固ゆで卵で行こう! -79ページ目

固ゆで卵で行こう!

ハードボイルド・冒険小説をメインにした読書の日々。


時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

先日の事ですが、「SNOW CAFE」さんでお茶してきました。
 
 

 
自分はコーヒーシフォンケーキに餡子をトッピング。
 
 
 
 

 
妻はレモンシフォンケーキにはちみつを。
 
 
 
 
 

 
窓側の席でのんびり。
 
 
 
 
 
 
しろたんも一緒でしたよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
移転されてから初めての訪問。
 
以前の古民家カフェからは一転して白で統一されたカフェになっていました。
 
 
 
 
ちょうど雪景色の中で訪れる事が出来たのも雰囲気あって良かったです。
 
 
恋人と信じていた人に裏切られ、恋も仕事も失った美菜代は、復讐屋の成海慶介に元カレへの復讐を依頼するも断れる。
美菜代は成海の元へ押しかけ秘書として強引に雇ってもらい、成海から復讐の極意を学ぼうとするのだけれど…。
 
 
 
 
旧題『復讐屋成海慶介の事件簿』を改題、文庫化された連作短編集の本書。
 
復讐屋というとダーティなイメージがしますが、実際に成海慶介はなんともゲスかったです(笑)。
 
そんな成海は「復讐するは我にあり」と言いつつ遊んでばかりいるように見えるんですが、それでどう復讐を成功させるのか興味深く読めました。
 
で、なんだかんだで依頼人が納得する方向にもっていくので、やはり優秀なんでしょう。
 
とはいえこの方法でうまくいく事もあるだろうけど、失敗する事も多そうなんですが、どうなんでしょう(笑)。
 
しかし成海の事が、やはりなかなか理解し切れなかったのは自分だけでしょうか。
 
いい人っぽいところも垣間見えるけど、基本的に現実主義者で冷徹な人物のように見えます。
 
けれども成美に復讐を依頼するも断られ強引に秘書として雇ってもらった美菜代が、改めて復讐を決意する姿はリアルで、それゆえに彼女を助ける成海をちょっと見直しました。
 
それにしても「復讐」してもその時は気分が晴れるかも知れないけど、やはり心にしこりは残るものなんでしょうか。
 
しこりしら残らない強烈な憎しみ、そんな負の連鎖が続くような世界にならない事を祈りたくもなりました。
 
 

 
 

 
青空に誘われるように、今年二回目となる里山お山歩へ。

登山道は日差しがいい場所は雪も無かったですが、日があまり当たらない箇所は朝が氷点下だった事もあり、ちょっと凍っていて滑りやすかったです。

なので特に下山時は慎重に足を運びました。

年に数回、武衛山には登っていますが、この日は思いのほか登山客が多めでしたね。

みなさん、1月とは思えない陽気と青空に、自分と同じように居ても立っても居られない感じだったのかな(笑)

山頂では雪だるまを作り、水筒に入れてきた珈琲でホッと一息。

下山しようとしたら、先客がアヒルの雪だるまを作ってらしたので撮影させていただきました。

かわいい。

こんなの作れるギアがあるんですね。なんでも熊が作れるものとかもあるそうな。

欲しいかも(笑)。

下山後は、たい焼きならぬ「さばやき」をおやつに。

鯖江の新名物? 鯖江らしくメガネをかけてます。

皮はパリッとしてて美味しかったです。

おつかれ山でした!
 
 
 
 

 
 

 
登山口は山の北側にあたり朝は日が当たらないので、ちょっと凍った雪をザクザク鳴らしながら歩きます。
 
 
 
 
 
 

 
 

 
倶利古曽山展望台からの景色
 
 
 
 
 
 

 
とても気持ちのいい山行です
 
 
 
 
 
 
 

 
楽しい
 
 
 
 
 

 
 

 

 
武衛山山頂に到着です
 
 
 
 
 

 
雪だるまを作り、日野山をバックに撮影
 
 
 



ついきてくれたしろたんと一緒に珈琲も

 
 
 

 
先客が作られていたアヒルさん、可愛い
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 
下山後のおやつは鯖江の新名物? 鯛焼きならぬ「さばやき」、あんことクルミ味とカラメルカスタード味。
 
鯖江らしくメガネをのせた皮はパリッとしていて美味しかったです。
 
機会があればまた食べたいな。
 
おつかれ山でした!

 

グレンジャー製靴会社の重役であるキングの元に息子をさらったという脅迫電話が。

しかし実は、キングの運転手の息子が間違えて誘拐されていた。

誘拐犯は誘拐した子供がキングの息子では無かったとしても身代金を払うよう要求してくるが、キングは身代金を払おうとはせず…。

 

 

 

〈87分署〉シリーズの中でも代表作と呼ばれる作品を、作家の堂場瞬一さんによる新訳で読む事ができました。

〈87分署〉シリーズは初期の数作しか読んでいなかったので、こういう機会は嬉しいですね。

 

 

さて、本作ではシリーズお馴染みの刑事達が脇に回っており、刑事たちによる捜査がメインではなく、誘拐事件を通して描かれるのは事件関係者の感情の揺れ、理性や欲望、愛情や憎しみなどの心理状態とその行方が描かれています。

 

キングが金の欲にまみれたという単純な人物では無く、グレンジャー製靴会社の中で叩きあげでのし上がってきた人物というのが何よりのポイントなんですが、身代金のお金は、全権を握って、儲けばかり考える他の重役たちから会社と顧客を守り、自身の理想の会社にしたいという夢を実現するためのもの。

身代金を払って子供を救えば自身の夢は破れ、払わなければ子供を見捨てたとして男として後ろ指を差され、結果的に会社の経営もうまくいかない恐れがあるという、どちらを選んでもキングにとって良い結果は望むべくない状況に。

 

間違えて誘拐された子供のために、果たしてキングは身代金を支払うのか、それとも自分の夢にために支払う事はしないのか。

 

そして犯人達はどう金を受け取るつもりなのか。

 

徐々に緊張感高まっていく様子で、一気に読ませます。

 

車の装備について序盤で指摘しているのに肝心なところで忘れていたのはちょっと頂けませんが(笑)。


 

 

ところで黒澤明監督により本作を原作に映画化された『天国と地獄』、多分観ていないと思うので観てみたいですし、その映画のスバイク・リー監督、デンゼル・ワシントン主演によるリメイク版も控えているそうなので楽しみです。

 

 

 
「ESHIKOTO(えしこと)」内にある新しくオープンしたお蕎麦屋「山や」さんへ。
 

 
越前せいこがにとクレソンのおろしそば
 
 
 

 
せいこ蟹のお蕎麦なんて初めて!
 
塩出汁のお蕎麦で美味しいですし、クレソンもいいアクセントになっています。
 
 
 
 
 

 
妻は天ぷら蕎麦セット
 
 
 
 

 
大きな窓側の席で雪景色を眺めながらお食事。
 
 
 

 
 

 
お店は隈研吾氏監修によるもので、店内の白い壁にはサインもありました。
 
素敵な空間だけど、ちょっと気になる点もあったりして
 
 
 
 

 
10割蕎麦、美味しかったですし、他にも気になるメニューがあったので、また食べに行こうと思っています。