登山道は日差しがいい場所は雪も無かったですが、日があまり当たらない箇所は朝が氷点下だった事もあり、ちょっと凍っていて滑りやすかったです。
なので特に下山時は慎重に足を運びました。
年に数回、武衛山には登っていますが、この日は思いのほか登山客が多めでしたね。
みなさん、1月とは思えない陽気と青空に、自分と同じように居ても立っても居られない感じだったのかな(笑)
山頂では雪だるまを作り、水筒に入れてきた珈琲でホッと一息。
下山しようとしたら、先客がアヒルの雪だるまを作ってらしたので撮影させていただきました。
かわいい。
こんなの作れるギアがあるんですね。なんでも熊が作れるものとかもあるそうな。
欲しいかも(笑)。
下山後は、たい焼きならぬ「さばやき」をおやつに。
鯖江の新名物? 鯖江らしくメガネをかけてます。
皮はパリッとしてて美味しかったです。
おつかれ山でした!

グレンジャー製靴会社の重役であるキングの元に息子をさらったという脅迫電話が。
しかし実は、キングの運転手の息子が間違えて誘拐されていた。
誘拐犯は誘拐した子供がキングの息子では無かったとしても身代金を払うよう要求してくるが、キングは身代金を払おうとはせず…。
〈87分署〉シリーズの中でも代表作と呼ばれる作品を、作家の堂場瞬一さんによる新訳で読む事ができました。
〈87分署〉シリーズは初期の数作しか読んでいなかったので、こういう機会は嬉しいですね。
さて、本作ではシリーズお馴染みの刑事達が脇に回っており、刑事たちによる捜査がメインではなく、誘拐事件を通して描かれるのは事件関係者の感情の揺れ、理性や欲望、愛情や憎しみなどの心理状態とその行方が描かれています。
キングが金の欲にまみれたという単純な人物では無く、グレンジャー製靴会社の中で叩きあげでのし上がってきた人物というのが何よりのポイントなんですが、身代金のお金は、全権を握って、儲けばかり考える他の重役たちから会社と顧客を守り、自身の理想の会社にしたいという夢を実現するためのもの。
身代金を払って子供を救えば自身の夢は破れ、払わなければ子供を見捨てたとして男として後ろ指を差され、結果的に会社の経営もうまくいかない恐れがあるという、どちらを選んでもキングにとって良い結果は望むべくない状況に。
間違えて誘拐された子供のために、果たしてキングは身代金を支払うのか、それとも自分の夢にために支払う事はしないのか。
そして犯人達はどう金を受け取るつもりなのか。
徐々に緊張感高まっていく様子で、一気に読ませます。
車の装備について序盤で指摘しているのに肝心なところで忘れていたのはちょっと頂けませんが(笑)。
ところで黒澤明監督により本作を原作に映画化された『天国と地獄』、多分観ていないと思うので観てみたいですし、その映画のスバイク・リー監督、デンゼル・ワシントン主演によるリメイク版も控えているそうなので楽しみです。
































