目次 (ただいま編集中です。見辛い部分あり申し訳ありません)

 


(現在連載中) 『アンビバレンス』  第一話はこちらです→

 

イメージイラスト すまいるまいる様より

すまいるまいるさんのブログはこちらです→

 

「従妹に先越されてそんなに悔しいか」
披露宴を抜けてきた喫煙室で従兄が笑った。
「べつに」
「そういう顔だ。親戚連中もうるさいしな」
「そんなのはどうでも」
身近な者の晴れ姿。喜びと妬みは表裏一体。
「お前このあと予定は?」
「バツイチ寂しきゃ他探して」
笑って従兄は煙を吐いた。
   ~twitter 140文字SSお題『アンビバレンス』より~

 

従妹の結婚式で再会した理津(36)と雄一郎(41)。

共感を経て恋人関係にはなるものの、親戚同士という間柄、公には付き合えない。

理津は両親から勧められた見合いで薬剤師の佐々木藍(46)と出会い、彼はなぜか理津を気に入り――――。

 

ambivalence ある対象に対して、相反する感情を同時に持ったり、相反する態度を同時に示すこと。『両価感情』『両面価値』『両価性』などと翻訳されることもある。~ウィキペディアより~

 

 

 


 

アメブロ初作品  『見えない満点の星の下』  全5作と時々更新中… 目次はこちらです→

 

21歳大学四年生の美緒と、ゼミOBで現教務課の31歳浅尾昂介。

歩幅もスピードも違っても、歩みを合わせた二人は共に成長し、やがて――――。

 

 

RAY OF LIGHT ~秋月伶短編小説衆~

イメージイラスト TAKE様

(現在はTAKEさんはアメブロを退会されています)

 

 

 

『今様牡丹燈籠双月』(いまようぼたんどうろうふたつのつき)

 

怪談牡丹燈籠を下敷きに現代に置き換えた二組の恋人の物語。

 

新入社員として入社したばかりで苦労の日々を送る萩原よしのは、ある夜、同級生で元彼の露木直に再会する。

が、同じ職場に勤める眞里絵と、訳ありの恋人海棠は彼らにただならぬ不安を覚える。

やがて運命の輪は彼らを結び押し流していく――――。

 

上巻                        9(終)

 

下巻                               10    11   12(終)

 

番外編 HAPPY HALLOWEEN☆

 

 

 

 

『流木』

 

 海辺の洋館に住む謎の男、入生田と知り合った凪沙。夏祭りで再会した彼は小さな子供を連れていて――――。

 海と砂と再生の物語。

 

 全6作 目次はこちらです→( ) 

 

 

 

 

 

(休載中) 『一期一会の俺たちへ』  目次はこちらです→

 

秀麗大学に入学した一年生、逆枝輝明(さかえだてるあき)は男勝りの体躯と気性を持つ「りく」という女に出会う。後に再会した彼女、中河内理久(なかこうちりく)は同じ大学の三年生で茶道部の部長だった。

ケガでサッカーを断念した過去を持つ輝明は友人の付き合いで行った茶道部に興味を持つが――――。

 

『見えない――』の浅尾が勤務する大学を舞台にした青春ストーリー…の予定でした。また続きを書きたいです(汗)

 

 

 

 

『あなたの夜が明けるまで』 

 

洋菓子店のアルバイト店員可奈は夜の公園で男たちに襲われそうになったところをパティシエの石田に助けられる。

ぶっきらぼうだが繊細な優しさも併せ持つ彼に惹かれていくが、彼は同じ名の妹を事故で亡くした過去に囚われていた……。

 

他、続編SS『水槽』『花火』  目次はこちらです→

 

RAY OF LIGHT ~秋月伶短編小説衆~

イメージイラスト TAKE様より

 

 


 

秋月堂異聞


『礼記娘子』イメージイラスト TAKE様

 

 

都長安で賊を追って怪しげな店に辿り着いた刑部侍郎の浅昂生は一冊の古い書に出会う。

過去キャラを元にした登場人物たちが織りなすチャイニーズゴーストストーリー的な物語を目指しております。

 

第二話まで完結 目次はこちらです。→(

 

 

 

 

帰省

 

雪の降った元旦の夜、亡き祖父の家に帰省中だった中学二年生の聖剛はひとりの少女に出会う。

 

全8回 第一話はこちらです→

 

 

 

My Sweet Darlin' (2015バレンタイン~ホワイトデー企画小説)

 

母子家庭で育ち、母のために家事は全て自分がするのが日常だった藍崎収(しゅう)。

同僚たちにからかわれても毎日彼は弁当を持参する。ある日、新人の平沢菜央に「奥様が作ったんですか?」と言われ――――。

 

前編(バレンタイン編) 全11回


第一話はこちらです→

 

 

 

〈読切小説〉


 

春待つふたり


バレンタインデー、『俺』は会社近くの公園で顔見知りの女性から半ば無理やりにチョコレートを渡され、その意図が分からず悩んでいた時、彼女に居酒屋で偶然に出会う。そのチョコレートの意味を聞いた『俺』は…。

 

『弔い』


前編   後編   『弔い 立夏の候』   『弔い 梅と雪』


「――――これはまた、可愛らしい花がおいでになった」
大学の卒業式から帰る途中、実乃里は夜の住宅街であるはずのない風景と、着物姿の男に出会う。季節問わずの花々が咲き乱れる花見の宴に集う人々は、切られもう咲くことのない花達自身だった。

 

 

2014 バレンタイン・ホワイトデー連続企画 『シニガミ×JK』

 

バレンタインデー当日、私立高校二年の瀬川希生は、『死神』と噂される教師工藤征一郎にチョコレートを渡すために彼の家に押し掛けるが、部屋に入るなり彼の態度は豹変する――――。

 

V.D.編         (終)

 

W.D編               (終)

 

 

『見えない満天の星の下』あなたの夜が明けるまで』『今様牡丹灯籠双月』『流木』『弔い』のコラボ的男子座談会

 

『仲秋の候 花月の宴』           5(終)

 

 

同、コラボ的女子座談会

 

『女子忘年会 2013年12月31日17時より 入生田邸にて』