丸ハゲにと思ってましたが生憎のチャーター便で、それではと太刀魚に行ってきました。

連日好釣果でトップはどの船も40~50本ですが、自分の腕と食べる分を考えると30本釣ってそのうち10本を

お持ち帰りでしょうかニコニコ

たま~にメーター級やドラゴンも上がってるようですが…

 

「きもとさん」へ行くと予想より大勢のお客さんで結構多いな~と思いながら相方Iさんと艫に釣座をセットし出漁です。

既にポイントに近い所から出てる船が沢山集まってます。

8月半ばから毎日 毎日 万本単位で釣り上げられてるのに11月でもそれなりに釣れるということは

今年は太刀魚豊漁の年なんですがベルトサイズが多く以前のようにレギュラーサイズが少ないです。

 

朝一60メートルのポイントで流し出し、イワシをテンヤに縛って落としますが、

コツッで終わり 上には追ってきません。

何回かフッキングしてるとヒット! 巻き上げ中の締め込みもなく ベルトサイズの口に掛かってましたので即リリース

テンヤのカラーも変えながらやりますが、ベルトサイズばかり7連チャンで全てリリースです。

Iさんもボチボチとヒットさせクーラーへ保存してます。

 

どうもアタリが小さく面白くないので、ここで掛け竿から乗せ竿に竿を取り換えます。

1投目から綺麗なアタリが出てヤレヤレ

やっぱり魚釣りはその魚らしいアタリが無いとイケませんねOK

 

ベルトサイズでも綺麗なアタリで時には穂先が舞い込んだりで楽しくなってきましたが、

まあエエかと思えるサイズは釣れますが、やはりベルトサイズが主流で困ったもんで

口先にヒットしてるとリリースできますが、エラ付近に掛かってると死んでしまいますので仕方なくクーラーへ入れます。

 

潮が速くなるとオマツリ頻発でこちらで仕掛けを上げて解きますが、だいたいマツってると糸が太い方ばかりです。

太刀魚の場合深場をやりますので、普通2号のところを3号4号でやると一撃で道糸が流されてオマツリです。

まあこればっかりは乗合船の宿命と思って諦めですえーん

船長は昨日までのサイズより小さなってると言ってますが、まあ磯ではよくあることですし、

型だけは選べませんのでノンビリと楽しみますが、アタリ後フッキングするとフワっと軽くなりテンヤをロストというのが

2回ありテンヤ上のリーダーがカットされてましたが、フグの仕業でしょうか?

テンヤはイエローやパープルゼブラに比較的反応が良かったのですが、Iさんは赤系でノリノリモードです。

それではとエサに工夫をしてやると乗りの確率が上がりエエ感じになってきましたが、

なかなかエエ型はヒットせず終了

 

お持ち帰りは65~90を9本  リリースは15本ぐらいしたでしょうか?

まあこれだけあれば二日は太刀魚三昧出来ますので十分ですね。

Iさんも20数本はクーラーに収まったようで、天候も良好で楽しい1日となりました爆  笑

 

今シーズンも高潮の影響で沖磯へは行けませんが、同会阪神支部メンバーとして現地調査へ行ってきました。

お客さんはイカ1人と上物3名で、一番手 相方Tさんは「地ジャク」

二番手さんは「スズバエ」 シンガリの私は「小スズ」で様子見です。

いつ見ても エエ眺めです。

まずはスーパーフカセと道具をセットし、撒餌のバルト海産イワシパック(198円)を撒いて

刺し餌はキビナゴ ウキ下フリーで投げ入れます。

ん~ウキが流れへんな~   ウキ止めを5ヒロにしてやると流れる所もあれば流れない所もあり

シモリが点在してるようです、

 

しばらくするとウキに変化が現れ アタリをキャッチ 何かたよんないな

やっぱり ガーさん

 

ウキに小さな変化はありますがなかなか沈まず、仕掛けを上げてみるとフグかハゲの仕業か?エサが頭を残して

ズルけてます。

あっちこっちと投げ入れてみると、ウキが沈み

マイクロ赤ハタ   頼むからせめてお兄ちゃんを呼んできてよ。

 

その後もガー君しか遊んでくれず、やっぱり深場しかアカンのかな と調査用の道具に持ち替えます。

 

エサを撒いてみると 何とアテ潮です。

投入点を変えてみますが何処も変化はなく、北向きに移動し陸向きの水道に撒餌を入れて北向きに仕掛けを入れてみます。

綺麗にウキが入り コナガ君 

撒餌には白っぽく銀色の魚がワンサカ  その下に黒いマイクロ団体さん

コナガを5匹で「小スズ」の調査を終了し  「ウバのハナ」引っ越しします。

 

撒餌1投目から水族館状態です。

ウキ下2ヒロでシモリの向こう側を狙ってると

大会だったらキーパーサイズですがお帰り頂きます。

 

撒餌でエサ取りを集めて、ポイントをずらして投入すると 着水後スグにウキに変化があり

サヨリ?ちゃいます口紅をせず入れ歯のようなギザギザ歯をしてます。

こりゃイカンとハリスに鉛を付けてやってると沈んでるウキがスルスルスル~ でドン!

でも 何か重量感がないな~  スグに横走りを見せ  はは~ん  正体は

これもお帰り頂きますが、なかなか本命のキーパーサイズが釣れません。

撒餌には水面を割ってヒレでバシャバシャと音をたててエサ取りが貪り食ってます。

小キツ 小グレ ハゲ ハコフグ チョウチョウウオ ボラ 何か正体不明の茶色くイサギをスマートにしたような良型の怪魚

その下には30はありそうな 黒やグレーの魚 これは良型のキツ グレなんかな?

 

ここで仕掛けをウキ下30センチとし、撒餌を3杯撒いて全員集合状態にして下からそ~っと投入すると

狂ったように撒餌は食っているのですが、ウンもスンもなく刺し得だけ取られてます。

ハゲ チョウチョウウオの仕業かな?数投するとウキが入り  25~27ぐらいの木っ端がヒットしだします。

観察してると、その下の良型は刺餌の目前まで来て無視してます。

お~見切ってるんやん

 

何とか良型が釣れんかな?と仕掛けを戻して2ヒロでやってるとスルスル~ ドン!

下へは行かず泳ぎますが、シャープさはなく重量感だけですが、横走りするのでゴンタではないようです。

レバーを握って頑張りますが、ドラグがジリジリと鳴り糸が出ていき  ハエズレでアウト!

ウバでは時々 この横へ動く重量感のある魚にシバかれてますので、要再調査でしょう。

 

その後も何とか良型をと頑張り 綺麗なアタリをアワセるとドスン!

手前のシモリ際でパワーを見せていたのが早いスピードで沖のシモリへ走りだし  あっか~ん

30超えなので玉網で御用!

今回の海上での環境保護はこれまで、あとは行きつけのスーパーで調査ですが、

今回は神経抜きした 天然シマアジがありました。

40センチ 800グラムぐらいで2000円

大阪のデパートやったら4~5倍するでしょうが、天然物すら見ることがありませんので嬉しいお土産でした。

 

水温が高いのでお昼はメチャ暑 で9月の海か?と思わせる状態でしたので、

出来れば水温がもう2~3度下がったら環境保護から環境調査捕獲に変わるかも知れませんね。

 

 

O君Oさんと沼島です。

Oさんはアジが釣りたい

O君はハゲが釣りたい

私は(サ)に会えないかな?  それぞれの思惑をかなえてくれそうなのが沼島です。

 

最初は水道(前回と同じポイント)でアジを狙ってみますが、探見丸の画面が何かおかしく

赤い雨が降ってるような感じです。 何でやろ? 前回はクリアに映ってたのに

 

船長の所へ行き操舵室の魚探をみるとメッチャ 綺麗に見えます。

画面が綺麗に映らないというと、赤い雨みたいなんやろ?こないだのお客さんも言うてたわ

電波か何かの関係かな~とのこと。

取りあえず自分の探見丸の故障では無さそうでヤレヤレ

 

肝心のアジさんは全くのお留守で1時間経過

たまらず船長に「ハゲの様子を見に行きませんか?」で岸寄りにポイントを移動

 

O君Oさんはショートハリスのハゲ仕掛けに変えてエサもアサリを使いますが、私はハゲ仕掛けを持っておらず

ウマヅラ用のロングハリスにエビを刺してやりますが、ダブルOコンビは大中小の丸ハゲを釣っており

大は27~28ぐらいあり 立派な良型です。

 

私には小サイズが2枚ですが、ダブルOコンビはそれなりに家で食べる分は確保してますので、

船長に アジの様子を見に戻りましょか? で朝のポイントに戻ります。

 

たまに船長の魚探には映るようで、デカアジやサバが時々ヒットしますが、

デカ過ぎて口切れがあり  回遊してるのかパラパラっと釣れると沈黙です。

O君はモンスターブリに夢を託し 30センチ超えのサバを刺して飲ませ釣り

私はエサの小アジが釣れんかと小アジサビキを入れてみますが、小アジは居ないようで沈黙

 

12時までやりデカアジ&マサバ ゴマサバ チビハゲをキープし納竿です

サバ1尾は生簀でフラフラしてましたので首を追ってクーラーの中です。

 

久々のサバの刺身は活かっており弾力抜群  アジも流石デカトツカで 思わず ほ~っという声が出ました。

今晩はアジ&サバのキズシが楽しみです。