固ゆで卵で行こう! -12ページ目

固ゆで卵で行こう!

ハードボイルド・冒険小説をメインにした読書の日々。


時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

週間天気予報に雪マークがついたので、週末は自分のと妻の愛車、それぞれタイヤをスタッドレスに交換しました。

 

12月に入ってから、それも出来るだけ遅くに換えたいのが本音ですが、換えてしまえばやはり楽ですね。

 

今朝はうっすらと白くなりましたが安心して運転出来ます。

 

とはいえ、本当は積もって欲しくはないのですが。

 

 

それとは別に、もともと無いに等しかった「やる気スイッチ」が完全に壊れました。

 

でも、本は読むよー。

 

 

 

さて、11月の読書記録。

 

再読を含め、それに電子書籍で読んだものを含めて7冊。

 

中でも、読み終えて頭の中でいろいろと考えや思いをめぐらせた『今を春べと』が印象深いですね。

 

そして電子で読んだ海外ロマンス『十二月だけのゴースト』が楽しかったです。

 

それにしても月日が経つのは早く、今年も最後の月となりましたが、まずは『ハウスメイド2』を読んでのスタートとなりました。

 

 

11月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2772
ナイス数:201

千歳くんはラムネ瓶のなか (9.5) (ガガガ文庫 ガひ 5-12)千歳くんはラムネ瓶のなか (9.5) (ガガガ文庫 ガひ 5-12)感想
番外編で蔵センと美咲先生、高校時代の出会いのお話がメイン。美咲先生が高校生の時にバスケに悩み、蔵センとの出会いでスランプから脱出、そして試合でキレキレの姿を見せる場面がとにかく熱い!もう青春スポーツ青春を著者には書いて欲しいと思えるぐらいw
読了日:11月30日 著者:裕夢
ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)ハウスメイド (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
【再読】発売後、割りとすぐに読んだのにすでに色々忘れいる自分のザルのような頭よw それはともかく再読でも面白いね。一番怖いのはシシーかも。末恐ろしい子だw そして2も早速読みます!
読了日:11月27日 著者:フリーダ・マクファデン
ヒロインが最後に死ぬラブコメ 1~夢の彼女編~ (PASH!文庫 Mか 2-1)ヒロインが最後に死ぬラブコメ 1~夢の彼女編~ (PASH!文庫 Mか 2-1)感想
夢に見る美少女が実際に目の前に現れて…。序盤は確かにラブコメで、テンプレ過ぎるほど。しかし途中から甘い空気が一変してサスペンスフルな物語として展開します。ある程度は予想範囲内ではあるけど、そこからどういった新たな面を出してくれるかが楽しみで最後まで一気読みできた、ネタバレ厳禁なサスペンスでした。
読了日:11月23日 著者:神岡 鳥乃
十二月だけのゴースト (mirabooks)十二月だけのゴースト (mirabooks)感想
ハリエットの元に、文字通り突如現れたクリスマスの精霊を名乗るノーラン。ノーランの任務はハリエットの過去の記憶を巡り、クリスマス・イブまでに彼女の運命を変えて後任に引き継ぐというもの。自己肯定感の欠如の固まりのようなハリエットと、希望を抱く事もできず100年もの孤独の中にいたノーラン。ノーランがイブにはハリエットの元を去らなければならない苦悩が涙を誘います。でも本書はクリスマスストーリー。二人を待つ幸せな結末を期待してファンタジックなロマンス小説を最後まで堪能できました。
読了日:11月19日 著者:B・K ボリソン
このノラ猫、幸せ調査員にてこのノラ猫、幸せ調査員にて感想
ほんわかとした可愛いイラストの表紙とは裏腹に中身は意外にシリアスかも。野良猫のノラが幸せを幸せを与える人間に相応しいかどうか観察していく様子は、現代社会が抱える問題を写しだしています。神様の伝書鳩のピースとの掛け合いは漫才みたいで面白く、ラーメンとビールにあけくれるノラの姿もオジサンぽくて良かったw そして各話のタイトルはoasisの名曲となっていて、その曲にあわせたセリフや内容にもなっているので、oasisファンとしては思わずニヤリ。「今夜、俺はロックンロール・スターだ!」と声にして生きたいね。
読了日:11月12日 著者:伊兼 源太郎
今を春べと今を春べと感想
まだ幼い息子をかかえる母親であり妻である希海。年齢や性別をこえて楽しめるのが競技かるただからこそ夢中になれるのかも。周りから見れば夫は優しく理解ある人。確かにそうなんだけれどそうじゃないと言葉にできないモヤモヤにも共感できるし、価値観を押し付けられる事の息苦しさに辛くもなります。でも、息子と共に感じた歌の意味、序歌の美しさ、自分なりの強さを得ていく希海の姿は、試合で相手の事をクソガキと素直に思える事も含め清々しい。また、かるたの試合の場面も臨場感ありました。著者の願いや夢が詰まったようなラストも〇でした。
読了日:11月09日 著者:奥田亜希子
虎口 (文春文庫 フ 37-2)虎口 (文春文庫 フ 37-2)感想
世界に顧客をもつ危機コンサルタント会社に勤める弁護士ハリィ・フォスターは、馬主からの依頼で厩舎が焼けて名馬が犠牲になった現場へ。そこでハリィが調教師一家に隠された秘密に近づき殺人事件と名家一族の闇を暴いていく様は、どこか懐かしく思えるような伝統的なミステリのよう。更にちょっとしたロマンス小説、ロマサスのようなところも本書の魅力で、事件の陰惨さをあまり感じさせず、最後に幸せな気分で本を閉じる事ができました。また、ハリィがチャドウィック家の尻を蹴飛ばすような〝サンダーフラッシュ“を叩き込む姿に爽快さも!
読了日:11月05日 著者:フェリックス・フランシス

読書メーター

 
一気読み必至、驚きのサスペンススリラーだった『ハウスメイド』。
 
その続編が早くも翻訳刊行!
 
前作を読んだ方は、エピローグからの続きなのかどうかとか。
 
あの人は再び登場するのだろうかとか。
 
そして主人公のミリーはその後はどうしていたのだろうかとか、いろいろ疑問に思っていたはずです。
 
その答えがこんなに早く知れるのは嬉しいのだけれど、本書の内容についても、前作に負けず劣らずの驚きに満ちた物語だったのが何よりも嬉しい!
 
いや、ほんとに、前作のこともあるのでどうしても構えて読んでしまいます。
 
そしてやはりある程度は分かってしまうんですが、そこからが著者の腕の見せどころ。
 
まんまとしてやられました(笑)。
 
更なる驚き、そして更なる予想、そしてそれを超える驚きと、最後の最後までとにかく楽しませてくれました。
 
ネタバレなしでは語れない、そう言うとそれだけでネタバレに思えるかも知れませんが、前作があるからこその驚きを堪能できたのは間違いありません。
 
そして今回も主要登場人物が5名と少なく、また、日本の作品を読んでいるかのようなページタナーなエンターテイメントなので、翻訳ものが苦手な方にも前作同様、強力おすすめです。

そうそう、前作でもあったロマンス小説的な部分は薄らいではいますが、それでもそう思わせる部分が残っているのは個人的には良かったです。
 
来年にはシリーズ三作目も翻訳刊行が決まっているとのことで、今からどんな驚きで楽しませてくれるのかと期待して待ちたいと思います。
 
 

 

 

 
先日、日本一低いアルプス、小野アルプスを市場駅からスタートして紅山などを経由して小野町まで歩く縦走をしてきました。

我が家からだと遠くて日帰りはなかなか難しいかなと思っていたんですが、関西に住む妹宅に泊めてもらえる事になり、念願叶ってのチャレンジが出来て感無量です(大袈裟?)

妹宅を早朝に出て、吐く息も白い中で市場駅をスタートし、温泉施設横の登山口から登りはじめると、いくつものピークを登っては降りてのアップダウンの連続。

でも、ビークとビークの間がそんなにある訳では無いので、新たなビークに着く度にご褒美が貰えるるような気分で楽しいですね。

そんな楽しさのピークはやはり紅山。

かなりの急斜面な岩肌で、手を使わずにはいられず、這いつくばって登頂(笑)

でも爽快だったなぁ。

下山後はアスファルトのロード歩き。

地味に長くてつまらないなと思っいたら、女池にはコハクチョウが。

男池にも鴨がいるなど、野鳥、水鳥が沢山見れて癒されました。

そうして到着した小野町駅。
 
加古川線の電車は一時間に一本。
 
てっきりがら空きの車両が来るのかと思ったら、2両編成の車両は満員ぎゅうぎゅう。
 
ローカル線だと舐めてました(;・∀・)
 
 

 
市場駅をスタート。
 
 
 
 
 
 

 
しばらくアスファルトの道を歩き、登山口に。
 
 
 
 
 

 

 

 
いくつものピークを過ぎながら小野アルプス縦走路を歩きます。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 
ほんとにいい天気で爽快でした。
 
 
 
 

 

 

 
惣山の山頂広場ではお弁当などを広げている人も多かったです。
 
 
 
 
 

 
その後も歩き続けると、メインイベントの紅山が見えてきました。
 
 
 
 

 
這うようにして登ります。
 
 
 
 
 
途中で振り返って見ます。
 
 
 
 
 
 
 
紅山山頂からの眺望です。爽快!
 
 
 
 
 
先へ進むと、紅山を横から見ることができました。
 
まさに登っているハイカーたちも写っています。
 
 
 
 
 
 
夫婦岩。
 
パワースポットらしい。
 
 
 
 
 
西コース入口に到着。
 
 
 
 
 
 

 
単調で退屈なアスファルト道路を歩き続けないといけないかと思いましたが、女池や男池などもあり、コハクチョウなどの渡り鳥なども見ることができました。
 
 
 
 
 
 
小野町駅に到着です。
 
帰りの電車は満員。
 
ローカル線だと舐めていました😅
先日の大阪滞在時の記録その④

友人と晩御飯、焼き鳥を食べに行きました。




翌日は明け方から行動予定だったので、あまりゆっくりは出来なかったかな。

それでも、先日のoasisのライブの事などを話ながら、2時間ほど二人でサシ飲みを。

急な誘いにも関わらず付き合ってくれてありがとう。

次は来年1月のBryan Adamsの来日公演で会いましょう(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)


 

 

アンティークショップを営むハリエットの元に、文字通り突然現れた男性ノーラン。
そのノーランは、自分はクリスマスを司る精霊(ゴースト)で、クリスマス・イブまでにハリエットが過去の過ちを認めないと、惨めな人生から逃れられなくなる、ノーランは彼女に運命を変えるための任務として現れたという。
ハリエットは、ノーランの手をとり、魔法によって過去へと遡り、過ちの原因となるものを探すことになるのだけれど…。




クリスマスの魔法に満ちたロマンス小説は楽しく幸せな気分でいっぱいにさせてくれました。



主人公は、自己肯定感が欠如し、人を喜ばせないといけないという強迫観念の固まりのハリエット。

そして、事故で若くして亡くなり、以降は希望を抱くことすらできない100年間を過ごしてきた、クリスマスの精霊ノーラン。

ハリエットは突然現れたノーランからクリスマスの精霊だなんて言われても不信感マックス。でも、ノーランは理想の男性にも見えます。

一方、最初は不審者扱いされ苛立ちながらも、トナカイ柄なパジャマ姿のハリエットから目が離せないノーラン。

二人がそれぞれ相手に惹かれていることに自覚する(とくにノーランの方は夢にまで妄想を見てしまうような)姿は、微笑ましくも可愛い。

さて、ノーランの魔法で何度も過去の自分を見ることになるハリエットですが、母親の期待に応えられない、理想の娘になれない自分をあらためて認識して胸を痛めます。

けれどもノーランが近くに寄り添ってくれ、そして掛けてくれる言葉がハリエットを強くし、自分で自分を肯定できるように。

けれどもノーランにもある変化が起こり、その変化にノーランは恐れを抱きます。

もともとクリスマスイブまでしか時間が無かった二人。

それが分かっているだけに、刻々と迫る別れの時を思うと切なくなりますし、ノーランがこれまで抱えてきた絶望を考えると、ノーランの気持ちが溢れ出る場面には思わずウルッとくるものがありました。

さて、クリスマスイブまでの短い期間限定の恋人同士の運命は?!

この物語はクリスマスストーリー。

結末はもちろん…。


それにしても訳者あとがきにもありましたが、本書の中でちょっとした描写が伏線となっており、中でも猫についてはちょっと驚きもしましたし、あらためて色々と確認したくなります。

 

 

そして本書は〈GHOSTED〉シリーズの1作目とのこと。

ということは、今回さらりと描写されていた死神事件や、ノーランの上司イザベルのスノードームのことなどが描かれそう。

是非ともシリーズが翻訳されますように。