先週も南下しタキチャンバエでお土産サイズの木っ端に遊ばれ、様子見を兼ねて前へ引っ越しし

ウバのハナレでやりましたが、底岩が丸見えで潮は停止  引っ越し失敗の結果になりましたが

那佐はそれなりにボツボツ釣ってました。

 

今回はKさん Tさん Iさんと4人で南下です。

 

Tさんはユルギ 私はチエノ下東 Kさんは丸の地  Iさんはサシガネです。

東のムシクイ ハゲバエにもチエノ下西にも渡礁してます。

撒き餌を投入し仕掛けをセットしウキ下4メートルで開始  潮は動いてません。

3分で仕掛けを回収  餌が残ってます。

投入点を変えて3回入れますが餌が残ってます。 

ウキ下を3ヒロに深くして同じようにあちこちと入れてみますが、餌は残りっぱなし

え~どないなってるん? 仕方なく4ヒロにしますが生命体反応なし

 

水温下がったん?  いや 隣のムシクイでは木っ端を釣ってます。

潮なんか? 

そのうちゆっくりと潮が沖ではなく左へ動きだし  木っ端ちゃん

投入点を変えると右へ流れたり、際へ当ててきたりと厄介な潮です。

 

今日は魚大好きIさんがいてますので、検寸台で却下される27~29はキープです。

そのうちデカキツ ボラがウロウロしだし どっちも食うなよ~とタイミングを見て仕掛けを入れますが、

どうも反応が悪く休憩してハゲバエ方面を眺めてると大きく竿を曲げてます。

ちょっとした場所の違いでこないにも食いに差がでるんかいな  困ったもんやな~

そうこうしてるとIさんから連絡が入り  「瞬殺!」とのこと

デカキツか底物にやられたんでしょう、

 

9時を回り これではアカンとハリスを1.2へ落とし針も5→4→3と落としてお土産尾長をゲット

小ゴンタも掛かりちょっとマシになってきましたが、グレのアタリは極小でウキから穂先までを海面に浸けず

道糸を張り気味にしてると穂先に小さなコツンというアタリをキャッチしてやっと釣れるという難敵です。

 

アイもヒットしますので水温はあるのに魚の動きがめちゃくちゃ悪く 嫌々食ってる感じです。

しゃ~ないな~  ビップ扱いで沖アミを向いてあげます。

 

贅沢な奴です。 剥いて身だけにしてやると ウキが入っていきますが シューっとしたアタリではなく

仁丹でシモッっていくような感じで十分待ってからアワセると30前後がアタリ

ウキ下が深いのか、あんたはゴンタとベラの親戚?  釣ったことがない魚です。 

 

もうアカンわと早めに仕舞い  受付の様子を見てると デバリは爆釣り  ハゲバエも良型3枚を含みエエ釣りをしてます。

ギョウジャ ユルギは振るわず 丸の地のKさんは良型と30の2枚  

那佐もポイントによって潮の当たりが違い一筋縄ではいきませんね。

 

 

今回は引っ越しは罰金と船頭さんに密告されたら困るので頑張りましたが、

私は30を2枚とIさんのお土産だけと小型ばかりでした。でも竿は曲がった方かな。

デバリがイナンカにとって代わり特急ポイントになりましたが、数より型!

納竿の儀も大助を求めて、 いざ那佐へ   ジャンケン勝ってしもたら悩むやろな~(笑)

先週は荒天で流れましたが今週は北寄りの風なので期待と不安をはらんで釣行です。

お客さんは10名ちょっとでイカさん ルアーさんも居て上物さんは7名ぐらいかな?

取り敢えず 那佐グループでジャンをして、私と相方Tさんがワンツーフィニッシュ

Tさんに先に選択してもらい「ナガハエ」  私は風が北東に変わることを嫌い「タキチャン」を選ぶも

前磯もガラガラなので「ワラグロ」に変更

 

出港してイカさんを小鈴 ルアーさんをタナバエ  またイカさんをウバの水道に降ろした時

妙に風が強いと思い  息子船頭に「タキチャン」の方を指さします。

タキチャンバエも西風が強いですが、西に高場 東に低場という地形なので、低い所では風の直撃は避けることが出来ます。

足元へ撒き餌を撒いてみますが、エサ取りの姿は見えず 水温があるのに?

撒き餌をしながら仕掛けをセットし竿1本分前を釣りますが、風でウキが滑り潮に乗せることが出来ません。

ウキを交換し沈めて流すと

その後は木っ端嵐  小ナガ クチブトの20~29の連打です。

何も無しにエサがなくなることが無く 必ずウキが入り キツ アイ 木っ端 ハゲ 多彩な水族館です。

木っ端を3尾キープ アイ ハゲもキープしますが、なかなか思うように仕掛けを流せず

水中ウキも付けますが、仕掛けを張ることが難しく マズイよな~と思ってると昼前に風が東寄りに変わります。

 

これはチャンス!と仕掛けを触り 東行の潮に東風で道糸をはらませて仕掛けを張り刺餌を先行させますが、

イマイチ しっくり来てないような感じなので仁丹7号をプラスします。

ウキが正面から太陽のギラギラを超えて10時方面に差し掛かった時  スルスルスルー

今度はアワセと同時にドスンとした手応えで数回リールを巻いて余分な糸を取るとジージージーっとドラグが鳴ります。

 

これはエエやん  何度かやり取りしますがキツやモンズマのようなスピードがなく良型のグレと確信

外れるなよ~外れるなよ~と念じながらやり取りしウキの下に魚影を確認   ヤッター! これは大助や

無事 玉で掬い メジャーで確認

尾鰭を真っすぐにしたら43?  まあ40オーバーは確実  まだ水温が高いのに超ラッキーです。

2尾目を狙いますが木っ端が多く 針を外す指も痛くなるぐらいで、25以上は20尾を軽く超えおり、

何年か前にもメンバエで25~27 28を30尾ぐらい釣り 翌日も人差し指が痛かったのを思い出します。

 

12時半になると潮が西行に変わり、 ウンもスンもなく餌が無くなり 針まで無くなり  早めに納竿します。

ナガハエのTさんは44センチの良型を含め3枚釣っており、 二人してダブル40オーバーとエエ釣りになりました。

10ヶ月ぶりの焼き切り 流石にまだ脂は薄いですが、その分 魚は元気でかなり強い引きを楽しませてくれました。

 

 

 

ず~っと東からの波が取れず沖磯には行けませんが強行しました。

イカのお客さんと我々2名だけで私はシシガ  Tさんはスズに渡礁します。

まずは底物遊びで磯ガニを針に刺して水道向き竿1本ほど沖へ投入しますが、一向に触ってきませんので、

投入点を北向きにしてもアタリが無く上げてみると餌は綺麗に取られてます。

何度か餌だけを取られて、何やろ? と手持ちにするとコツコツとハゲのような小さなアタリがありますが

本アタリにはならず  

 

潮が込んできて後ろにさがりますがドカンときて、足首の上までビチャビチャ

シューズを履いていましたので当然シューズの中もズブズブになりますが、こういうこともあるかと

替えのソックスを持参してますので気にせずやりますが、時間だけが経過していきます。

 

もうアカンな と上物釣りの道具をセットし撒き餌をするとウワっと小魚が沸いてきます。

トンゴロウ スーパー木っ端グレ 色物等々  猛烈エサ取りに汚染され

 

ミニキツ 超木っ端 マイクロウリボウ 嫌と言うほどエサ取りわんさか

 

足元に撒き餌をして仕掛けを遠投し、また足元へ撒き餌をしウキに撒き餌はせずにやってると

ウキがスルスルと入っていき ドスン  大きく竿が曲がりますが…

何か違うぞ~  穂先を叩きだし 久々のアイちゃんです。

そのうち ドスンでスピードのある引きでプッツン    キツ?  尾長?  

それ以後 同じような引きはなく 小サンタ  アイゴ5枚とハマフエフキ でゲームセット

 

兄船頭と話してると、「潮が変わったんかな~?あそこはそないこまいグレはこんけどな~ 」とのことでした。

 

まあ今回は道具の点検とウォーミングアップが目的でしたので水温が少しづつ下がるのが楽しみですね。

といいつつ来週もお誘いがありそうです。