「お見合い結婚の離婚率が、恋愛結婚より低い理由」についてお伝えします。
あなたは「お見合い結婚」についてどんなイメージをお持ちでしょうか?
マイナスで、あまり良い印象を持たない方も多いと思います。
「古臭い」「自然な出会いでない」「無理やり結婚させられそう」などです。
自然な出会いから恋愛→結婚に発展させたいと考える方も多いと思います。
不自然な出会いであるように感じられる『お見合い結婚』の方が恋愛結婚よりも、離婚率が低いのです。
あるデータによると、恋愛結婚したカップルと、お見合い結婚したカップルの離婚率を比べると、3倍も恋愛結婚の離婚率が高いそうです。
離婚率が恋愛結婚とお見合い結婚で、これほど差がついてしまう理由をこれからお話します。
お見合い結婚のイメージが変わってくるかもしれません。
ぜひ最後までご覧ください。
お見合い結婚の離婚率が低い理由
※結婚相談所のお見合いでのお話です。
①お見合いをする人は男女ともに、結婚したい意思が強い。
②事前にお相手の詳細なプロフィールを、確認できる。
③カウンセラー等の第三者のアドバイス・サポートがある。
① お見合いをする人は男女ともに、結婚したい意思が強い
「結婚したい」という明確な意思を持っています。恋愛結婚の中には、なんとなく流れで結婚に至るケースもあるかもしれません。
例えば、女性の結婚願望が高くても、男性は低い、なんてことも多いでしょう。
お見合い結婚は結婚願望を持っている者同志の結婚なので、結婚後も関係を継続しようとする気持ちが強い。
②事前に、お相手の詳細なプロフィールを確認できる。
例えば結婚相談所のプロフィールはかなり詳細な記載があります。
職業、年収(男性は必須)はもちろん、細かな家族構成まで、わかります。
共働き希望の方は、最初から「共働きで暮らしたい人」と出会えます。
家事の分担を希望する方は、最初から「分担できる、その意思のある人」と出会えます。
もちろん反対もしかりです。
長所や短所といったことも、ある程度お互いに知ることができます。
特に相手の欠点については、あらかじめ知っておけば、それが自分の許容範囲かどうかを判断できますし、合わなければお断りできます。
結婚してから「そんなこと知らなかった・聞いてなかったよ」が起こりにくいのです。
③カウンセラー等の第三者のアドバイス・サポートがある。
相談所のプロのカウンセラーが担当者として婚活のサポートをしてくれます。
このサポートは、あなどれません。
特に、能力の高いカウンセラーであれば、お相手との交際サポートを通じて、適格なアドバイスをくれて、良い結婚に繋がりやすくなります。
まとめ
お見合い結婚の離婚率が低くなる理由は、結婚後のお相手に、『大きな期待はずれ』が起きにくいことです。
「こんなはずではなかったのに」が恋愛結婚に比べて非常に起きにくいのです。
お互いの詳細のプロフィールを知った上で出会うので、お見合い後の交際期間を、相性を確かめる時間に当てられます。
このように、結婚前のプロセスが明確になっているので、冷静に話を進めることができます。
結婚意思が強い男女が、お互いの詳細プロフィールを把握したうえで、相性を確かめる期間を経て、結婚に進みます。
結婚直前には「真剣交際」という期間にて、結婚に向けた擦り合わせも、きちんと行います。
お見合い結婚の離婚が恋愛結婚の離婚より、低くなる理由をお伝えしました。
あなたの婚活に役立てれば幸いです。
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