無事に入学式が終わり、登校しはじめた。
機嫌よく通っていて何より。
そしてついに弁当生活がスタート。
6年間の弁当生活。ひとまず向こう3年間を乗り切ろうと思う。
私は料理が苦手。段取りが悪く、ものすごく時間がかかる。
弁当作りなんて苦痛でしかない。
それでも一人っ子のわが家にとって、娘が最初で最後の子育て。
娘は中学に入れば弁当になるということに、それはそれは大きな憧れを抱いていた。
2020-10-26(5年生)
前の小学校の給食を、今のお友だちと一緒に食べたいという気持ちは、結局卒業するまで残っていた。
そんなわけで、わが家にとっては色んな意味で深い意味をもつ弁当大作戦。
私は楽しく弁当を作るため、娘が機嫌よく中学に通ってくれる弁当を作るため、設備投資をすることにした。
資金を準備するために、数か月前から仕事を増やしてお金をかせぐことからはじめた。気合十分。
我ながら、なぜにそこまでと思うものの、気楽に弁当を作ることができないのだから仕方がない。
日替わりで弁当箱を変えよう
私は盛り付けがヘタ。立体的に物事を考えられない。
私の脳みそは2Dが限界なのだろう。
インスタで見かける素敵な弁当なんて、絶対に作れない。
2014-04-28(5歳)
自分が作った弁当を見返すと、絶句したくなる。
それでも幼児だった娘に、ちくわの磯部揚げが人気メニューだったことを思い出した。ブログに残してよかった。
娘はフリルレタスや大葉といった、見た目が素敵になる食べ物を好まない。
私自身もしなびたレタスは好きではないし、大葉も刻んで食材にいれてほしい派。
気持ちはわかるだけに、そこは手を組みたい。
春休みに娘と二人で、それぞれに希望する弁当箱をいくつか買ってきた。
日替わりで弁当箱を変えよう作戦は、きっとマンネリ防止に役立つと信じたい。
1合炊きのごはん炊き鍋を用意しよう
小学校卒業記念に、自分へのお祝い&弁当応援品として買った。
毎朝1合を炊いて、弁当にいれた残りは娘と私の朝ごはんにしている。
1合でこんなにおいしく炊けるなんて。これは本気で感動している。
真空パック機を買おう
私は小分けにして冷凍するという行為が大嫌い。
考えてみるとラップで包むという行為が嫌いなのかもしれない。
せっせと包んでジップロックしても、目を離すとすぐ霜がついている。
霜がつくと負けた気がしてしまう。誰と戦っているのかわからないけれど、とにかくテンションがさがる。
真空パック機さえあれば、作ったおかずを冷凍→湯せんで温めて食べることができる。
弁当用に1人分のおかずを作るのは大変だから、活用していきたい。
そんな感じで、自分を甘やかせつつ、弁当作りを少しでも楽しめるようがんばっていきたい。
春休みに私ががんばった、英語と数学の話も残していきたいのですが、今の関心事が弁当一色なので、しばらく弁当ブログになりそうです。
弁当本を読みまくりました。
うちの娘に克服してほしい食材の第一位は、ブロッコリーです。
どの弁当本でもブロッコリーは大活躍。ブロッコリーは王子様級の扱いを受けています。
いいなあ。いいなあ。使える人、うらやましい。
あらゆる弁当本を読みあさった結果、私にとって一番気が合う本がこちらです。
ラク弁当レシピの法則という、法則を作って教えてくれています。
こちらが娘が一番気に入っている弁当箱です。
BT21の商品は高いー!パーツが多いから洗うの面倒くさいー!
母は文句タラタラでございます。
この手のランチジャーを、生まれて初めて見た娘は大興奮でした。
「これめっちゃほしい!」と騒ぎ出したので、ちょっと待てと落ちつかせました。
女子中学生で、このサイズを持っている子は少ないはず…。
せめてもう少し小ぶりなものを…。