気温が高いので波まで高く 2回もお預けになってましたがやっと南下できました。

日曜 月曜と那佐デバリ ギョウジャは絶好釣で束釣りされてますので気合十分です。

 

 

ジャンには7名がエントリー  3番をゲット  Tさんはビリ番  

とりあえず出港しポイント近くで「どこ?」

デバリ ギョウジャを選択されて、 さてどうしたものか?

息子船頭さんと相談し、 博打にでます!  

 

チエノシタ  マルバエ  底物ヨボシ と降ろして シンガリで渡礁

超久々でブランドに釣られて イナンカ

 

最初は本釣場 東を向いてやりだしますが、 フグ  フグ  フグ それも20センチはあろうかというデカフグ

1時間ほどやり 針を6本結ばされて降参します。

さあ と気持ちをリセットし西向きをやると、これが経験ない潮流で3時方向へガンガン流れていきます。

左手 磯際へ撒き餌を投入し見てると目の前をピューと右へ流れ 水面にはフグ フグ フグ

朝は潮が低い為 サラシもたまにしか出ませんので何処までも3時方向へ流れます。

たまに超えてくるサラシが出来ると12時方向へ

道糸を潮流に取られないよう竿を立てて流していきますが フグと小長ばっかり

 

これは厄介やな~  上潮と底潮の速さ 流れ方が違うのであれこれと手を変えますが 本命は微笑まず

こりゃイカンと左手のサラシに撒き餌を入れ 前に出るサラシを利用してみると少し前に流れて2時方向にカーブしていきます

 

撒き餌は左手サラシに入れて正面を狙ってると 2ヒロ半で26~27の木っ端が釣れ  棚を浅くすると小長になります。

今回はО君にお土産を持って帰りますので口太の25以上は数匹キープします。

 

そうこうしてると2ヒロ半でウキが斜めに入り 竿にも重量感が伝わり やったー!

ん? 下に行かんと斜めにかなり速いスピードで突っ込みます。 何やこれは?

スマ? いやカツオにしてはスピード不足  何やろ? ギラっと白っぽい魚影が見え  ヒラスズキ?

凪やのに? 姿を現したのは冬の主役?  巨大ボラ 

表層では見えてましたが2ヒロ半であんな綺麗なアタリをだすとはビックリ

 

ボラは鬱陶しいのでボラ除けに血祭に差し出すとボラは姿を消してくれヤレヤレです。

何とか32~33を1枚釣り さあこれからと同じパターンで攻めますが  木っ端 木っ端

下におるんかな?とウキ下を深くしてやってるとガツン!  やってもうた(笑)  35はあるな~

ウキが水面下に見えると竿先を叩きだし あちゃ~  白い魚影も見え  チーン  アイゴ君

 

今回は散髪してキープです。

ベラが釣れる棚まであの手この手でやりますが、  アイ  アイ  アイ   不思議にサンタとグレは当たりません。

 

潮も澄んでて流れもいつもと違うし アカン日やな

昼に満潮を迎え 潮が這い上がってくるようになり アイや木っ端ばっかりやのに立って釣りせなアカンのはシンドイな~

と思ってると一発波が上まで上がってきて片足を上げるのが精いっぱいで、軽いと履いていたシューズは右がビショ濡れ

タナバやスズは前に降りて行く場合がありますからブーツを履くのですが、まさか那佐で濡れるとは トホホ

 

結局 アイは7枚 木っ端はヒラヒラ小長から口太コロコロ木っ端は嫌ほど釣れましたが…

持ち帰りはこれだけにしましたが重量感だけはありました。  この重量感で30以上ばっかりやったらエエのにな~

グレ釣りはホンマに難いですね~  針も3号 ハリスも1号まで落としましたが手も足も出ず 達磨さんです。

 

なかなかイメージしてる軽い仕掛けで思うような釣りをさしてくれませんが、年末はスカッと納竿したですね。

前々週は中南下で水温を気にしながら沼島へイシダイ?と行くも 丸ハゲの猛攻でした。

あくまでイシダイ狙いの為 小磯針の12号とハゲ針の11号というデカ針仕掛けなので、

チビハゲは針に乗らず、生簀のアジを泳がせてみると  何と アカヤガラがヒット

良型ハゲ6枚だけのお土産でした。

 

先週は3人で南下です。

Kさんはデバリ Tさんはギョウジャ  

アジとマイクロイサギが出るかもと兄船頭の薦めで前に戻り  フウリンへ渡礁

セト アワ ワラグロと上がってますので、カイチョウバエではなく水深のあるフウリンです。

 

アカハタでもとキビナゴを撒餌と刺し餌にスルスル釣りですが、西風が強くウバとの水道へ撒餌が飛んでくれず

おまけに潮も超スローで流れてる?止まってる?てな感じで 釣果はガガネのみ

 

9時からフカセに変更してみますが、北を向いても 南西を向いても潮は動いてないようで、

それならと北向きシモリ際を狙います。

 

撒餌には黒い魚影がウワっと浮いてきます。 キツの集団?

ウキ下を1ヒロで鉛を付けずに仕掛けを入れ3秒後に撒餌を3杯撒くと

ウキがスーッと入りアワセます。 高速逃走で あ~やっぱりキツや

1.5号の竿ではなかなか浮いてこず やっとこさゲット

これがグレやったらな~

こやつは誰かのハリスを切って針がもう1本刺さってました。

 

同じことをやりますが、 キツは賢い!  完全に針の付いたエサを見切ってます。

何回やってもエサが残ってきます。

 

ふ~ん そういうことかとウキ下を深くしてやってると  エエのがヒット

写真は撮り損ねてありませんが40ぐらいのゴンタさん これは今のクチブトさんより嬉しいお土産です。

もう1匹おれへんかな~とやってると ウキがゆっくり入り 何やこれは? と思ってると  ヤッター!

煮つけに最高 30弱のイセギさん   これであとはグレだけですが、潮が…

追加はアイゴ

あとは得体の知れない歯が鋭い魚  クエ子? に2回やり取り直後にプスっと切られてゲームセット

ワラグロさんは2回 玉を入れてましたが、ワレは何処もキツの団体さんで釣果はイマニ イマサン

 

那佐はKさんがモンズマ6本とグレ  Tさんは30グレを6枚と好釣果でしたがナガハエは小アジ マイクロイサギで

釣りにならなかったようで、磯のポイントが難しかったようですね。

 

もう少し水温が下がりキツや小アジが消え ボラの出現前であれば最高のタイミングでしょう。

そろそろ良型のグレにも会いたいものです。

 

二匹目のドジョウはおらんか?とKさん Tさんと南下です。

今回も底物遊びを予定しており、 Kさんとタナへ渡礁   Tさんはアワへ上がるようです。

凪いでますが潮が高くピトン穴は乾いてますが、それ以外は濡れており たまに後ろの溝から海水がザバ~ンときます。

まずは貝を刺餌に底物仕掛けを投入して様子見します。

Kさんは小キツのオンパレード&尾長?のようなキツのようなラインブレーク

 

底物仕掛けを上げてみますが異常なし

あっちこっちとポイントが分からず投入しますが、根掛かりばかりで大変です。

時計を見ると8時ですので、ここでエサをカニに変更しますが、釣れるのは地球ばかりで

当たりはコツコツだけで竿は舞い込みません。

仕掛けと鉛を2セットロストし降参です。

 

10時からフカセ仕掛けに変更し、足元へ撒餌を入れてるとチョウチョウウオにツノダシ その他諸諸

刺餌は瞬殺です。  ジ~っと足元に入れた撒餌を観察してるとゴンタがウキ下30センチまで浮いてきてます。

 

早速 1号鉛をつけて脈釣りにしてみます。

仕掛けを投入し撒餌を入れると魚がウワ~っと浮いてきたと同時にコツンとしたアタリがあり

続いて

 

学習したのか?警戒心が強く アタリも小さくなってきましたので、どうしたものかと思案

ナデアゲ?  船着け?  船着け場へ移動して通常のフカセ仕掛けでやり始めると

エサ取りの姿が見えず ウキがスーっと入っていき

25センチの口太木っ端    コナガちゃうやん これはエエ傾向や

 

エサが底付近までいくとデカベラがヒットしますが、エエ感じに馴染むと25の木っ端グレです。

そのうちに今までとは違う重量感で磯際まで姿を見せたのは良型キツ 上手い具合に針が外れてくれてラッキー

呑まれてるとハリスがザラザラになりますので、外れてくれると助かります。

 

その後も退屈無しにアタリがありますので、Kさんをこっちに呼んで並んで竿を出します。

スグにKさんもアイゴの良型をヒットさせシーズンイン前の腕慣らし

 

私にもアイゴや

30サンタが遊んでくれて退屈はしませんが、とうとうお土産はなしで終了

 

片付けを終えて兄船頭と話してると、水温が高いからイシダイは硬い物を食って柔らかい物は食わんのとちゃうか?とのこと

 

そう言えばジジャクに乗ってたお客さんが「冷凍サザエは触らなんだけどフジツボで木っ端イシガキを釣った」と見せてくれました。  なるほどな~  それで底物のお客さんはウニを持って行くんや  何事も経験と勉強ですね。

 

次回はルアーで根魚を狙いカゴでも投げて12月はフカセのシーズンインでしょうか(笑)