■ しつこく郡上八幡方面

 管理人が運用中のヤマハXT250セロー「ねこまぶし」

 2023年の夏から、マジェスティSやXTZ125で郡上八幡付近の林道を中心に面白そうな道を探して回っているのだが、今回はセロー250で郡上八幡付近の道路を通過した際の話について。

 今回走行した道はオフロード系・不整地等ではなく、普段は国道156号線を通ってしまう区間の、長良川の対岸に見える道を選んで通行している。

本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。
各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ セロー250の試走

 今回、林道から曲がりくねった道を中心に運用する予定であったヤマハセロー250「ねこまぶし」

 今回は以前に取り付けた「座布団」のテスト・効果確認も兼ねてのお出かけになっている。

 若干シート座面の高さがあがったセロー250

 管理人の体格からすると、こちらの方が(足つき性・乗車姿勢ともに)楽だったりする。

(参考)ねこざぶとん【プアーテック新製品情報】ツーリング座布団forヤマハ セロー250「ねこまぶし」

 

 「ねこのす2」を出発して、

 山をいくつか越えて、

 

 美濃市あたりに到達。

 

■ ① 美濃市

 定例の旧名鉄美濃駅舎前を通過し、並ぶ電車達を撮影、うだつが上がる町並みを通過して、

 

 道の駅 美濃にわか茶屋で休憩。

 

■ ② 道の駅 美並 あたり

 国道156号線で道の駅 美並まで移動し、

 長良川沿いの駐車場で、

 

 夏場にはカヤック等の練習が行われる長良川と、その向こうにある対岸道路を見る。

 普段通行した事がない対岸道路にちょっと興味を持ったりする。

 

 道の駅を出て、さらに国道156号線を北上する。

 このあたりの国道156号線。

 交通量もそれほどではなく、普段は快走路の場合が多い。

 

■ ③ 長良川鉄道 福野駅

 国道156号線を走っていたら、たまたま目に入った施設が気になったので立ち寄ってみた。

 静かな鉄道駅。

 

 長良川鉄道の福野駅。

 

 単線の一面というやつか。

 

 駅の駐輪場。

 駅の裏面にはコンビニエンスストア(ローソン)。

 後日、この駐輪場を利用することになるとは、この時点では考えてもいなかった。

 (特に深い意味はない)

 

 せっかくなので駅の見学をしておいた。

 駅票

 

 待合室

 

 運賃表とか時刻表。

 

 ホームから見るセロー250。

 

 この後、線路沿い(ホーム対岸)の道路を南進してみるが、

 森に阻まれて道路は道がなくなっていた。(線路は続いている)

 

 ハンドルまわり。

 

 福野駅あたりに戻る途中、北から列車が福野駅にやってきた。

 

 I LOVE❤食品サンプル 列車。

 食品サンプルはこのあたりの特産品?で、管理人も寿司マグネットとか食品キーホルダー等を利用している。

 

 走り去る列車。

 と思ったら、一両のみなので列車ではないのか。

 (単車?)レールバスとか?

 

 この後、国道156号線以外のルートを走ろうと考え、長良川鉄道に沿って、(長良川の対岸)を走って帰ろうと思ったのだが、

 福野駅を出てすぐ、全面通行止めの区間があり、仕方なくさらに別の迂回路を通って長良川鉄道沿いに戻っている。

 

 新道組集会所(新道組集會所)とか、

 

■ ④ 長良川鉄道 大矢駅

 福野駅から南に進んですぐ、

 福野駅の南隣駅、大矢駅が見えてきた。

 

 駅舎の反対側から接近。

 

 駅舎の反対側ホームにある待合室。

 

 掲示とか。

 

 駅舎本体側は線路の向こう側。

 

 無人駅ながら2線2面という構造か。

 

 列車交換可能な広い構内。

 

 セロー250。

 

 木製の電柱。

 

 両側のホームの間にはホームを削った階段と通路。

 

 福野駅方面を見る。

 

 駅舎のかつては有人であっただろう事務室的な窓の外側に置かれていた謎のゴミ箱。

 「長カエル」?

 

 駅舎内の空間。

 

 スタンプラリーを実施中の模様。

 

 正面側から見た駅舎。

 木製の外壁と駅銘板。

 

 屋外トイレと観光案内板。

 

 ホームの南端付近から北を見る。

 

 駅標

 駅舎の北にあった物置的な空間。

 これは懐かしい匂い。

 

 引き込み線?

 

 積まれた枕木とか。

 

 行き止まり。

 

 初めて訪れたが懐かしい気がする。

 

 ホーム間の通路を渡り、

 

 さらに南に向けて走る。

 

■ ⑤ 長良川鉄道 みなみ子宝温泉駅

 大矢駅から南に進み、

 みなみ子宝温泉駅にやってきた。

 

 ここは駅舎と温泉施設が一体になっていて、温泉施設内には列車?の到着を知らせる信号機があったりする。

 本ブログでも過去にこの温泉を訪れている。

(参考)CR-V(RD-1)サタデーモーニングフィーバー

 

 残念ながらこの日、温泉は営業していなかった。

 

 長良川鉄道の鉄橋下を潜り、

 

 長良川沿いの細い道を南進する。

 

 県道324号 白山美濃線を南進。

 国道156号線からは見えない部分は、思っていた以上に長閑な風景。

 

■ ⑥ 道の駅 美並の長良川対岸

 しばらく細い道を進むと、

 

 長良川の対岸に道の駅が見えてきた。

 

 道の駅 美並を対岸から見る。

 

 先ほどセローを停めていたあたり。

 

 国道側からは見難い部分の長良川。

 

 夏場はこのあたりでカヤックとかカヌーとか、練習している場所。

 

■ ⑦ 美濃市上河和 須原あたり

 白山美濃線を進み、長良川が大きく屈曲した部分。

 国道156号線は屈曲部を大きくショートカット(近道)しているため、長良川と国道が大きく離れている地域にやってきた。

 

 普段、国道156号線ばかり進んでいると、目にすることも無い風景。

 

 管理人も初めて訪れたこの地域。

 全くの山の中(細い道)か、原野くらいかと思っていたのだが、のどかな景色の中に工場や民家が意外と集まっている空間が開けていた。

 

 長良川の突出部分に架かる上河和大橋を渡り、国道156号線まで行ってみる。

 

 橋の上。

 須原地区をしばらく走ってみる。

 

 工場や神社、民家を通り抜けて、国道156号線の須原トンネル南に出た。

 この後、再び上河和大橋を渡り、白山美濃線(r324)を南下している。

 

■ ⑧ 道の駅 美濃にわか茶屋 美濃橋

 道の駅 美濃にわか茶屋に戻り、

 

 Vストローム250と並ぶ。

 

 新美濃橋を渡り、

 

 旧美濃橋にやってきた。

 

 今でこそ車両も通行できない橋なのだが、完成した当時は長大橋だったのだろう。

 

 歴史を感じさせる銘板。

 

 夏場は水遊びで賑わう河川敷も、この日はテントが一張り。

 

 水遊びする水面も今は静か。

 

 この後、おとなしく「ねこのす2」まで帰るのだが、

 途中で見かけたホンダドリーム50。

 バイクはカッコよい。(管理人も一時期未使用車を保有していたのだが)当然、手放さなければ良かったと思ったりする。

 我儘を言ってよいのなら125㏄級で復活すると良いのだが、海外(タイ等)でこの手のバイクが流行でもすれば、可能性はないとは言えない・・・かと思ったりする。

 

■ 今回のルートとか

 今回のルートは、ほぼ長良川に沿って右岸を北上して左岸を南下している。

 こんな感じ。

 

 

 

2023年の大みそか【毎月】 2023年12月