明けましておめでとうございます。

今年も例年通り四季の美味しい魚を求めて南へ北へと竿を振りに行きます!

ということで、本年も宜しくお願い致します。

 

 

西風が心配されますが、強行南下してきました。

今季最高の冷え込みで気温は1度ぐらいでしょうか

今シーズン初の気嵐です。

 

那佐グループ8名でジャンをし決勝戦まで残るも決勝で負けてしまい2番手

これが本日の釣果を決めてしまうとは思ってもいませんでした。

1番手は当然 デバリ  私は深く考えず ギョウジャに決めます。

そよそよと西風が吹きますが、気にせず仕掛けをセットし今年の第1投

速攻で小ナガがヒット  まだ尾長がおるんかいな。

 

足元は小ナガの大群がいるようで連発です。

たまらず遠投に切り替えますがサスペンド系の道糸でも風の影響を受け煽られますが、

潮は理想の東行でいつもよりかなり速い流れです、

しばらくやってみますが、潮に乗るというより風に乗るようで水中ウキも効果なし

 

お隣のハナレの方は風を避け東向きに竿を出してるので、西側の高場が風を遮るようでモンズマをヒットさせてます。

8時頃に同行のKさんに電話すると風を避け 兄船頭の助言でイナンカに上がってるようですが風は無しとのこと。

Tさんに電話するとワラグロも風無しで潮も東行とのこと。

両社とも木っ端やキツだけとのことですが、段々と風が強くなればマズイよな~引っ越しするなら早めに決断かな?

 

弁当船で微風のワレへ向かい  兄船頭と相談の結果  北ワレ船着き に渡礁します。

南ワレ方面に仕掛けを入れると西へ若干会長バエに向かうような潮です。

エサ取りが多いようでバンバン取られますが、たま~に木っ端であれこれと仕掛けを変更していきます。

 

11時頃にどうも真ん中はアカンようなので真東を向いて北ワレの鼻の足元へ仕掛けを入れてみると

ウキがスルスルスル  ガツ~ン   

しつこい奴です。  これはグレとちゃうな  白っぽい魚影が見え

キタマクラも暗躍してるようですが、他の魚も活発で竿を叩くこともなく期待させておいて

やはり水道はキツが多く 飲まれるとプッスンですがデカキツが、 もうエエから というぐらい引っ張り回してくれます。

たまにグレもヒットしますが、キツよりアイより小型ばかりでエエのが当たってきません。

 

竿はよく曲がり退屈はしませんが、本命は小さく 29~32を3尾で終了

まあ握らずに両目が開いて済んだから良しとするか。

 

Kさんは6枚  Tさんが私の理想の35以上を3枚と好釣果!

その他のポイントでも35以上が多数検寸されサイズ的にはミニマム級の船着きでした。

 

結果的には那佐だったらメンバエ東向き イナンカへ相乗り  前なら地ジャクの北向きだったかな。

腕もさることながらどうも今季はポイントの選択ミスばかりでアキマセンね。

と言いつつ来週こそは! と前向きで宍喰バカです。

 

いつもの3人トリオで納竿に南下です。

朝ジャンは那佐は代表10名 前は4人  Tさんは瀬戸 他3名も北ワレらしいです。

ジャンは早々に敗退  チエノ下 メンバエ  テーブル…  前磯? 

結局 メンバエやったら西が吹いてもやれると考えて船には一番手で乗船

ギョウジャから順に降ろしKさんはナガハエに降ろして最後に渡礁

撒き餌を入れてみると エエ感じで東へ流れてるようで、仕掛けをセットし入れてみますが餌が残ります。

水温が19,2まで下がったからもっと深いんかな  とウキ下を3ヒロまで深くしますが餌が残り

え~前回と一緒かいな。

 

4つでエサを取り出し じょじょに浅くしてるとかなり沖で穂先にアタリがあり

厄介なウリボウが沸いてるん

ウリボウを3連発で狙うポイントを変えます。

 

小長の25までが元気でクチブト木っ端が当たってきません。

手を変え品を変え あれこれやってると ワンドでウキが入り 確かな手ごたえで ヨッシャ

と思うも何か変やな  スピードが速く  ウキが見えると白い魚影が見え  あなたはどちらさん?

ギェー!

デッカイ デッカイ   ダツさん   あんたもう年末でっせ 秋とちゃいまっせ

3ヒロでダツなんか釣ったことないな~  どないなっとるん

 

またポイントを変えてると シマシマが見え 木っ端サンバ❔  いえいえ 正体は

デカオヤビッチャ   

 

木っ端に交じり エエ引きをするのは良型のアイです。

О君に2匹だけはキープするかとチョキチョキ散髪します。

 

その後も状況は変わらずアイと木っ端を追加して納竿の儀は終了

 

連日束釣りのデバリでも5尾とイマイチだったようで、相方さん二人も1尾づつと苦戦

何かグレにはお気に召さぬ潮だったようで北ワレでは良型が見えてるのに食わん

掛けても外れると話しており、上と下の潮がちゃうんかな~ 潮はコロコロ変わるけど水温はあるのにどうなってるんかな?

 

 

まあまあ 撃沈に終わりましたが今年も無事釣りを楽しむことが出来 海の神様に感謝 感謝

大晦日には水天宮に魚供養にお参りしてホントの納竿です。

 

ヘボい釣行記に今年もお付き合い頂き有難うございました。

 

先週も南下しタキチャンバエでお土産サイズの木っ端に遊ばれ、様子見を兼ねて前へ引っ越しし

ウバのハナレでやりましたが、底岩が丸見えで潮は停止  引っ越し失敗の結果になりましたが

那佐はそれなりにボツボツ釣ってました。

 

今回はKさん Tさん Iさんと4人で南下です。

 

Tさんはユルギ 私はチエノ下東 Kさんは丸の地  Iさんはサシガネです。

東のムシクイ ハゲバエにもチエノ下西にも渡礁してます。

撒き餌を投入し仕掛けをセットしウキ下4メートルで開始  潮は動いてません。

3分で仕掛けを回収  餌が残ってます。

投入点を変えて3回入れますが餌が残ってます。 

ウキ下を3ヒロに深くして同じようにあちこちと入れてみますが、餌は残りっぱなし

え~どないなってるん? 仕方なく4ヒロにしますが生命体反応なし

 

水温下がったん?  いや 隣のムシクイでは木っ端を釣ってます。

潮なんか? 

そのうちゆっくりと潮が沖ではなく左へ動きだし  木っ端ちゃん

投入点を変えると右へ流れたり、際へ当ててきたりと厄介な潮です。

 

今日は魚大好きIさんがいてますので、検寸台で却下される27~29はキープです。

そのうちデカキツ ボラがウロウロしだし どっちも食うなよ~とタイミングを見て仕掛けを入れますが、

どうも反応が悪く休憩してハゲバエ方面を眺めてると大きく竿を曲げてます。

ちょっとした場所の違いでこないにも食いに差がでるんかいな  困ったもんやな~

そうこうしてるとIさんから連絡が入り  「瞬殺!」とのこと

デカキツか底物にやられたんでしょう、

 

9時を回り これではアカンとハリスを1.2へ落とし針も5→4→3と落としてお土産尾長をゲット

小ゴンタも掛かりちょっとマシになってきましたが、グレのアタリは極小でウキから穂先までを海面に浸けず

道糸を張り気味にしてると穂先に小さなコツンというアタリをキャッチしてやっと釣れるという難敵です。

 

アイもヒットしますので水温はあるのに魚の動きがめちゃくちゃ悪く 嫌々食ってる感じです。

しゃ~ないな~  ビップ扱いで沖アミを向いてあげます。

 

贅沢な奴です。 剥いて身だけにしてやると ウキが入っていきますが シューっとしたアタリではなく

仁丹でシモッっていくような感じで十分待ってからアワセると30前後がアタリ

ウキ下が深いのか、あんたはゴンタとベラの親戚?  釣ったことがない魚です。 

 

もうアカンわと早めに仕舞い  受付の様子を見てると デバリは爆釣り  ハゲバエも良型3枚を含みエエ釣りをしてます。

ギョウジャ ユルギは振るわず 丸の地のKさんは良型と30の2枚  

那佐もポイントによって潮の当たりが違い一筋縄ではいきませんね。

 

 

今回は引っ越しは罰金と船頭さんに密告されたら困るので頑張りましたが、

私は30を2枚とIさんのお土産だけと小型ばかりでした。でも竿は曲がった方かな。

デバリがイナンカにとって代わり特急ポイントになりましたが、数より型!

納竿の儀も大助を求めて、 いざ那佐へ   ジャンケン勝ってしもたら悩むやろな~(笑)