固ゆで卵で行こう!

固ゆで卵で行こう!

ハードボイルド・冒険小説をメインにした読書の日々。


時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

読書感想がメインですがジャンルは偏りがちです。

美味しい珈琲とスイーツで日々を生きてます。

いつかのテイクアウトごはん。
 
JR鯖江駅前の「惣 so」 さん、再びです。
 
 

 
 
 
 
◆一晩寝かせた唐揚げ
◇シーザーサラダ
◆やまもりポテトフライ
◇ゴルゴンゾーラのピザ
 
 
おうちで麦酒飲みながら楽しく頂きました。
 
しかーし
 
脂っこいものばかりテイクアウトしたせいか、結構早い段階でお腹が膨れてしまうという始末。
 
ピザも食べきれず、翌日に持ち越してしまい、自分で自分が残念。
 
脳から出る欲求に、胃腸が応えてくれなくなるのが歳を取るという事なのね。とほほ。
この前の休日の朝ごぱんは「蒸し鶏のトーストサンド」を。
 
 

 
コンビニに売ってるサラダチキン(照り焼き風)を買ってきて、レタスと一緒にサンドしてトーストしただけのものです。
 
サラダチキンはしっかり味がついてるので楽ちんですが、これに流されないようにしないとね(笑)。
 
 
 
 

 

 

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今年の前半はなんといっても新型コロナウイルスについてが印象に残りますね。

 

とはいっても現在進行形の事なので、今年最も思い出に残ってしまう事になるのも間違いなし?

 

これが来年も、とならないように収束していって欲しいものですね。

 

 

 

 

 

他に思い出に残っている事と言えば・・・

 

縁あって地元の雑誌に本の紹介文を載せてもらった事がありました。

 

こういう機会はもう無いかも知れないので、その雑誌は永久保存です(笑)。

5月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:3936
ナイス数:392

秘めた情事が終わるとき (ザ・ミステリ・コレクション)秘めた情事が終わるとき (ザ・ミステリ・コレクション)感想
うひゃー、怖かった!先は気になるけど怖すぎて数ページ読んでは置いてというのを繰り返しながらでした。ロマサスと思って読みだしたものの「あれ?これってホラー?!」と思うぐらい恐ろしいぐらいのサスペンス。もちろんロマンス部分もあるんだけど、その部分さえも慄きながら読ませます。真相を予想しながら読み進めましたが、なるほど、そういう展開が待っているのかと思わず納得な衝撃なラスト。実は語り部のロ―ウェンでは無く、ロ―ウェンにとって恋敵、事故で療養中の日記の中で描かれるヴェリティこそが主人公だったのですね。。。
読了日:05月29日 著者:コリーン フーヴァー
ザリガニの鳴くところザリガニの鳴くところ感想
湿地で発見された男性の死体。事故死か他殺なのか、容疑は「湿地の少女」と呼ばれ、町の住人から偏見と差別を受け一人で生きてきた女性カイアに。カイアは湿地でどのうように生きてきたのかという過去と、事件の犯人は誰かという点で描かれていく中、湿地の自然や生き物達とカイアが共生している姿は、まるで匂いまで感じとれそうな情景が浮かびあがり美しい。カイアが初めて他人に抱きしめてもらう場面では思わず胸にぐっとくるなど、強く印象に残る場面を通じ描かれるのは人の優しさや弱さ。喜び悲しみ怒りなど様々な感情で揺り動かされました。
読了日:05月24日 著者:ディーリア・オーエンズ
できない男できない男感想
「できない男」二人が主人公の青春小説。一人はリア充な青春を過ごせず彼女が出来た事もない男、芳野。もう一人は仕事はできるけど覚悟ができない男、河合。二人と二人が絡んでいく登場人物とのやり取りは可笑しくニヤニヤしながら読みましたが、リア充だったと言う事は出来ない青春を過ごした読者には刺さると共にどこか悲しく見える部分があるかも。二人は思いがけない決断を下す事で、できない男ができるかも知れない男になっていくのですが、それにしても芳野の決断、正しいかも知れないけど、二度と田舎には帰れないよね。。。
読了日:05月21日 著者:額賀 澪
災厄の町〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)災厄の町〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
ライツヴィルという町を舞台にしたシリーズ1作目。クイーンを読むのは遥か昔にXとYを読んだ以来かも。探偵エラリイ・クイーンがなんというか軟派な感じが自分の中で消化できず序盤は乗り切れなかったものの、牧歌的だった田舎町の印象ががらりと変わっていく中盤以降は読み応えありました。真相についてはほぼ予想通りでしたが、人間そのものが災厄となる様子と、逆にその人間の優しさや強さを描いている様子と共に、ラストのエラリイのセリフが象徴する事件の顛末が、陰鬱だった空が鮮やかに反転するようで強く印象に残ります。
読了日:05月18日 著者:エラリイ・クイーン
魔界都市ブルース 闇鬼刃 (ノン・ノベル)魔界都市ブルース 闇鬼刃 (ノン・ノベル)感想
秋せつらが今回対峙するのは魔界都市〈新宿〉に蘇った"切り裂きジャック”。誰かを切りたいという欲求が新宿中に広がる中、ジャックが蘇った理由とは果たして・・・。今回も全てが描かれる訳でなく放り出された部分もあるけれど、朽葉や豹馬、屍にメフィストとシリーズお馴染みの顔ぶれも登場で最近の長編の中でも面白かったですね。そして今回は「私」に会えず残念でしたが、いつ以来ぶりかで第三の人格が登場。ごめん、第三の人格についてはちょっと忘れてたよ(笑)。
読了日:05月12日 著者:菊地秀行
世界で一番美しい声 (扶桑社ロマンス)世界で一番美しい声 (扶桑社ロマンス)感想
目の前で父を殺され自身も心に大きな傷を負ったぶブリーが故郷から逃げ辿りついた湖畔の町ペリオンで出会ったのは、子供の頃のある事件により言葉を失ない孤独に生きるアーチャー。二人が惹かれ合い、互いの存在が癒しとなり愛し合うようになる様子を美しく描いたロマンス小説。終盤は出来すぎな展開かも知れませんが、これはファンタジーと割り切って純愛ロマンスを楽しみたいですね。イチャラブな場面が多くて思わず赤面で濃厚な描写は飛ばしがちに読んでしまいました(〃▽〃)ポッ
読了日:05月10日 著者:ミア・シェリダン
あの本は読まれているかあの本は読まれているか感想
冷戦下、「あの本」を軸に東西で描かれる愛の物語。スパイ小説としては「あの本」が実際に配布され、世界を変える様子にはぞくぞくさせられますが、「あの本」の著者ボリスとその愛人オリガの二人が、抑圧された世界で貫いた愛と人生、CIAにタイピストと雇われスパイとして活動するイリーナと彼女の同僚のタイピスト達と、もう一人の諜報員サリーによって描かれる愛と人生。どちらも女性である事で受ける差別や圧力がある中で、時にしたたかに強く生きる姿が何より印象的で、タイピスト達と同じように願ってしまうラストにいつまでも余韻が。。。
読了日:05月07日 著者:ラーラ・プレスコット
隠れ家の女 (集英社文庫)隠れ家の女 (集英社文庫)感想
東西の冷戦時においてCIAの末端部員だったヘレンが管理する隠れ家で見聞きしたものとは一体。女性として一人の人間として声を上げ圧力に屈せず戦う事を決意したヘレンと彼女を助け共に戦おうとする女性達の姿を描きつつ、35年後にヘレンの家族に起こる悲劇について娘のアンナが事実に直面した時に浮かび上がる過去と現在に繋がる陰謀の真実・・・。多少ツッコミを入れたくなるところもありますが、スパイ小説として、サスペンスとして、そしてミステリーとしても読み応えあり!
読了日:05月04日 著者:ダン・フェスパーマン
スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ (ファンタジア文庫)スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ (ファンタジア文庫)感想
シリーズ2作目。前作では大掛かりな仕掛けが特徴だったのでこの先どうするのかと思っていました。その中で今回は《愛娘》グレーテをメインに4人のメンバーに焦点を当てて描いているため、前作で誰が誰なのかぼんやりしてた部分が解消されてたので読みやすかったです。前作のような大掛かりな仕掛けはなくある意味普通ともいえるも、いくつもの仕掛けを回収していく展開に気持ちよく騙されるのが楽しい。今回、ストーリーの都合で他のメンバーの出番はないけれど、ヒキで終わったラストから次巻でどう描いてくれるかを楽しみにしたいところです。
読了日:05月02日 著者:竹町

読書メーター

 

 

5月はGWにステイホーム・・・の割に二桁読めませんでした。

 

しかし、年末のランキングに間違いなく入ってきそうな作品を含め、読み応えあるものを多く読めて、自分的には大満足(笑)。

 

『隠れ家の女』、『あの本は読まれているか』、『ザリガニが鳴くところ』の三冊は多くの人にお勧めしたくなる作品です。

 

そんな中で5月最後に読み終えた『秘めた情事の終わるとき』は何よりもインパクトありました。

 

こちらは万人にお勧めはし難いかも知れないけど、読み終えると誰かと語りたくなるサスペンスでしたね。

 

あれ、そういえば上記の4作品はどれも女性が主人公。

 

これも昨今のMeToo運動など、時代が反映されいる証の一つなのかな。

 

 

 

 

さて、6月。

 

新刊も読みたいけれど、積読本も消化すべくバランス良く読んでいきたいです。

 

 

昨日のおやつは「perruche」さんのケーキ。
 
 

 
チーズスフレロールとシフォンケーキ。
 
どちらも美味しい。
 
ペルシュさんにはまた買いに行きますよ。
 
 
 
 
 
 
さてさて、ついに我が家のポストに「例のマスク」が入ってました。
 
 
今は以前のようには安くは無いものの、巷ではマスクが山積みになっている状況で届いてもねー。
 
せめて誰もが手に入り難い状況の時に届けば、多少なりともありがたみがあったかも知れませんが・・・。
 
てな訳で、スーパーに置いてある寄付を受け付けているボックスに入れてきます。

 

 

 

冷戦下のベルリン。

工作員達が使用する隠れ家の管理業務を行っている末端のCIA職員のヘレンは、とある隠れ家のチェックを行っていると、使用申請が出されていないその隠れ家で工作員達の会話を録音してしまう。

更に同じ家で工作員が協力者を性的暴行する場面を目撃し、上層部へ告発しようとするも組織から追われる事に。

そしてその35年後、ヘレンとその夫は障害を持った息子に殺害されるという悲劇が起こる。

ヘレンの娘アンナは、一体なぜ弟が事件を起こしたのか真相を調べ始めるのだが・・・。

 

 

 

東西の冷戦時においてCIAの末端部員だったヘレンが管理する隠れ家で見聞きしたものとは果たして一体何だったのか。

 

触れてはいけないものに接したヘレンは、男性工作員が弱い立場にある女性への性的暴行を行っている事実を上層部に告発するも、握りつぶされ組織内で孤立させられてもなお調査を続けようとします。

 

女性として、一人の人間として声を上げ圧力に屈せず戦う事を決意したヘレンですが、組織そのものからも追われる事に。

 

しかしその彼女を助け、共に戦おうとする女性達も。

 

逃亡し、身を隠しつつも反撃するヘレン達の様子は緊迫感があるスパイ小説と描かれる中で、女性たちの強い意志というものが印象的です。

 

 

一方、そのヘレンを主人公にした過去のパートとは別に、35年後にヘレンの家族に起こる悲劇について娘のアンナが真実を求める様子が現代のパートとして交互に描かれています。

 

こちらも誰を信じていいのか分からないような状況の中で、アンナが雇った調査員ヘンリーとの間に芽生えるロマンスや、追い求めた真実が思いもかけない形で現れる様子など、過去と現在に繋がる陰謀の真実が浮かび上がってくる様子を巧みな構成でもって、スリラーとしての面白さを十二分に堪能させてくれます。

 

 

現代パートの方では多少ツッコミを入れたくなるところもありますが、600ページ以上ものボリュームを、《ザ・ボンド》という実在した組織の謎を元に、スパイ小説として、ミステリとして、読者を飽きさすこと無く一気に読ませてくれる力作です。