この育毛ブログでは
髪は血を栄養にして
つくられるとお伝えしています
すべての臓器に血がいきわたって
それでも余っていたら
最後に髪が作られるので
髪を育てたければ
血が余る体にすることが
大切なのですね
(↓血が届く優先順位)
血が足りなくなっているから
抜け毛や細毛が
増えるわけですが
私は血液検査で
血は足りていると
言われました
とか むしろ
「血は多い方と
病院で言われました」と
疑問を感じる人もいます
病院の血液検査は
西洋医学の考えで
この場合の血というのは
血管を流れる液体(血液)
のことをさします
私がお伝えしている
”髪は血の余ったもの”というのは
東洋医学の考えで
この場合の血は
たんに血液だけでなく
血管を流れる栄養や
ホルモンなどをまとめて
”血”と呼ぶのですね
西洋医学の血液とは
とらえかたが違っていて
細胞をつくったり
病気を治したり
髪をつくったりする
血液をふくむ栄養が
足りていることが
育毛につながるという
考えなのです
なので
血液検査で
「血は足りている」と
言われても
髪や体を作るだけの
血液をふくむ栄養が足りていないと
抜け毛や細毛
白髪が増えるのですね
血液検査では問題なくても
血が足りていないと
さまざまな体調不良が出ます
とくに代表的なのが
下記のチェック表の症状で
当てはまる点数を合計して
30点を超えると
血が足りない状態で
抜け毛や白髪 細毛が
増えやすいです
上記の症状のほかに
忘れっぽいとか
不安感が強く心配性
首を寝違える
夢を多く見る
とくに現実的な夢や
色あざやかな夢が多い
といった症状も
血が足りていないと出ます
もともとの体質もありますが
季節や生活によって
こういった症状が多いと
血が足りなくなっている
サインなので
髪と体の健康チェックのために
症状を知っておかれることを
おすすめします
そして
血の消耗をおさえて
抜け毛や細毛を予防するには
汗をかき過ぎないこと
とくに
夜の激しい運動をひかえて
日中に
軽い運動をすること
長風呂をひかえて
寝る前に足湯が
おすすめです
頭皮マッサージを避けること
頭皮をゴシゴシこすらないこと
37℃以上の熱いお湯で
すすがないことも
血の消耗を
予防することにつながります
それから
食べ過ぎないこと
飲み過ぎないことも
血をムダづかいしないことに
つながります
あとは
血を作るために
やることや入浴を
早めに切り上げて
睡眠をしっかり取りましょう
こんな感じで
血を余らせて
髪をつくる方法を
まとめていたら長くなって
夜更かししそうです
これは読んでいただきたいという
過去ブログをまとめましたので
気になる所だけでも
お読みいただき
ぜひ
お役立てください
<目がお疲れの方は音声版をご利用ください>