1日目にお邪魔したのは、(確か)キャンプ場と同じ団体が運営している水族館「うおっと」。
キャンプ場に隣接していて、自分達の区画から歩いて行くことができます。
もちろん、キャンプしなくても、水族館だけのために訪れることもできます。
こちらの水族館は浜名湖の生態に特化した展示をしています。

浜名湖では泳いでない気もするけど、すごく綺麗な子だったので思わず撮った金魚。

高級魚、フグ。フグといえば山口県下関がとても有名ですが、昔、
「『下関産』と呼ばせるために、浜松でとったフグを下関まで運んで、下関で水揚げしていた。実は、下関産のうちかなりの割合が浜松から運ばれたもの」
というまゆつば物のお話を聞いたことがあります。
この話の真偽は分かりませんが、浜名湖周辺でフグがとれるのは確かです。
ウナギも展示されていて、モグモグタイムもあるようですが、写真撮り忘れました。
撮り忘れたっていうか、絵面がね……ちょっと。ウナギ、美味しいんだけど。ごめんなさい。
別途、ウナギを掴んでみることができるコーナーもあり、子どもが何人か試してました。
これは、私がびびったからか娘は断固拒否でした。

水槽に手を入れて、魚と触れあえるコーナーがあったので、試す娘。
慎重派な娘の割には、かなり積極的に手を入れていました。
横で、子どもよりはしゃぎながら私が手を入れて楽しんでたからかも(苦笑)

こんな感じで、魚が手を突っついてきたりします。
あんまり激しく動かしているとかえって逃げてしまうので、じっと待つ方が良さそう。
水族館では、一部の魚に餌をあげることができます。
娘がやりたがったので餌を買ったのはいいのですが、普通の魚は水上から見ていると体が保護色になっていて、どこにいるのか分かりにくい。
「本当に食べた?」「どこにいるの?!」と娘が魚を認識できませんでした。
そこでエントランスに移動。

これなら分かりやすい(笑)
いやまぁ、浜名湖では泳いでない気もしますけど。
本当に小さな水族館で、大人がサラーッと流し見したら10分やそこらで終われてしまうくらいコンパクトですが、私はこの地元感が好きです。
この日はゴールデンウィークだったので、飼育員さんがちょっとしたイベントをやっていたりして、かなり賑わってました。
浜松は弁天島周辺にお越しの際は、是非お立ち寄りいただきたいところです。