勉強はもう見ません宣言 | のんきな3人ぐらし

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夫と中3の娘と3人でその辺のマンションに住んでいます。株式投資に夢中で、ブログの更新をサボりがちです。

 

反抗期にさしかかりつつある5年生の娘と、更年期はまだっぽいものの根が短気な私の対決は、あいかわらずというところ。

 

くそババアに匹敵する言葉

 

 

ここまで白熱する親子ゲンカはしていない。

それでも私が娘の勉強をみるのは、やっぱりもう限界。

 

先日、娘が「塾に入りたい」と言い出した。

これ幸いと入ってもらうことにした。

 

もう私は娘の勉強を見たくない。

成績も本人任せでいい。

 

ただ、塾も学校も先生が「ちゃんとやったかどうか、保護者がチェックをしてください」とおっしゃるから進捗管理だけはつづけるけれど、中身はみないことにした。

 

丸つけは頼まれたときだけ(心を無にして、公文の先生になったつもりで)。

算数も教えてほしいと頼まれたときだけ(そろそろ限界)。

国語だけはもう見ませんと宣言済み(解釈の違いでいつも言い合いになる)。

理科と社会はお母さんに聞いても無駄だと娘が悟っている(その通り!)。

 

引越をして中学受験界から離れ、塾通いもしばらくないと思っていたのに。

ちょっとそこは残念に思う。

 

塾へ入りたいと言い出したきっかけは、学校のお友だちがけっこう行っていると知ったことだった。

 

地方都市の塾は、もちろん中学受験にも対応されているけれど、終わるのも早いし宿題も控え目なのが素敵だと思う。

時間が短い分、月謝も中学受験塾よりうんと安いのもうれしい。

 

それでもわざわざ塾へ行かなくても、、、、どうせ塾へ行くなら、英語の塾にしたら?と言ったけれどダメだった。

 

塾へ行っただけで成績が上がるわけではない、ということは娘もよくわかっている。

それでも行きたいのは、自尊心が満たされるからではないかと思う。

 

勉強のクセをつける時期

 

 

娘が1年生のころ、高学年になったら自発的に勉強をしてほしい一心で、先生や先輩ママに言われるがままに勉強のクセをつける努力をした。

 

効果があったかなかったか。

 

いま現在「終わった?」「いつやるの?」と声をかけるだけでいいことを思うと、効果があったのだと思う。

 

私は1人しか育てたことがないし、中学受験界で優秀なお子さんを大勢見聞きしていたから、うちの子はすごいんです!なんて、とてもとても言えない。

 

それでも小学生のうちに、「〇〇大学か△△大学へ行きたい」という意識があることは、すごいなと素直に思う。

これは東京に住んでいたからとか、中学受験の勉強をしていたから、というわけではない。

 

今の小学校のお友だちの影響。

恋愛に目覚めているお友だちたちは、精神年齢が高いのかもしれない。

 

「将来何になるの?どこの大学に行きたいの?」

 

前の学校のお友だちとは、話をしたことがないであろう会話。

けっこうけっこう。しっかり影響をうけてくれたまえ。

 

いま娘が描いている将来の夢が変わる可能性はおおいにあるだろうけれど、進路をきめるギリギリのところまで、その夢を持ち続けてくれるといいなと期待している。

 

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ずいぶんと更新をさぼっていたブログなのに、読者登録をのこしてくださってありがとうございました。しばらくは大丈夫そうです。次に更新が途絶えたら、娘にブログの存在がバレたときだと思ってください。

 

 

 

マスクがようやく出回るようになりましたね。

この先、数か月前のような状態になることはないだろう、という新聞記事をみました。

夫と娘が3か月使う分だけ、手元に残しておこうと思っています。

 

 

 

 

いまこの本を読んでいます。

娘が書店好きで、週に1回必ず立ち寄ります。

郊外の広い書店っていいですね。私も読書熱が高くなりました。

電子書籍派からまた紙にもどってきました。

 

ところでこの本。今年の「本屋大賞」にノミネートされている本です。

書店員さんが主人公だから、よりいっそう感情移入しやすいのかもしれませんね。

 

 

 

 

娘はあいかわらず三角えんぴつを愛用しています。

小学校はもうコレと決めているようです。

家と塾はシャーペンです。芯が太目の2Bを使っています。