キャンプに慣れよう 始まり | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

実は、ゴールデンウィークの序盤にキャンプに行ってきました。
例年、ゴールデンウィークといえばお祭りで、それ以外のことはできないのですが、今年は10連休だったのでこんなことが可能になりました。
※お祭りのことはコチラ↓をご覧ください。

とはいえ、まだまだ不慣れだし、あちこちで渋滞が予想されたので、近場です。
今回お世話になったのは「なぎさ園」というキャンプ場。
浜名湖の畔にあるキャンプ場です。
アーティストの野外コンサートなど、大型イベントも色々開催されるような、かなり広い敷地のキャンプ場でした。

私たちは、車の乗り入れが可能な、オートキャンプの区画サイトを利用しました。
当日は、快晴に近い晴天でしたが、ものすごーーく風が強かったので、ささやかながら車を風避けにしたりしました。
それでも風が強くて、テントを設営したくても、風に煽られて歯が立たない。
夫と二人でギャーギャー騒いでいたら、ベテランとおぼしき3人のおじ様が声をかけてくださり、手伝ってくれました。
男が4人に増えてもかなり四苦八苦しての設営だったので、本当に強い風でした。

そんな風は、夕飯直前に何とか多少収まりました。
私も疲労困憊で不機嫌でしたが、着いてからずっと大人に構ってもらえなかった娘はもっと不機嫌だったので、
夕飯に合わせて少しでも焚き火ができたのは助かりました。

前回から1ヶ月近く経ち、かなり暖かくなっていましたが、夜は足元が少し冷えました。
念のためとホッカイロは用意してましたが、強風のトラブルでどこかに紛れ込んでしまい、結局靴下の重ね履きで乗り切りました。
(帰宅後、細々した消耗品を入れておいたバッグの奥底から出てきました)
昼間暖かいと油断しがちですが、やはり夜はそれなりの準備が必要です。

湖の畔だから、海沿いよりは風が弱い。この時期、浜名湖はそんなに風が強くない。今回がたまたま強かっただけ。
これが夫の主張ですが、やはり遮るものが少ない水辺(湖畔、海沿い)は、山間より風に注意が必要だと学んだキャンプでした。