固ゆで卵で行こう! -18ページ目

固ゆで卵で行こう!

ハードボイルド・冒険小説をメインにした読書の日々。


時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

 

 

 

三国時代の中国。

魏に潜伏している蜀の間諜である陳恭は、蜀の新兵器の機密を盗むために蜀へと送り込まれた魏の間諜の存在を知る。

一方、陳恭から連絡を受けた間諜対策を行う靖安司の荀詡は機密を守るため動くが、組織同士の対立などもあり思うように

いかないなか…。

 

 

 

なにこれ、めちゃめっちゃ面白いじゃない!

 

昨年の読み逃し本ですが、本当に読み流しては勿体ない作品。

 

三国志の時代を舞台にした架空スパイ小説ですが、既に劉備も亡く孔明が実質蜀を率い、魏も曹操の孫である曹叡が皇帝となっている時代が舞台。

 

蜀に入り込んだ魏の間諜の正体とは?!

 

技術力に優れている蜀の武器の図面を盗まれようとするのを阻止しようと奮闘する靖安司の荀詡をメインとして、スパイ小説としての面白さ、官僚主義に悩むお仕事小説として、史実の裏側のifを描いた極上のエンタメに仕上がっています。

 

敵を欺くために仕掛けた罠に悩む者、官僚主義による弊害、恐ろしき黒幕、諸葛亮孔明の聡明さなどなど、どこをどう切り取って読んでも面白過ぎです。

 

「このミス」で1位になったりと話題になった『両京十五日』や、『西遊記事変』よりも個人的にはこちらが好みですね。

 

荀詡が評議会に査問をかけらえる場面は『銀河英雄伝説』のヤンを思い出させますが、あとがきに田中芳樹氏に言及されていて納得です(笑)。


風起隴西 三国密偵伝の書影



土曜は予想通り梅雨入り宣言が。
 
で、この週末二日間は悪天候で、楽しみにしていた予定も変更に。
 
残念、無念。
 
かわりにサッカーW杯の日本代表の試合をじっくり観れたので、ま、よしとしましょう。
 
 
 
そして父の日。
 
プレゼントするにしても物が増えるだけになるかもということで、普段はあまり食べないような果物の詰め合わせを。
 
暑くてじめっとした日が続くので、冷やした果物ですっきりしてくれたらいいな。
 
 
 
 
ところでミスドの話題の「もっちゅりん」
 
先日、妻が予約できたのを買ってきてくれていただきました。
 

ミスドもっちゅりん きなこ、みたらし

 
食べたのは「きなこ」と「みたらし」
 
なるほど、たしかにもっちりとした生地で美味しかったですし、並ばなくてもいいならまた食べたいかも。
 
ちなみにミスドの個人的定番商品は、エンゼルフレンチ、チョコリング、ハニーディップ。
 
この三つがあれば他になくても大丈夫です(笑)。

 

 

 

 

 

父の日、感謝の気持ち伝えた?

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BETTER LIFE COFFEE+ROASTERS LABOの店内

 
倉庫をリノベーションした「BETTER LIFE COFFEE+ROASTERS LABO」さんに、久々に訪問。
 
 
 
 
 

フレンチトーストとエスプレッソクリーム

 
平日限定のフレンチトーストを。
 
クリームはエスプレッソクリームをチョイス。
 
 
 
 

BETTER LIFE COFFEEの読書タイム

 
ちょうど訪れた時間帯は他にお客さんもおらず、お茶しながらゆっくりと本を読んでこれました。
 
 
 
 
 

BETTER LIFE COFFEE+ROASTERS LABOの店内

 
フレンチトーストは意外にボリュームあって、クリームもたっぷりつけたせいか、お腹が思いのほか膨れました。
 
珈琲のおかわりをしようと思っていたのですが、おなかを壊しそうなので断念。
 
 
 
 
 

BETTER LIFE COFFEEの外観とテラス席

 
いまだランチで利用したこと無いので、次はランチかな。
 

鬼ヶ岳登山道入口の森と遊歩道

 
今年5回目の鬼ヶ岳。
 
 
 
 

鬼ヶ岳の急登、山歩きの道

 

鬼ヶ岳 頂上へ100Mの山道

 
蒸し暑くなるかなと思いきや、汗はしたたり落ちるものの、時折爽やかな風も吹いて意外に歩きやすい山行となりました。

 
 
 
 

鬼ヶ岳山道、木道と一等三角点標識

 
山頂まで300m

急登続きの中、最後の登り前の息を整える小道。
 
 
 
 
 

鬼ヶ岳の登山道、緑に囲まれた夏山トレーニング

 
 

鬼ヶ岳からの霞む街並みと山並み

 
 

鬼ヶ岳山頂の石像と山並み

 
山頂は爽やかな風も心地よかったです。
 
残念ながら霞がかった空で、景色はくっきりとといった感じでは無かったですが。
 
 
 
 
 

鬼ヶ岳からの眺望、街並みと山々

 

鬼ヶ岳の木彫り熊と霞む山並み

 
下山時の白鬼展望台。
 
 
 
 
 
 

鬼ヶ岳からの山並みと街並み

 

鬼ヶ岳山頂からの眺望と木彫りの置物

 
そして大鬼展望台からの景色。
 
 
 
夏山に向けてのトレーニングも兼ねて、鬼ヶ岳山歩。
 
北陸地方もいよいよ梅雨入りしそうですが、晴れた日はまた行きますよ。
亡くなってから、何日も、何週間も、何か月も経ってから発見される孤独死の現場。
 
残されたものは遺品だけでなく、融けた遺体そのもの。
 
伝染病のリスクもある現場で働く著者の想いが詰まった一冊。
 
「死に方」を選ぶこと自体は悪くないと考える著者が伝える絶対に忘れて欲しくないことというのが印象的でした。
 
あ、あと、遺品をかっぱらっていく自称友人や近所の人などの醜さには憎悪すら抱いてしまいます。
 
写真では直視できない現場を、ミニチュアにして描くことで現実を直視し大切なものを伝えると共に、死者への祈りや敬意を忘れない姿に感服です。
 
 
ところで本書を手に取ったのは、先に読んだC.S.ロバートソンの『特殊清掃人グレイス・マクギルと孤独な死者たち』が、本書の著者である小島美羽さんが製作しているミニチュアにインスパイアされて書かれていると知ったから。
 
本書を読むと『特殊清掃人グレイス・マクギルと孤独な死者たち』の解像度も上がると共に、なかなか理解しにくい主人公のグレイスのことも好きになりました。
 
 

部屋が止まった ミニチュアで伝える孤独死