キャンプに慣れよう 遊び編2 | 紫苑の徒然日記

紫苑の徒然日記

育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

ゴールデンウィークに家族でキャンプに行ったお話。
前回はこちら→始まり、それから食事編、さらに遊び編1

前回(遊び編1参照)、キャンプ場の隣にある水族館を紹介しました。
浜名湖畔、春先は潮干狩り等も楽しめたりするのですが、ここ数年は資源回復のため自粛しているので、潮干狩りは難しい。
強風の中のテント設営で心がバッキリ折れてしまった私はテントで留守番してましたが、娘と夫は湖畔を散歩して楽しんだりもしてました。
芝生が張ってあるからか、花火は禁止でした。どのみち、強風でできなかったけど。ちょっと楽しみだったので残念。

そんなこんなで、気を取り直して2日目に行ったのが「うなぎパイファクトリー」
うなぎパイは、静岡県西部の定番手土産。
そのうなぎパイの製造工場を見学できるのです。
無料だし、事前の予約も不要なので、気楽に立ち寄れます。

駐車場の脇に停められたトラック。うなぎパイでかいぃぃぃ!思わず小首をかしげる娘。

この「夜のお菓子」のキャッチコピー、初めて聞いたときは衝撃でした。
うなぎだけに艶っぽいアレ的なソレかと思いきやそうではなく、確か「夜のリビングでの一家団欒のお伴に」という意味だそうな。

工場内で製造過程を見学します。入口で記念品がもらえます。
個人的には2階から見下ろす梱包作業が大好き。ずーーっと見ていられます。
館内は至るところにウナギが。
上の写真の拡大。手すりもウナギ。
浜松まつりが近いからか、会社のオリジナルデザインの凧が飾られてました。

そして、うなぎパイファクトリーといえば、館内に併設されたカフェです。
うなぎパイをあしらったスイーツ食べられるカフェで、いつもすごい行列です。
この日も、私たちは開館後30分頃に到着しましたが、その時点でカフェは既に1時間待ちの予定でした。
実際は、キャンセルが出たりしてもう少し早く案内されました。

VSOPを使用した「深夜のお菓子」がトッピングされたパフェ。
こちらはノーマルうなぎパイを使用したミルフィーユ。どっちもすごく美味しい。
機会があれば是非。

工場には直売店もあります。
流通している普通の商品ももちろん買えますが、やはりオススメは規格外のB級品。
ほんの少し割れてしまったものや、どこが焦げたか分からないようなくらいの焦げとか、
そういうものを詰め合わせて格安で売っているのです。家族と食べるならこれで十分です。

工業団地の中にあるのですが、有名なのであちこちに看板もたってます。
休日だと観光バスがバンバン来たりして。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りいただきたいところです。