思います。

無意識ではありましたが、節分・立春という区切りを前にその心尽くしが出来ていた事の感謝と安堵に満たされながら記事を書く事ができていた事。

そのように計らってくださる存在がいつも私を導いてくださっている事。

そうした私がいただけている不思議で有難い恩恵のエネルギーを、お仕事を通してこれからもたくさんの方々に分けていきたいと、心新たに誓いました。


3時間近くの体験時間を終えるとさすがにフラフラになり、大津のホテルに着いた後は倒れ込むように眠りました。


翌朝、なんでこんなに大量の『とびだしとび太』を買ったんだ? と思いながらスーツケースに詰めたら、なんだか笑えてつい写真に収めました。

フラフラしながらも大津駅で購入したんですね。
とび太好きにはたまらないパッケージでしたから。笑

しかしきっとこれもお告げなのだと思います。

滋賀発祥の交通事故防止におけるドライバーへの注意喚起看板であるとびだしとび太は、『翔んで埼玉~琵琶湖より愛を込めて~』に出演したのもあり、この数ヶ月で更に人気の高まったキャラクターですが、

新たなる出発に向けて着々と準備の進む今だからこそ、気をつけなさいと伝えてくれているのだと思います。

実はこのとびだしとび太は私とほぼ同年生なので、今も変わらずに人気を集めながら仕事を全うする彼の姿をリスペクトしつつ、頑張りなさいというエールでもあるかもしれません。

地鎮・供養・宿場町・とびだしとび太・御旅所(行宮)。

数々の旅に絡めて降ろされた目に見えるメッセージは、『全ては整ったのだから、荷を感じることなく人生という旅を楽しみなさい』と伝えてくれているようにも思えます。

そうでした。もうすぐトレーラーハウスがやってくるのでした。

ワクワクと楽しみながら待ちたいと思います♡新たなる出発に向けて✨