大切な人を亡くしたあなたへ②(再)
相談受けることが多いですが、なかなか心の内を話せない方の為に…過去記事を再投稿させていただいています。~気づき編~家族を亡くしてからというもの、心ここにあらずの状態が続きました。ある日の夢に弟が出てきました。ずっと泣きじゃくってる。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい約束したのに守れなかった。そう言って、亡くなったときの状況や光景を何度も何度も映像で見せるのです。俺、こうやって死んじゃったんだよ。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。約束したのに、ごめんなさい心配ばかりかけてごめんなさい俺はもう死んじゃったんだよ死を受け入れることが出来てなかった私に繰り返し言い聞かせるように映像を見せては、謝る。それを見せられるたびに、何度も助けに駆けつける。でもいつも手遅れ。心臓が破裂しそうだった。いや、もう裂けてたと思う。泣き叫んで、目覚めるそんな日が何日も何日も続いた。その頃、あまりにも家族が亡くなるから何故なのかを真剣に考えるようにもなっていた。少しは、神仏の知識はあった。ふと、思い出した。。そう、幼少期……。両親、共働きで忙しくしてた。弟妹も多かったから大変だったんだと思う。お姉ちゃんだからって、何でも我慢させられて、叱られるのはいつも自分。褒められたことなんて一度もない。それで不気味な発言するもんだから、孤立してた。孤独だった。そう初めて強く感じ始めたのが物心付いた3歳くらいの頃からだった…。一番愛されたい時期じゃない?いっぱい抱っこしてもらったり、頭をヨシヨシって撫でてもらいたかったんだ。願いは、それだけだったんだよ。おもちゃなんて興味なかった。ねだったこともない。お人形で遊んだ記憶もない。ずっと、婆ちゃんちのネコといた。愛されたかった。でも愛されてないならこの世から消えてしまいたい。ずっとそう思ってた。愛されてないのに何で生きてるのか、分からなかった。まさか、3歳でそんなこと考える子供がいるなんて想像もできないよね。私は、そんな小さな頃から生きる意味って何なの。そう考えてる子だった。生きること、死ぬこと、それを深く深く考える事がたった20年しか生きてなかったのに何度も何度も訪れる。何…?これが意味するもの…。今世は、命とは何なのかを真剣に学ぶために生まれてきたのかもしれない…。そう気付き始めた頃、誰かに言われたのか、本をみたのか分からないがこんな言葉を見た。「亡くなった人にいつまでも何で死んでしまったの?とか、戻ってきてほしいとか、助けてほしいと言ったり、落ち込み続けて元気を無くしていたら亡くなった人は、心配で心配であの世へ旅立つ事も出来ません。ただでさえ、未練もあるのに更に引き止めるような願いをしたらずっと成仏出来なくなってしまいます」心を突き刺していた何かが、すっと取れた気がした。やっと分かったんだ。あの夢の意味。私を心配して、弟は旅立て無かったんだ…約束もしてたから。すぐにお墓へ行って、言ったよ。「弱い姉ちゃんでごめん。お前が亡くなったこと、本当に悲しい。悲しいけど、お前が生きられなかった分も姉ちゃんが頑張るから…!!!約束は、また来世で果たしてね。引き止めてしまってごめんね。また生まれ変われるように、修行の旅へ出てほしい。次に会えるのは多分、私が婆ちゃんになってからだけどしわくちゃになってても、気づいてね。」それからというもの、泣きじゃくりながら夢に出てくることは無くなった。何ヶ月か経った頃、また夢に弟が出てきた。元気だった頃の姿で、スーツなんか着込んじゃってスッゲーお洒落してる。弟は、市原隼人の若い頃に凄く似てる。そのせいか、スーツがすごい似合ってる。胸元に真っ赤なバラがさしてあった…本人は凄いお洒落したかったみたいだけど、それにはクスッときた。「友達とさ、約束してるんだ!じゃあ、行ってくるからね!またね!」そう笑顔で言って、玄関を飛び出して行った。物凄く眩しい光の方へ走っていった。大好きだった、野球道具をたくさん抱えて。弟とした会話はこれが最後。光の方へ旅立った瞬間だった。曾祖父はね、前回話したように物凄い信心深く、常に生かされてることを感謝してる人だった。太陽に神様がいることも、知ってた。ずっとずっと感謝して争うこともせず、優しい仙人みたいな人だったからかな…。亡くなるときも、自分でトイレに行ってそのあと、何か疲れちゃったなぁそう言って座って、そのまんま眠るように亡くなったんだ。生き様が死に様これって本当なんだね。お葬式も自宅で行ったんだけど、1,000人近い人が参列してお坊さんも20人くらいいた。この世で、すごいたくさんのご縁結んで徳を積んでいった。泣いてた人、たくさんたくさんいた。魂の最期の転生だったのかな…じいちゃんだけは、スッと成仏して夢に現れた時には、じいちゃんのまわりには目を開けてる事の出来ないくらいの眩しい後光がさしてた。かなり位の高い神様が着てるちょっとヨレヨレした白い布切れみたいな着物を着てた。もう人と同じ波長ではなかった。温かくて、温かくて、日だまりのような世界に旅立った。じいちゃんと会えたのは、それが最後。神様になったんだって思う。婆ちゃんは、すごく心配性。最期まで私のこと気にかけてた。亡くなってからも、すぐには旅立ててなかった。夢に現れる時は、決まってよそ行きの可愛いふわふわのスカートはいてる。一番きれいだった頃の年齢まで若返ってるんだよ。私の知ってる婆ちゃんは、いつも質素で地味な格好ばかりしてた。すごい苦労人で、我慢我慢の人だった。ずっとお洒落したかったんだね。リボンまで付けて、真っ赤な口紅してすっごいかわいかった。大人になるにつれて、安心してくれたのかもう出てくることは無くなったよ。祖父は、お葬式から数日後かな…「なぁ、Alice!じいちゃんの葬式、ほんとに立派にやってくれたな!ありがとう!!嬉しかったよ!!みんなにもご苦労だったと伝えてくれんか!」病気してからは、かすれた声しか出せてなかったのに大きく通る元気な声!信じてくれないといけないからか、私が絶対に知るはずの無い事柄!だけど、他の大人たちは知ってるって内容の伝言も預かった。私からのその伝言を聞いて、祖母らは祖父からの言葉ってしっかり気付いてくれた。祖父も、とびっきりのお洒落をして大好きだって話してた古い街並みのある素敵な場所へ旅立って行った。癌と宣告されてから、死の覚悟もしていたから成仏も早かった。私の子供たちはね、私が妊娠して弟らが生まれる前後に何度も私の前に現れた。ニコニコ笑ってて、やっぱり淡い水色の洋服着てた。心配で会いに来てくれてた。その子たちが現れる時は、決まってふわっと優しい優しい風が吹く。亡くなってからも、成長するんだね。その年頃の背丈をしていたから。最後に会ったのは、7歳くらいの頃。あれからもう五年も過ぎた。きっとどこかで生まれ変わってるね。そう信じてる。続くAndroid携帯からの投稿