ヒーリングサロン Vérité Ange
~ 神の使徒 ~
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こんばんは KENJIです
自粛で行動を制限するというのは
若者は本当に辛いでしょうね
ただでさえあり余るエネルギーを
解き放つ事が出来ないのは
やはりストレスになるのでしょう
酔った若者が夜遅くになっても
大きな声ではしゃいでいる
今は辛抱してそのエネルギーを
終息した後に建設的に
使ってね
そんな風に感じた出来事でした
人は親を選んでやって来る
(私の選んだ両親) vol.Ⅰ
私が選んだ両親は
『依存と忍耐』
の徴しを持った両親でした
父親がアルコール依存症
母親はそれを耐え忍ぶ
そういう家庭環境の中で私は育ちました
私は姉の次に生まれた長男として
この世に降りて来ました
そして弟が生まれ一家五人の家族です
私は幼い頃から笑顔がなく常に
怯えたような表情か今にも
泣き出しそうな哀しげな表情を
見せていました
これは最近になって親の撮った写真を
見てわかったことです
子供なのに笑顔がない…笑っている
写真がほとんどなかったのです
小学生の三年生頃までは
比較的普通の一般家庭と変わらず
貧乏ではありましたが、衣食住も揃い
川で元気に遊び、家族揃ってご飯を食べて
普通に時は流れていました
小学生三年生を過ぎた辺りから
私の物語は真の姿を見せてきました
元々父親はお酒を好んで呑んでいたのですが
仕事を休みがちになって来ていたので
何故なのか?私にはわかりませんでした
仕事を休んでいてもお酒は呑みます
酔っても危害は加えないのですが
好き勝手な事を言うようになるのと
黙り込んだりします
休む理由は様々
腰が痛い、頭が痛い、お腹が痛いなど
私はそんな父親を見たくはありませんでした
しかし、ある時を境に仕事を辞めて
働かなくなり、そして生活保護を受ける
という生活へとシフトしていくのでした
生活保護を貰っても生活は出来ません
必然的に専業主婦だった母親が
外へ働きに行かざるを得ない状況と
なったのです
私の生活は激変しました
なぜだろうと考える暇などなく
全ての事は自分でやるしかなく
母親もそして、ましてや父親を頼る
気持ちなど絶対にもつことは
ありませんでした
けれど、すぐに父親はまた働きに
行くだろう…と思っていたのですが
ここから長い長いアルコール依存症
の家庭での闘いが待ち受けていたとは
その時の私には知る由もありませんでした
つづく…
vol.Ⅱ
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