初詣、初日の出、初夢、初仕事。

 

1月って「初」があるからいいですね。

 

昨日、1月9日は初撮影と初二郎。

 

「またラーメンかよ!! 初二郎はやらんでいいよ!!」

 

なんか、自分に対して呼びかけてしまいました。

 

でもやっちゃいました。

 

 

昨日は午後から新宿へ。

 

まずマップカメラにセンサーにゴミが付着してしまったカメラを持っていきました。

 

するとマップカメラだと「修理」あつかいとなるのでカメラのキタムラに持っていきセンサークリーニングを

してもらったほうが修理があがるのを待たなくてもよいし金額的にもよいとスタッフさん。

 

マップカメラはほんと親切なのです。

 

それでカメラは持ち帰りました。

 

この日は新宿御苑駅近くの劇団にて初撮影。

 

予備のカメラやレンズももっていきました。

 

けっこう重いです。

 

マップカメラから新宿御苑まで歩きました。

 

 

 

たつ屋の前を通りました。

 

 

 

 

撮影が終わったらここでかつ牛丼でも食べて帰ろうかと思いました。

 

初牛丼、初たつ屋??

 

以前も何度も同じ話しをしたのですが、もう一度しちゃいます。

 

たつ屋は自分が16歳の時食べた牛丼チェーンです。

 

神保町から水道橋にかけて4店舗くらいありました。

 

自分は本を買いに神保町によく行っていたので高校時代はお世話になりました。

 

当時のたつ屋は国産牛を使っていて吉野家と同じ料金でした。

 

脂身のはいった薄切り肉でやわらかくてほっぺたが落ちそうなくらい美味しかったです。

 

豆腐も入っていてすき焼き丼みたいな感じでした。

 

あんまりにも美味しいので自分はたつ屋ファンになったのです。

 

実はその頃、自分と同い年の高校生が神保町・水道橋のたつ屋に感激!!!

 

ほんとうにおいしい牛丼だったしそのままたつ屋に就職。

 

その後、神保町・水道橋以外にもあったたつ屋は全店閉店。

 

最後の最後に残ったのが新宿第一号店。

 

1969年創業。

 

現在、自分と同い年でたつ屋に入社した人は今もここで頑張っています。

 

自分はまだお名前を知らないのですが、その人があるとき僕に言いました。

 

「あのころのようにはいかないですよねえ」

 

つまり国産牛を使うことはできないということです。

 

ほんと採算とれていたのだろうかと思います。

 

正直、現在のたつ屋は際立って他の牛丼チェーンよりうまいなんてことはないのです。

 

でも高校時代に惚れ込んだ店だし今も大切にしています。

 

あるとき弟が僕に話してくれたのです。

 

それは弟と新宿を歩いていた時でした。

 

弟が小学4年生だったとき僕がおいしい牛丼をごちそうすると言って新宿まで連れていってくれたと。

 

そんなことはすっかり忘れていたし思い出せないのだけれども弟はここ新宿第一号店で牛丼を食べたことを

憶えていたのです。

 

さあ、いつものように長たらしくなってしまいました・・・・先を続けます。

 

 

新宿御苑のほうへと歩いているとこの業務スーパー。

 

 

ここは僕が住む狭山・川越の川越市場内にあります。

 

それと鶴ヶ島鮮魚センターがある敷地内にもあります。

 

業務用食材店は安くてダメなものというイメージがあります。

 

もちろんそれは僕個人が勝手にそう思っているだけなのですが。

 

でもクックーYはものすごくいいと思っています。

 

業務用も家庭用もともかくいいものが安く、そしてこちらのニーズにあった品揃えをしてくれています。

 

他にも写真でメモをとりながら新宿御苑まで行きました。

 

そして初撮影。

 

緊張したけどうまくいきました。

 

撮影が終わるとリラックスしてみなさんに笑顔でいろいろ話しをしました。

 

劇団ではうちうちの新年会があるということでぜひどうですかと言っていただいたので

新年会にまぜていただきました。

 

ビールで乾杯。

 

差し入れのピッザなどいただきお酒のコーナーへ。

 

 

 

自分は白と赤とワインをいただきました。

 

 

 

白はこちら。

 

おいしかったので2杯いただきました。

 

そして新年会はおひらきとなり、最後はつよい焼酎をロックで(笑)

 

3~4年ぶりに再会したみなさんといろいろ話しもできてお酒もすすみました。

 

そして再び重たい機材を持って新宿駅まで。

 

 

 

 

最後にぐぐっと飲んだ焼酎で完全にできあがりました。

 

たぶんふらふらしながら二郎へ。

 

 

 

飲んだ後に〆のラーメンはやめると言ったのに。

 

そして年甲斐もなく二郎。

 

並んでいるときや食べているときに自分のようなオッサンはいるのだろうかと見たらひとりだけいました。

 

どうも二郎にはそんなに来たことがないような感じの人でした。

 

 

 

 

 

コールは、

 

「ヤサイ、ニンニク、アブラ」

 

歌舞伎町店はマシマシもできるし少な目もできます。

 

たとえば

 

「ヤサイマシマシ、ニンニク少な目」とか。

 

スープは非乳化??

 

食べていてそう感じました。

 

すっきりしていて美味しいスープです。

 

ヤサイはシャキシャキ。

 

最後の最後までヤサイは丼の中にあって充分に野菜はとれます。

 

アブラはもっと固形のプリンプリンとしたやつがありますが、歌舞伎町店はこんな感じ。

 

スープがすっきりとしているので野菜にアブラをからませて食べるのがいいです。

 

 

こんな感じの平打ち麺。

 

デロデロ感はなくしっかりとしていて最後まで伸びない感じ。

 

スープ、麺、野菜、ニンニク、背脂、ブタ。

 

ぜんぶまとまってとってもすばらしい一杯。

 

30年前はラーメン二郎はほとんど知られていない店だったのではないかしら。

 

少なくとも僕が持っているラーメン本には掲載されていなかったです。

 

ラーメン二郎という店の名前をきいたこともなかったしましてどういったラーメンなのかは知らなかったのです。

 

そしてだいたい30年ほど前にここ歌舞伎町店(現在の位置ではなかった)で二郎と知らずに二郎を食したのでした。

 

あのとき当然、マシとかせずに普通にラーメン一杯を食べたわけだけれども、野菜ばかり多くておいしくないラーメン、

変なラーメンと思っただけでした(笑)

 

なんだか自分はこの歳になってにわかに二郎にはまってしまい・・・・・昨年はほんとよく食べました。

 

一度は食べきれずに残してしまって、もう二郎は無理だとあきらめたのですが、最近はぺろっと食べてしまいます。

 

飲んだあとのラーメンはダメだし次からはやらないようにします。

 

それと家二郎もなるだけやめることに。

 

なぜかというと家二郎であってもやっぱり背脂がないとこのラーメンはひきたたないとわかったし、

豚の背脂を多くとるということは健康にはよくないからなのです。

 

たしかに野菜はたっぷりとれるから、それについては優等生と言えますが。

 

野菜をとろうと家二郎をやるのはやめて、引き続きパスタ料理というのがいいと思います。

 

パスタは植物性の油、すなわちオリーブオイルを使うからです。

 

もちろんそれ以外の油も使いますが、だいたいはオリーブオイルです。

 

パスタに豚の背脂をふりかけたりしないですから。

 

背脂チャッチャ系パスタってやらんですから。

 

な、感じの新宿日記でした。

 

 

 

2024年 ラーメン100杯はやらないけどとりあえずカウントとおすすめ度(★★★★★★)

 

1,屯ちん池袋西口店  東京豚骨ラーメン  ★★★★★☆

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