■ さらに郡上八幡方面

 前回、ヤマハXT250セロー「ねこまぶし」で郡上八幡方面へと出かけ、初めて「めいほうトンネル」と「小川峠」を走った管理人。 (参考) 郡上八幡方面#6 明宝【小川峠 めいほうトンネル】ヤマハ セロー250「ねこまぶし」

 この後、「道の駅 明宝(磨墨の里)」付近まで戻り、以前に 郡上八幡あたり#3【林道a 明宝気良付近 気良川】ヤマハXTZ125「ねこちやづけ」 で取りあげた「牛舎」から「名馬磨墨 生誕の地公園あたり」までを繋ぐ「初心者を安心して連れて来ることができそうな林道」と、郡上八幡あたり#4【林道b 明宝気良付近 伊妙~見座林道】ヤマハXTZ125「ねこちやづけ」 で走った「走りやすい舗装林道(伊妙~見座林道)」へと向かったのだった。

本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。
各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ 気良川(けらがわ)沿いの道

■ ⑥ 明宝ハム 本社工場(明宝特産物加工株式会社)

 小川峠から国道472号線(せせらぎ街道)へと戻り、気良口の交差点を右折して気良川に沿って北上する道に入る。

 気良口の交差点を曲がってからすぐ、明宝ハム 明宝特産物加工株式会社があったので、立ち寄ってみる。

 前回は道の左手側(西側)にある建物に気を取られていたのだが、実際の本社工場は道の右手側(東側)のあった。

 

 この日は日曜日だったので、明宝ハムの直売所は休業日。

 「道の駅めいほうをご利用ください」との案内がある。(ちなみに道の駅の明宝ハム売店は長蛇の列だった)

 

 工場見学できます。お気軽にどうぞ。」という案内もあるが、もちろん休業日。

 今後、平日に訪れることができるよう、努力してみる。

 

 前回、XTZ125「ねこちやづけ」で走った道を再び走る。

 

 長閑な道。

 

 除雪車が待機中。

 この日、小川峠では「山の上」や「日陰が長く続きそうな場所」で残雪を見かけたのだが、人や車両の動きがある集落付近では残雪を見かける事も無く、除雪車の出番もないかと思った。

 

 さらに北上。

 


 気良川に沿って伸びる道。 

 

 以前、(XTZ125でで)ここを左に曲がって、

 

 牛舎等を越えて、(地図によると道はない部分の)道を進む。

 

 根っこが残る倒木がたくさん。

 

 まだこの辺り、砂利も細かく走りやすい。

 

 残雪が現れた。

 

 大きな石が転がる道。

 

 路盤の石も、「砕石」から「人の頭のようなサイズの石」になったりする。(走り難い)

 

 小休止。

 

 

 

 林の中。

 

 ずいぶん昔に伐採されたのか、苔生した木材が置かれている。

 

 すぐ東側を流れる気良川を見下ろす。

 河原には残雪。

 

 石の上をよたよた進む。

 

 のぼりながら道が続く。

 

 伐採現場があった。

 

 木材を切り出した跡。

 

■ ⑦ 旧光明寺跡 林道引き返し地点

 伐採現場を通過中、道端に石碑があった。

 「村史跡 旧光明寺跡」

 (参考?)

 

 

 さらに遡ると、

 まだ道が続いている。

 

 この先、山を越えるところまで続いているとは思えないので、そのうち行き止まりなのだろうが・・・

 

 ・・・なかなか終点に辿り着かない。

 日も傾いてきてしまったので、この日はこのあたりで引き返すことにする。

 

 伐採現場に出る。

 

 こういった場面では軽い機種が欲しくなる。

 

 

 

 セロー250。

 こういった道だと、軽さのXTZ125か、パワーのセロー250かといった感じ。

 XTZ125の軽さでセローのエンジンを積めると良いな。(エンジンが大きくなれば重くなるということには気づいていない)

 

 牛舎付近まで戻ってきた。

 

 牛達を驚かせないように通過する。

 

 隙間から見える牛。

 

 目の前を横切る動物。

 狸が施設の餌を横取りに来ている模様。

 先ほど往路に通過した際にも同じ(たぶん)狸が同じ場所で餌を食べていた。

 

 久しぶり畜魂碑。

 

■ ⑧ たぶん初心者向きの林道(北側出入口)

 畜舎を通り過ぎてすぐ、

 XTZ125で通過して、気軽に走れそうで結構気に入った林道の分岐点にやってきた。

 

 この先の林道へ向けて進む。

 

 視界は開けているし、それほど凹凸もなく非常に走りやすい。

 

 傾斜もそれほどキツクない。

 

 今回はすぐに南側出口のゲートに到達。

 

 ゲート付近から気良の集落を見下ろす。

 

 ゲートを出たところ。

 

 今回は寄り道せずに、次の林道へと向かう。

 

■ ⑨ 伊妙~見座林道(東側出入口)

 先ほどの走りやすい林道からすぐ、 伊妙~見座林道の東側出入口ゲートに到着。

 付近には「名馬磨墨 生誕の地公園」があるのだが、まだ訪れたことがない。

 

 ゲートを通過してから閉めておく。

 

 集落を見下ろす位置を進む。

 

 

 

 こちらの伊妙~見座林道、舗装されていて「初心者でも走りやすそうな林道」よりも(前回は)スムーズに通り過ぎてしまったので、このまますぐに郡上八幡に向かって帰路につくつもりだったのだが、

 

 進んでいくと白いものが見えてきた。

 

 やっぱりというか、白いものは雪だった。

 先ほど通過してきた小川峠でもそれほど雪が残っていなかったのに、こちらの林道の方が残雪が多いとは思っていなかった。

 このくらいの残雪であれば全く問題ないのだが。

 

 なんとなく雪が増えているような。

 

 試しに雪の上を進んでみる。

 進めなくはないが、雪を掻く分、進みが遅くなる。

 

 このあたり、雪もタイヤで引っ搔けば掻けないこともない。

 

 とりあえず進んでおく。

 

 とりあえず通過。

 

 このあとも、しつこく雪が現れる。

 

 日陰になる部分の雪は、ほとんど残っているような気もしてきた。

 

 少し視界が開けた。

 

 前回XTZ125で通過した際には、あっというまに通過してしまったような記憶しかないのだが。

 

 これまで、なんとか無事に通過してきた路上の残雪だが、下り坂になると前輪のスリックタイヤが気になったりする。

 

 速度が乗らないように気を付けて減速しながら通過。

 

 そろそろ雪の上も飽きてきた。

 

 最後の雪区間では、ブレーキが効いてない状態になり、諦めてブレーキを開放して3点支持状態で雪面を降りる。

 

 なんとか無事に通過した

 

 伊妙~見座林道自体はあっさりした道だったはず。

 前回通過時の写真を見返して、やっぱり同じ道だったと確認している。

 

 集落がある地域まで到達。

 

■ ⑩ 伊妙~見座林道 西側出入口

 橋を渡ると見覚えがある交差点。

 

 (大洞峠 大林林道 郡上八幡あたり#2 【スクーターで林道b】ヤマハ マジェスティS「ねこうめ」)の「⑤ r82」交差点。

 

 時間的余裕があれば、さらに(以前マジェスティSで通った)林道巡りができる位置なのだが、日も陰ってきてしまったので(たぶん雪もあるし)今回は左折して郡上八幡方面へと戻ることにする。

 

 

 

 県道82号(r82)奥美濃こもれび街道を南に進み、

 

 

 

 以前、林道から出てきて合流した場所。

 

 郡上八幡からは国道156号線で南に向かう。

 

■ 長良川鉄道 福野駅

 国道156号線を走っていると、突然雨が強くなってきた。

 この日はそれまでも時々小雨が落ちてきたりしていたのだが、すぐに雨具を着込まないと下着まで濡れそうな雨になってきたので、手近な交差点で国道を外れ、

 

 適当な駐輪場に走り込んだ。

 偶然というか、たまたま郡上八幡方面#5 国道156号線【長良川対岸道路】長良川鉄道 ヤマハ セロー250「ねこまぶし」で訪れた長良川鉄道の福野駅(の駐輪場)だった。

 

 つい先日訪れたばかりの福野駅。

 

 雨装備を着込んでから再度出発。

 

 無事に「ねこのす2」まで辿り着いている。

 

 

■ 今回のルート図とか

⑥ 明宝ハム 本社工場(明宝特産物加工株式会社)

⑦ 旧光明寺跡 林道引き返し地点

⑧ たぶん初心者向きの林道(北側出入口)

⑨ 伊妙~見座林道(東側出入口)

⑩ 伊妙~見座林道 西側出入口

 

 

この日の全体ルート(前回をあわせたもの)

① 道の駅(明宝)

② めいほうトンネル

③ 小川峠(東側出入口)

④ 小川峠(展望台)

⑤ 小川峠(西側出入口)

⑥ 明宝ハム 本社工場(明宝特産物加工株式会社)

⑦ 旧光明寺跡 林道引き返し地点

⑧ たぶん初心者向きの林道(北側出入口)

⑨ 伊妙~見座林道(東側出入口)

⑩ 伊妙~見座林道 西側出入口

 

 

雪とか峠とか、ひさしぶりの閏年【毎月】 2024年02月