先週末、親戚や友人と会う機会があったのですがその時の話の中で、睡眠時無呼吸症候群、喘息、不整脈、アレルギーなどなど、私の中では今丁度ブームな話題で持ちきりでした。
身近な人の中でも、既にこんなに呼吸に関する問題を抱えている人がいること驚きつつもそれが必然であると感じ、そして危険な世界がすぐそこまで迫っているという危機感を感じ、「鼻で正しく呼吸する」その大切さをまずは家族に伝えたくてこの本のフランス語版を買うべく本屋に走った次第です。
私自身、本家主宰のブログを読みそして「BREATH呼吸の化学」を読み始めて、正しく呼吸する事でどれだけ健康で持久力ある身体を手に入れられるかを知り、日常の中で鼻で呼吸しているかどうかを気にするようになったり、夜はお口にチャックシールをしてみたり、舌で口蓋を押したり、サムライの呼吸を意識しながらPC作業をしたり、とても地味ですが地道に継続していました。
最近は口で息を吸ってしまうと「あっ、吸っちゃった!!!!」ってなる。ストレスやイライラを感じて、「ふーぅ」って口から息を吐きたくなってる自分に、息を口から吐く前に気づいているかも。
でも、何故でしょうか?「クンバカ」だけは取り入れにくかったのです。
人生で初めて耳にした「クンバカ」という言葉。なかなかに身体に入って来ない言葉でありました。(クンバカは静かに息が勝手に止まる感覚と、ヒヨコ組の為に本家主宰がカッコで説明を書いてくれていたのに・・・)
しかし、、、
やっと、入ってきましたよー
こちらの記事で。(散々いくつもの記事で本家主宰が説明されていたのに、今ですかKanaさん?)
(本家主宰の記事から引用)
歩きながら息を止めて10歩、鼻で吸って、鼻で吐いて、また息を止めて20歩という風に「クンバカ歩法」(←勝手に今命名)を実践すると良いです。
歩くのが楽しくなりますし、意図せず高地トレーニングになります(二酸化炭素濃度が上がり、NO濃度が上がると鼻も通ります)。
歩いているときにぶっ倒れないようにだけ気をつけて、一週間で10歩増やしていき、最終的には息を止めて80歩のクンバカ歩法を実現しましょう。階段の上り下りなどもチャレンジだと思って、楽しんでやると良いです(くれぐれも怪我には気をつけて)。
そうすると移動時間がが楽しくなります。
通勤時間がアクティブなトレーニングの場になります。
数息観よりも歩行禅のほうがクンバカ的には良いです(←「ちょっと何を言っているかわからない」byサンドイッチマン風に)。
身体を動かしたほうが息は止めやすいのです。泳ぎが好きならば、良いのは水泳の息継ぎをどんどん長くすることです。もっと良いのはは潜水ですね、これは最高(ただ、僕らの子供の頃と違って潜水禁止がいまやデフォルトになりましたね〜)。
水の中は心拍が下がり、クンバカ(息をそっと止める)ことがしやすくなります。
でも、お風呂での息止めは溺れる心配があるので、やらないのが無難です。
たとえば火の呼吸をやるならばベッドに横たわってください。
安全第一。
日々実践していれば、勝手に結果はついてきます。
これはダラダラとやるに限るワークです。
というかゲーム感覚で、クンバカ歩法をきわめていってください。最初は10歩から、次第に20歩、30歩と続けていき、80歩までの長い道のりを楽しんでください!
ただ苦しさと身体の反応をうまく見極めてください。
苦しさと身体の反応は別物です。
(引用終了)
最初はたったの10歩からでいいのですね~♪気が楽になりました~。そういえば、コールドシャワーだって、足裏そして足首下まで・・・と地道にスタートしたんだったけ。
というわけで、クンバカ歩法いってみよ~
今朝は10歩からと思って始めたら、20歩も歩けました~。(鼻はつまんでないけど)
夕方は30歩でした(万歳)。
でも、上り階段になると18歩。
クンバカ歩法を3回繰り返してその後に階段を上りながら行うと、ちょっと懐かしい息切れ感。体育の時間や部活の時に日々体感していたあの心音。(あの頃との違いは、鼻で息をしていること)こんなに心拍数が上がるのは久しぶり。
そしてその息切れも、なる早でサムライの呼吸に戻すように意識する。息が苦しくなった時、プハーって口から思いっきり息を吸い込みたくなる衝動をグッと抑えながら、、、
クンバカ歩法の後は身体感覚は軽く運動した後のような感じ。血流がとても良くなって、心身共に何かスッキリしているのを感じます。ただ、息止めて歩いてただけなのに、、、
それからクンバカ歩法で歩数をカウントしながら歩いてる時って、ホントに他に何も考えられない!思考が飛び回らない!のです。
私みたいに、思考が飛び回りやすい方が集中したい時にピッタリ~。
取り組み始めるのが人より10歩くらい遅いタイミングの私ですが、本家主宰が教えて下さっている通り、ゲーム感覚で80歩になるまでクンバカ歩法を極めていきたいと思います。クンバカ歩法で80歩到達したら、どんな身体変化があるかな~と、楽しみにしながら
※パリ9区辺りを、めちゃ真剣に息止めながら歩いているベレー帽をかぶった日本人を見かけたらそれはKanaです。恐れずに声をかけてくださいね。
更に、、、
呼吸に夢中な私の欲望が、常に鼻がつまっていて口呼吸になっている娘の欲望になってくれるといいな~。
《鼻つまむ&口でも息しない=呼吸できない=死んじゃう》というのが、深く彼女に刻まれていて、まず鼻をつまんで息を止めるを繰り返すことで炎症を取り鼻を通すという方法がなかなか上手に実践出来ていないので・・・
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