魔王のお見合い! お詫びと訂正!
今、『魔王のお見合い!』読み返していたんですが・・・
第五話『妹!』でのヤンのセリフ。
「ええと、クララ様は今、17歳ということですか。2歳くらいにしか見えませんが・・・」
・・・おかしいですね。
訂正しておきます。
「ええと、クララ様は今、17歳ということですか。870歳くらいに見えますが・・・」
が正しいセリフです。
本編でも訂正しておきました。
申し訳ありませんでした。
今後とも魔王のお見合いをよろしくお願いします。
魔王のお見合い! 第六十話『フューと魔王!』
「ジョン爺、ここはどこなの?」
“天魔の門”をくぐったフューとジョンは、暗い石造りの部屋に出た。
「人間界に門は一つしかありません。ここが魔王府です。」
「まあ!じゃあここに魔王様が!」
「ちょっとちょっと!」
二人に屈強な、坊主頭の男が近づく。
「私は門番のディフ!失礼ながら、あなた方は何者で!?」
物凄い剣幕でディフがまくしたてる。
「ジョン。」
フューに促されたジョンが、重々しい口調で語りはじめた。
「ここにおわすは、ギムズ=ウルストンクラフト公爵の一人娘、フュー=ウルストンクラフト様であらせますぞ!」
「公爵!?あ、ああ・・・”眠り姫”ではありませんか!」
「ふん。その呼び名はお止めになって下さる?好きで眠るワケじゃ・・・ない・・・ん・・・」
フューは話しながら寝てしまった。
倒れそうになるところを、ジョンが支える。
「あ、あの・・・。まさか人間界にいらしたのは・・・」
「魔王様を射止めるため。」
ジョンがまっすぐにディフを見つめ、言い放ったときであった。
「騒がしいな。」
魔王が、門のある地下室に下りてきた。
「魔王様!」
ディフが恭しく頭を下げる。
「まおうひゃま!?」
魔王、と聞いたフューが飛び起きた。
「あ、ああ・・・!フュー!」
魔王はフューの姿を見るやいなや、後ずさり、さらに尻もちまでついてしまった。
「お久しぶりですわ、魔王様。」
フューが屈託のない笑顔で微笑んだ。
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魔王のお見合い! 第五十九話『ミクの悪寒!』
ぶるっ。
ミクは得体の知れない悪寒を感じた。
「どうしたの?」
声を小さくして、クララが尋ねる。
今は授業中なので、大きい声を出すことはできない。
「な、なにか・・・。なにかが来た・・・」
「?」
「こら!授業中だぞ!」
結婚して退職した夕に代わって、臨時講師として呼ばれた初老の男性が檄を飛ばす。
「すみません!」(夕先生の方が良かったな・・・)
クララはすかさず謝る。
「あの、アタシ調子が悪くて・・・」
ミクが甘えるような声を出しながら、立ち上がる。
胸をはだけた制服の着こなし。
本当は違反だが、その強烈な色気のためか・・・注意する教師はいなかった。
「そ、そうか・・・。保健室に行ってきなさい。」
この臨時講師も、例外ではなく、ミクにタジタジであった。
「ありがとうございます!」
「あの、先生・・・わたしも・・・」
クララも立ち上がる。
「・・・行ってきなさい。」
クララの清楚なかわいさを目の当たりにして、渋々と答える臨時講師であった。
・・・
もちろん、二人は保健室に向かうはずなどなかった。
誰にも見つからないように急いで校門を出る。
「ミクさん!どうしたの!?」
全速で走る吸血鬼に、なんとか追いつきながらクララは尋ねる。
「つかまって。」
そう言うと、ミクは翼を広げた。
クララは飛び立とうとするミクの足にぶらさがる。
「これは・・・この気配は・・・“眠り姫”・・・」
飛び始めてからしばらくすると、ミクが呟いた。
「眠り姫?」
「ええ。とうとう目覚めたのね・・・。魔王様の“元婚約者”・・・」
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ミクは得体の知れない悪寒を感じた。
「どうしたの?」
声を小さくして、クララが尋ねる。
今は授業中なので、大きい声を出すことはできない。
「な、なにか・・・。なにかが来た・・・」
「?」
「こら!授業中だぞ!」
結婚して退職した夕に代わって、臨時講師として呼ばれた初老の男性が檄を飛ばす。
「すみません!」(夕先生の方が良かったな・・・)
クララはすかさず謝る。
「あの、アタシ調子が悪くて・・・」
ミクが甘えるような声を出しながら、立ち上がる。
胸をはだけた制服の着こなし。
本当は違反だが、その強烈な色気のためか・・・注意する教師はいなかった。
「そ、そうか・・・。保健室に行ってきなさい。」
この臨時講師も、例外ではなく、ミクにタジタジであった。
「ありがとうございます!」
「あの、先生・・・わたしも・・・」
クララも立ち上がる。
「・・・行ってきなさい。」
クララの清楚なかわいさを目の当たりにして、渋々と答える臨時講師であった。
・・・
もちろん、二人は保健室に向かうはずなどなかった。
誰にも見つからないように急いで校門を出る。
「ミクさん!どうしたの!?」
全速で走る吸血鬼に、なんとか追いつきながらクララは尋ねる。
「つかまって。」
そう言うと、ミクは翼を広げた。
クララは飛び立とうとするミクの足にぶらさがる。
「これは・・・この気配は・・・“眠り姫”・・・」
飛び始めてからしばらくすると、ミクが呟いた。
「眠り姫?」
「ええ。とうとう目覚めたのね・・・。魔王様の“元婚約者”・・・」
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魔王のお見合い! はじめての方へ!4!
ここまでのあらすじ、その4です。
ここまでのあらすじ!(第四十七話~第五十八話)
アティとクララのお見合いは成功。二人は恋人に。
その後、魔王たち一行はジルとの『唾飛ばし』勝負のために魔界第三地区スタジアムへ。
ジルの先攻で試合は始まったが、ジルが魔界記録を更新するほどの大記録を叩きだす。
魔王の勝利を懸念する仲間たち。
しかし、そんな心配をよそに魔王は更に記録を伸ばし、見事に勝利。
ミクを賭けた試合であったが、魔王はミクをどうするということもなく、ミク自身も一旦退くことにした。
人間界に帰還した一行。
ヤンはヒメコを家まで送り届けるのだが、去り際にプロポーズをする。
ヒメコもよろこんでプロポーズを受け入れた。
一方、魔王は自ら街に繰り出し、お見合い相手を探す。
そこで登場したのが、超ツンデレ・八田 守桜。
魔王にぞっこんの守桜は魔王にメールアドレスの書かれた紙だけ渡して去っていった。
そんなこんなでメールのやりとりをするうちに、魔王と守桜のデートが決まる。
それに感づいたミクや、深い眠りから目を覚ました眠り姫・フュー=ウルストンクラフトによって、魔王のデートはまたもや波乱の予感!?
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